2014年3月30日日曜日

第74戦 vs ブルックリン・ネッツ

3連勝中のキャバリアーズ。

シーズンが進むにつれて好調になってきている

ブルックリン・ネッツとの対決です。

8位まで3.5ゲーム差。


スタートは

ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。

いきなりスリーラッシュを受ける。

CLE 15-5 BKN

それもそのはず。

なぜ、トンプソンがポール・ピアースについてるんだ。

第1Qが半分過ぎるころには、

ピアースに17点も献上。

しかし、

やっぱり最近のキャバリアーズのオフェンスは良い。

ちゃんとパスが回るので、

フリーが多く、シュート率も高い。

なんと第1Q終了時には同点に。

すげーな、キャバリアーズ。

CLE 29-29 BKN


第2Qに入ると、

セカンドチームが機能しない。

全く無得点のまま、

一気に12点を奪われる。

メンバーと戻すが、リズムはネッツのまま。

だんだんとリードは広がり、

残り2分でポール・ピアースにまたもスリーを決められ、

ついに17点差。

CLE 39-56 BKN

どっちかいうと、

オフェンスが良くないな。

それでも、厳しいながら、

ハウズ、ウェイターズ、ハウズ、と、

スリーを3連続で決める。

前半終わって、

CLE 50-59 BKN

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)


最初にゴールを奪って流れをつかみたいとこだが、

ターンオーバーからのワンマン速攻でスラムダンクをくらう。

なかなかリズムのつかめないまま、

デロン・ウィリアムズにスリーを決められ、

ついに16点差でタイムアウト。

CLE 52-58 BKN

そこからは一進一退。

オフェンスの好調さはそのままで、

ついにウェイターズのスリーで9点差へ。

さらにジーのダンクが決まって5点差!

しかし、

最後にスリーを決められて、

第3Qが終わって、

CLE 77-85 BKN


第4Qのメンバーは苦しいな。

ジャック、デルラベドバ、ジー、ハウズ、バレジャオ。

案の定、

じりじりと15点差まで開いてしまう。

メンバーを戻してからは、

互角の展開になるが、

点差を縮めるには至らず。

結局、

CLE 97-108 BKN

試合のハイライト(サイトへ移動)


良い試合だったけど、

やっぱりヘッドコーチがダメなんじゃ、

という思いが強くなりました。

とは言え、

今シーズンはこのままでしょう。

今日は8位のホークスも負けたので、

ゲーム差は3.5のまま。

次はインディアナ・ペイサーズ戦ですが、

これを勝てれば、

チームの勢いも出て、まだまだプレーオフが狙えるはず!

ぜひやっつけて欲しい。

会場で応援に行ってこようと思います。

2014年3月27日木曜日

第73戦 vs デトロイト・ピストンズ

奇跡のプレーオフ出場に向けて

絶対に負けられない状況のキャバリアーズ。

2連勝して迎えるのは、

同地区11位のデトロイト・ピストンズ。

ペイント内での得点数は、

NBAでもNO.1みたいです。

ただし、こっちはバレジャオが控えでいるので、

そこは大丈夫な気がする。

最近のオフェンスは良い感じだし、期待してみよう。


スタートは、

ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。

先取点はジャック。

今日も好調をキープして欲しい。

デンが必ずボールに触りつつ、

ウェイターズを中心に攻めているような感じ。

相手の高確率なシュートにリードを許すが、

今のままなら問題なさそう。

6分過ぎたあたりで、

CLE 7-21 DET

フィールドゴールが90%って。。

速攻からのデンがランニングプレーでカウント。

そして、かけよるキャバリアーズメンバーたち。

今までこんなシーン見たことなかった気が。

やっぱり、デンが馴染んできてる!

バレジャオが入ってからはこっちのリズムになってきて、

ピストンズのシュートが落ち始める。

最終的には9点差。

CLE 24-33 DET

まー、これならいける気がする。


第2Qでは、最初から良い形が出る。

ディオンとバレジャオのピック&ロールから、

アウトサイドで待つデルラベドバ、

そして、最後は手薄になったインサイドのゼラー。

それでもちょっとターンオーバー気味なプレーが多く、

点差はなかなか縮められない。

しかし、

ディフェンスで粘りまくって、6分間で2ゴールしか許さず、

同点まで追いつく。

デンを休ませつつの展開。

ウェイターズは出っぱなしだが、今は頼っちゃうよなー。

このディフェンスをキープできれば、

今日もいけそうだな。

前半終わって、

CLE 50-51 DET

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)

