2013年10月30日水曜日

第1戦 vs ブルックリンネッツ

ついにNBA2013-2014シーズンの初戦。

相手はブルックリンネッツ。

今シーズンに向けた大型補強を実施し、
優勝候補のダークホース。

ケビン・ガーネット、ポール・ピアース、デロン・ウィリアムズ、など、

有名選手がたくさん。

さらには、あのジェイソンキッドがコーチに。

キャブスのスタートは、

バレジャオをセンター、トンプソンをパワーフォワードに置き、

スリーがうまくインサイドもこなせる器用なクラークをフォワード、

そして、ウェイターズとカイリーアービングのダブルガード!

いいじゃないか、マイク・ブラウンHC!!

ただ、相手に高さが無ければ、クラーク⇒ジャック、として、
スリーガード作戦もありかな、と思います。

「第1Q」

いきなりポール・ピアースが連続ミドル。

そして、ケビン・ガーネットの連続OFリバウンド、

これはやばいか、

と思ったが、ガーネットの切れが悪い気がする。

キャブスは、カイリーアービング、ウェイターズが攻めきれず、

なかなか調子が上がってこない。

そこからは、ジャック、ベネット、バイナム、CJマイルズ、と
次々と投入していく。

ジャックのピック&ロールがうまい。
1Qだけで12得点。

ブルックリンネッツは、いまいち連動してない感じ。

キャブスはベンチメンバーも試しながら様子。

結局、1点リードで第1Qを終える。

CLE 27-26 BKN

「第2Q」

ベンチメンバー含め、全メンバーが良い感じ。

CJはスリーを決め、バイナムもパワープレーでバスケットカウント。

ウェイターズとカイリーが、、

と思ったが、残り2分切ってから二人の得点が決まる。

これで後半に期待できるな。

キャブスは、他のチーム同様にピック&ロールを基軸とし、
トライアングルOF、UCLAカット、を使ってるな、というイメージ。

CLE 49-48 BKN

「第3Q」

いきなりスリーを含む3連続、

しかもケビンガーネットのミスが呼び水に。

これは行ける、

と思ったとこで、

デロンウィリアムズからのナイスアシスト4連続で、
一気に逆転を許す。

さすが。。

しかし、ここからは

インサイドでトンプソン、アウトサイドでアービング、

が奮闘する。

ネッツはいまいちボールの回りが悪く、良いOFを組み立てられず、
じわじわと引き離すことに成功。

あれ、このまま勝てるのか?
てか、ネッツはチームの完成度が低すぎ。

CLE 79-70 BKN

「第4Q」

なぜこの大事な場面で、ゼラーとベネットを。。

と思いつつも、逃げ切りを願う。

そして一気に3点差、

止めてくれ、と思ったところで、

ゼラー ⇒ トンプソン

CJマイルズ ⇒ カイリーアービング

ちょっと遅れて、

ベネット ⇒ バレジャオ

てか、バレジャオはしょうがないとして、アービング、トンプソンは体力ないのか?
ベンチにいる時間が長すぎる!

しかし、追い上げられムードで残り7分30秒で同点、

そこからは接戦に。

残り5分強からは、お互いにOFのリズムが悪く、

残り3分切るまでどちらも無得点。
(決して、お互いのDFが良い気もしないが。。)

ここで決めて方がかなり有利、

と思ったところで決めたのは、

ウェイターズ!

素晴らしい!!

そして、バレジャオが続いて、逃げ切ったか、と思ったが、

ポールピアースのスリー、からのネッツ連続得点。

さすがに個人は強い。

しかし、最後はエースが粘る。

カイリーアービングの連続得点、

さらには、レブロンとプレー経験もあるベテランのバレジャオがとどめ。

バレジャオ大好きです。

あまり目立つことは無いけど、周りを生かしつつ、
チームの精神的な柱として、重要な局面で良いプレーをしてくれる。

結局、初戦は勝利で飾りました!

CLE 98-94 BKN


まさかの白星スタート。

ブルックリンネッツは今シーズン苦しむだろうな。

とはいえ、キャブスもまだまだ連携がいまいちな気がするので、
じゃんじゃん調子を上げて行って欲しいです!

2013年10月25日金曜日

キャバリアーズ(キャブス)の2013-2014シーズン

ついにNBAの2013-2014シーズンが開幕します。

レブロン・ジェームズが、2009-2010シーズンを最後に移籍してしまい、

それ以降は一気に勝てなくなってしまったキャバリアーズ。

【レブロン在籍中】 2009-2010シーズン 61勝21敗

【レブロン移籍後】 2010-2011シーズン 19勝63敗

ここからキャブスは、3年連続の地区最下位。。

しかし、

2011年ドラフト1位指名のカイリー・アービング、

同2011年に加入したトリスタン・トンプソン、

2012年ドラフト4位指名のディオン・ウェイターズ、

同2012年に加入したシューターのCJ・マイルズ、

攻撃力のあるこれらのメンバーがチームに馴染んできたところに、

NBAでもパワーのある正統派センター、

アンドリュー・バイナムの加入。

最近はけがに苦しんでますが、
レイカーズ時代にカリーム・アブドゥル・ジャバーから指導を受けつつ、
コービー・ブライアントとともに活躍した姿に期待したいです。

まずは、プレーオフに出場に向けて頑張って欲しいです!