スリーが入ってないが(20%)、シュートセレクションも悪くないので、

このままの調子で行って欲しい。

ペイント内での得点が多いチームに対し、

インサイドが2枚になるとディフェンスが良くなるなー。


後半もスタートは変わらず。

相変わらず良いディフェンスをしているものの、

シュートがなかなか入らない。

スリーを決められて9点差へ。

キャバリアーズは全くフィールドゴールが無いまま

第3Qも半分が過ぎる。

ここをなんとか耐えたい。

さすがにまずいなー、と思っていると、

デルラベドバがスリー。

しかし、すぐに返されてしまい、

流れを変えるまではいかない。

少しずつ離されてしまい、15点差まで開く。

最後のスリーが痛いなー。。

結局、16点差で最終Qへ。

CLE 66-82 DET

フィールドゴールが40%以下でスリーは25%、

一方のピストンズは、50%の45%。

これだと厳しいな。

最終Qの怒涛の追い上げに期待してみよう。


メンバーは、

デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、ハウズ、バレジャオ。

いきなり、

ハウズ ⇒ ウェイターズ ⇒ デルラベドバ ⇒ ジー

と渡ってスリー。

さらにジーがナイスカットイン。

しかし、ディフェンスの連係ミスか、

完全にフリーな状態からスリーを返される。

それでも攻めたてるキャバリアーズ。

ここは、スミスを止めないとダメだなー。

めちゃくちゃ入りまくってる。。

3分経過して14点差。

その後、均衡した展開の中、

先に決めたのはピストンズ。。

しかし、

すぐにデルラベドバがスリーをゲット。

これはでかい。

苦しい展開が続く中、

スミスがフリーでスリー、

これが外れ、

カウンターから、ウェイターズがカットインでバスケットカウント!

これで9点差。

この点差のまま、残り時間は3分を切る。

しかし、ここでジャックがスリー。

さらにミドル!

4点差で1分半。

続いて、カットインからのバスケットカウント!!

フリースローも決めて、

ついに、残り1分で1点差。

ここで、デンが気迫のDFでまともにシュートを打たせない、

が、ルーズを奪われて、再度ピストンズのOF。

残りは27.3秒。

それでも、デルラベドバの素晴らしいDFで守りきる。

残りは3秒。

1点を追うキャバリアーズ、最後のオフェンス。

ここはタイムアウト合戦。

から、キャバリアーズが5秒バイオレーション!?

と思ったら、またもタイムアウト。

試合に戻る。

デンからウェイターズにボールが渡る。

しかし、マークが張り付く。

ダメだ、

と思ったら、

まさかのそこから無理やりゴールをゲット!!

すげーぞ、ウェイターズ!!

駆け寄るキャバリアーズメンバー。

アービングが真っ先に駆けつけてました。

最終スコアは、

CLE 97-96 DET


さすがに今日はダメかと思ったけど、

最後まで気持ちの入ったプレーで、

まさかの大逆転でした。

すげーな、キャバリアーズ。

これで3連勝。

次は28日にアウェイでブルックリン・ネッツ戦。

いけるぞ、キャバリアーズ!!


2014年3月26日水曜日

第72戦 vs トロント・ラプターズ

残り11試合で、プレーオフ圏内までのゲーム差が5.0。

絶対に負けられません。

相手は、同じくイースタンカンファレンスの

トロント・ラプターズ。

前回は、勝負所でデローザンにやられ(33点)、

全く歯が立ちませんでした。

今日も直接会場で観戦。


スタートは、

ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。

試合の流れを作ったトンプソンのダンク(サイトへ移動)

相変わらずパスが良く回り、

DFを頑張るキャバリアーズ。

デンがデローザンを無得点に抑える。

ウェイターズは、スラムダンクの流川のごとく、

パスを覚えてオフェンスの軸となる。

ジャックは前回のニックス戦での好調をキープし、

勝負所でシュートを決める。

泥臭い部分はトンプソンが引き受けて、

チームに勢いを与えてます。

非常に良い感じ。

前半終わって14点差。

CLE 59-45 TOR

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半も好調。

最大で20点も開きました。

すばらしいパスワークからトンプソンのスラムダンク(サイトへ移動)

しかし、

気が付くと点差が縮まっていく。

さすがは今シーズン好調のラプターズ。

カイル・ロウリー、デローザンを中心に

オフェンスの形を作っていく。

焦るキャバリアーズは、

いつもように、1対1が増えていく。

それでもいつもとは違い、

攻めるられそうなポイントを探してるように見える。

第3Qの最後では、デンがスリーを決めて、

7点差で最終Qへ。

カイル・ラウリーが体調不良で下がっていたのがでかかった。

一度は逆転を許しますが、

今日は、一つ一つのプレーに粘りを感じました。

あとは、やっぱりパスが目立ったなー。

特にウェイターズ。

そして、なんとか逃げ切って勝利。

CLE 102-100 TOR

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


アービングが居ない方が明らかに良い試合をしています。

アービング個人の能力はすごいですが、

試合に勝てていないのが何よりの証拠。

オールスターではシュート、パスのバランスよく活躍できていたので、

メンバーを信用していないのかな、と思ってしまいます。

アービングが居る時の、チームのアシスト数が20前後、

一方で、今のキャバリアーズのアシスト数は30前後。

良いタイミングでのシュートも増えていますので、

当然ながら、フィールドゴール%は変わってきます。

ちょっと前のデンには見れらなかったインサイドへの合わせ(サイトへ移動)

難しいシュートを決めるスターに頼るバスケットより、

より確率の高いシュートを増やし、点数を稼いでいくバスケット。

個人的にはそちらの方が好きです。

もし、

アービングがSGからPGに意識を変えてくれれば、

キャバリアーズは大きく進化できると思います。

なんにせよ、

これでプレーオフ圏内まで4.5ゲーム差。

最後まであきらめずに、応援していこうと思います。

2014年3月25日火曜日

キャブスのベストプレー集 「3/17-3/23におけるトップ5」

強豪との対戦が続きましたが、

ベストプレー集が発表されていました。

ベスト5はこちら(サイトへ移動)

やっぱり、注目は1位のジャック。

この期間、オフェンスはかなり良かったと思います。

この勢いで連勝していって欲しいなー。

とは言え、

さすがにプレーオフは苦しくなってきたな。。


2014年3月24日月曜日

第71戦 vs ニューヨーク・ニックス

プレーオフ圏内を狙うチーム同士の対決。

ニックスは8連勝中で、8位にかなり近い。

一方のキャバリアーズは、

ほぼ全勝で行く必要がある。

最近の試合では、パスがよくまわり、オフェンスのリズムは上がってきてる

問題はディフェンス。

今日からは、ディフェンスの良いデンが復活。

さらに、ウェイターズ中心のアウトサイドも助けてくれるでしょう。

なんだか期待が。


スタートは、

ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。

最初から、キャバリアーズのオフェンスが落ち着かない。

その隙に、カーメロ・アンソニーがいきなり決めてくる。

前回の試合の時は、第1Qは調子悪かったけど。

今日はデンが居るからオフェンスの選択肢が多く、

すぐにリズムが良くなってくる。

ボールが良く回るので、デンも無理して攻めていかない。

非常に良い傾向。

そして、インサイドのディフェンスががんばる。

最後のスリーを決められたのがつらかったが、

最初の12分が終わって、

CLE 27-34 NYK


第2Qでは、ジーが奮闘していたが、

いつものように、だんだんとアウトサイドをフリーでやられ始める。

少しずつメンバーを戻していくが、

うまくリズムが戻らずに、単発なオフェンスが増えてくる。

最近のパターン。

そして、ディフェンスでもあっさりやられたり、

ターンオーバーからの失点も出てくる。

結局、さらに離されてしまい、

CLE 46-61


後半もスタートは同じ。

いきなりデンがスリー。

さらには、ジャック、ウェイターズが良い動きで得点を重ねる。

トンプソンのダンクが決まって、

ついに6点差。

これはいける!

しかし、このタイミングでスリーを決められる。

が、デンがすぐにスリーを決め返す。

さらにジャックが自ら決める。

なんかキャバリアーズの猛攻。

てか、ジャックすげーな。

さらに、デン、ウェイターズがうまい具合に相手DFを散らしてる。

最終Qを前に7点差。

CLE 77-84 NYK


第4Qは、

デルラベドバが得意のフローターで先制。

ジャックが止まらない。

スピードがあるようには見えないが、

体をうまく使い、タイミングをずらし、

次々とシュートを沈めていく。

すばらしい!

あと、チャンドラーのエンドラインから手渡しパス。

あのミスは無いな。。

デンのスリーが決まったところでついに逆転に成功!!

今日はデンも無理をしてないし、

良いタイミングでシュートが打てている。

そして、

ウェイターズがさすがのスリー。

バレジャオがダンクを叩き込む。

最後に2点差までつめられる。

これを外すとニックスにチャンスが。

しかし、

もはやジャックは止められない。

押し切ってミドルを決めきる。

このまま試合終了。

なんとあそこから逆転で勝ってしまいました!

CLE 106-100 NYK

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


今日はジャックがすごかった!

スーパープレー集はこちら(サイト移動)

そして、

相変わらずフィールドゴールの確率は高い(スリーも50%)。

アウトサイドのプレーヤー同志のパスが良く回るので、

ディフェンスがずれていて、

シュート率も上がってるんだと思う。

とは言え、問題のディフェンスは解決されてない。

今日はオフェンスで上回ったが、

ここも解決していって欲しいです。

残り11試合で、

8位のアトランタ・ホークス(残り14試合)と5.5ゲーム差。

プレーオフ出場は相当厳しいけど、

ほぼ全勝目指して頑張ってもらいたいです。



第70戦 vs ヒューストン・ロケッツ

今日も観戦なので、

写真添付と感想くらいにしておきます。

目的はドワイト・ハワード。

が、、なんと居ませんでした。

そこそこチケットも高かったのでショック。

しかし、勝てるんじゃねーか、と

いう期待が出てくる。

ジェームス・ハーデンをチェック。


いきなりリードを許してしまい、最初から追う展開。

ロケッツにフィールドゴールの確率を80%くらいで保たれる。

全くディフェンスしてしない。

ハーデンは大人しい。

展開が落ち着くと、キャバリアーズも高確率でシュートを決めだす。

そして、

だんだんハーデンが本領発揮。

ひたすらファールをもらい続ける。

勝つためのバスケかもしれないけど、

観ていて不快。

あんなバスケに負けるのはつらいです。

そして、

なんであんなに笛が鳴るのかが不思議。

フリースローを外さないのはさすがですが(12/12本、100%)。

今日の後半もすごかったけど、

あれだけの実力があるなら、せこいプレーをやめて欲しい。

一方、キャバリアーズは良いバスケをしてたと思う。

チームのアシストは33本。

フィールドゴールが50%を超え、スリーも40%。

二けた得点の選手も多く、バランスが良い。

良い状態には見える。

しかし、やっぱり決定力が無いよなー。

結局はウェイターズに頼り過ぎていて、

ここに、アービングやデンがいれば勝てた気もする。

まー、得点に関しては問題ない。

あとは、どこまで守り切れるかだな。

最終スコアは、

CLE 111-118 HOU

ハイライトはこちら(サイトへ移動)


やっぱりディフェンスだろうなー。

マイク・ブラウンの戦術がほんとにきらい。

オフェンスは1対1を重視、

ディフェンスは全員でカバーしてアウトサイドを無視。

しかも、カバーに行くメンバーが一人じゃない。

なんでこれでNBAのHCができるんだろうか。

とはいえ、今のオフェンスの状態のまま、

デンとアービングの復活を待ちたいなー。














2014年3月23日日曜日

第69戦 vs オクラホマシティー・サンダー

マイアミ・ヒート戦に続いて苦しい戦い。

もともとプレーオフ出場が遠かったのに、

アービング、デンの怪我で、

一気にテンションが下がりました。

誰がケビン・デュラントを止めるんだろう、

と思いながらも、、

一矢報いて欲しい。


スタートは、

ジャック、ウェイターズ、ジー、トンプソン、ハウズ。

ゲームの入り方が良く、

完全なフリーでシュートを打たせない。

そして、やっぱりパスが回る。

これだけパスが回る状況下でアービングが居れば、、

と思うが、

アービングが入るとボールが止まるからなー。

難しい。

試合の方はなかなかケビン・デュラントにシュートを打たせない。

というか、

ボールが回る前にシュートで終わってる。

相変わらずハウズが好調。

シュートがうまいなー。

リードしたままゲームを進めるが、

最後にデュラントにやられだし、嫌な感じの終わり方。

CLE 25-21 OKC


第2Qでは、

お気に入りのデルラベドバが良いいDF、

そして、確率の高いシュートで貢献。

シューティングとかを見ていて思うけど、

デルラベドバのシュートは良く入ってる。

あとは、中と外のパスワークも良い感じ。

ジャックとハウズ(サイトへ移動)

ただし、相変わらず、

カットインへのカバーに出て、スリーを打たれる、

というパターンをやられ始める。

さらには、だんだんデュラントがペースアップし、

あっさりと逆転を許す。

このQで35点も取られてる。。

最後の1対1を見てもわかるけど、

すげークイックネスだよな。

がんばって得点するキャバリアーズに対し、

サンダーのオフェンスは入りそうなシュートが多い。

CLE 46-56 OKC

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半のスタートで詰めていきたい、と思うが、

いきなり連続5失点でタイムアウト。

ここからお互いにシュートが入らずに時間が進む。

先に決めてリズムに乗りたい、

ところで決めたのは、

ディオン・ウェイターズ!

しかし、

すぐに決め返されて流れに乗れない。

それどころか、

アウトサイドのノーマークが増えてきて、

点差が詰まらない。

オフェンスは完全にウェイターズに頼る。

前回のマイアミ戦では、うまくアシストでも散らしたが、

今日はちょっと強引。

まー、このメンバーだとしょうがないか。

ジーもがんばってるんだけどねー。

最後にスリーを決められて17点差。

CLE 68-85 OKC


最終Qはウェイターズ無しでのスタート。

勝つ気がないのか。。

デュラントもベンチにいるからチャンスなのに。

ファールが多いわけでもないし、

むしろ出すなら最初だろ。

無理ならあきらめればいいし。

休ませたところで、絶望的な点差になるぞ。。

結局、すぐにウェイターズはコートに戻る。

と言っても、

戦術らしきものがあまりなく、

1対1主体のキャバリアーズには、

オフェンスの流れはなかなか来ない。

残り6分でバトラーにスリーを決められてしまい、

ついに24点差。

観客たちが帰り始める。。

ここからなぜか追い上げて5点差まで来るが、

デュラントが戻ってくると勢いが止まる。

結局、コントロールされた展開のままで終了。

CLE 95-102

試合のハイライト(サイトへ移動)


今回のサンダー戦、前回のヒート戦といい、

明らかに、後半になると手を抜かれている。

メンバーをすぐに落としてくるし、

レブロン、ケビン、など、

エースプレーヤーのやる気があきらかに落ちてる気がする。

とは言え、

試合開始の本気状態のときでも、

彼らと接戦を繰り広げるだけの力がついてきているとも感じる。

今くらいパスが回った状態で、

アービング、デンが帰ってきたらなー。。

2014年3月21日金曜日

第68戦 vs マイアミ・ヒート

この試合は観戦に行ってきたので感想だけに。

平日にも関わらず、ほぼ満員のクイッケンローンアリーナ。

相手は、マイアミ・ヒート。

ホームのはずなのに、レブロンのユニフォームを着たやつらがたくさん。

さすがはレブロン・ジェームズ。

ブーイングは半端ないようにみえるけど、

楽しんでるというか喜んでいるというか、

なんだかみんなに好かれている気がする。

一方のキャバリアーズは、

アービング、デンを怪我で欠く厳しい状況。

試合になるのか。。

今回はヒート側に席を取り、試合前からヒートを観察。

残念なのは、ウェイドが怪我でお休み。


スタートは、

ジャック、ウェイターズ、ジー、トンプソン、ハウズ。

初っ端からレブロンがすげー。

全然シュートが落ちないまま、シュートを決め続ける。

多少体制が崩れても、なんか軸が安定してる。

パワーがある上に、一瞬のスピードも速くて、

シュートもめっちゃ入る。

どうやって止めるんだろう。。

第1Qだけで25点って。

とは言っても、他のメンバーにはあまりやられてない。

ただ、レイ・アレンのシュートはすごい。

スピードがあるわけじゃないのに、

ボールをもらってから打つまでがめっちゃ速い。

しかも入る。

キャバリアーズの方は、驚いたことに、

パスがしっかり回って、オフェンスが良い感じにも見える。

前から感じるけど、アービングの球離れが悪いから、

今日は、なんだかみんながやりやすいようにも感じる。

ウェイターズを中心にうまくまとまってるし。

一気に15点差くらいまで離されるが、

前半終了時には5点差まで詰める。

CLE 54-59 MIA

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半に入ると、

キャバリアーズが猛攻で、いきなり逆転に成功する。

そして、レブロンがちょっと大人しくなる。

ウェイドが居ないからなのか、

NBA2連覇中のチームには見えない。

この日は、レブロンだけがすげー、って感じ。

すぐに追いつかれるが、

復活して間もないバレジャオの奮闘でついていく。

結局、同点で最終Qを迎える。

CLE 79-79 MIA

第4Qは、ウェイターズのスラムダンクで先制。

レブロンが休んでいる間に少し離したい、と思うが、

そううまくはいかずに、同点のままでレブロンが帰ってくる。

それでもついていくキャバリアーズ。

案外、アービングが居ない方がまとまってるかも。。

残り4分切ったところで同点。

これはいけるか、と思ったが、

ボッシュに連続得点を許してしまい、苦しい展開に。

ジャックが気迫で連続スリーを決めて追いすがるが、

さすがはレブロン。

ファールゲームのすべてのフリースローを決めてくる。

1本でも外してくれたチャンスがあったのに。。

最終スコアは、

CLE 96-100 MIA

試合のハイライト(サイトへ移動)


負けはしましたが、今日はパスの回りがスムースだったし、

そのおかげでオフェンスのリズムも良くなってた。

ウェイターズが攻めの中心になりながらも、

うまくパスを散らして、フリーをたくさん作っていて、

チーム全体で27アシスト、ウェイターズは11アシスト。

フィールドゴールの確率も50%を超えてたし。

アービングをSG、ウェイターズをPG、ってのも面白いかな、

とか思っちゃいました。




















2014年3月17日月曜日

第67戦 ロサンゼルス・クリッパーズ

強豪たちとの戦い3戦目は、

ウエスタンカンファレンス3位の

ロサンゼルス・クリッパーズ。

インサイドのグリフィン、ジョーダン、

そして、クリス・ポールがキープレーヤー。

平均得点107.7点はリーグNo.1。

26勝40敗のキャバリアーズに対し、

47勝20敗だって。。

しかも10連勝中と絶好調。

ただ、ここ2試合、特に、サンズ戦のように、

カイリーがしっかりとパスとシュートのバランスを考え、

チーム全体で攻守をがんばれば、

勝てる可能性はあると思います。

トンプソン対グリフィンがキーマッチアップだな。

ファールには気を付けて。


スタートはいつもと同じ。

ジャック、アービング、デン、トンプソン、ハウズ。

最初からDFリバウンドを抑えきれず、

また、オフェンスの終わり方が良くないため、

いきなり相手のリズムに持っていかれる。

しかし、まんべんなくやられてるな。。

2分経過して、CLE 0-9 LAC

浮き足立ってたし、2本やられた時点でタイムアウトだろ。。

アービングのシュートが落ちたところをデンが押し込み、

キャバリアーズは初得点。

攻守ともに苦しいキャバリアーズは、

バレジャオ、ウェイターズを投入。

6分経って、まともなフィールドゴールは1本も決まってない。。

対するクリッパーズはオフェンスがうまい。

全体的にドリブルが少なく、

クリス・ポールがコントロールしつつ、グリフィンを軸にうまく攻めてくる。

残り5分切ったところで、

CLE 10-21 LAC

ウェイターズが切り崩し、バレジャオがOFリバウンドを取り始めると、

ちょっとずつクリッパーズのリズムが崩れ、シュートも落ち始める。

しかし、ジョーダンってすげーな。

ここで、メンバーを大きく変えるキャバリアーズ。

バレジャオが攻守ともに良い動き。

第1Qは、最初に先制された9点分のリードを許すのみ。

CLE 18-27 LAC

案外クリッパーズはディフェンスが良くない気がする。

あと、派手なプレーが多く、流れに乗らせるとやっかいだけど、

速いペースに付き合わなければいける気がする。


第2Qは、

ジャック、デルラベドバ、ウェイターズ、ゼラー、バレジャオ。

なんだかウェイターズ頼みなOFになりそうだけど、

相手の主力もベンチに下がってるので、

なんとか少しでも詰めておきたい。

しかし、4分経って12点差。

CLE 22-34 LAC

ピック&ロールの守り方が相変わらず下手な上に、

インサイドがスリーのチェックにいくからリバウンドを取られまくる。

少しずつメンバーを戻していくキャバリアーズ。

デンが0度からスリー。

最近よく見る形。これはいい。

CLE 28-39 LAC

しかし、グリフィンが戻ると、連続ゴールを許してしまう。

個人的には嫌いなプレーヤーだけど、

さすがにやるなー。

しかもここで、デンが足首を負傷したっぽい。

スローでみると、明らかにひねってる。。

せっかく好調になってきてたのに。

しかし、

ベンチに下がったはずのデン。

一瞬で戻ってきました。

ちょっと足を引きずりながら。

クリッパーズ戦の後は、

ヒート、サンダー、ロケッツ、と続くので、

この試合にはなんとしても勝ちたい、って意思なんだろうけど、

無理しないでくれよー。。

試合は10点差ちょっとのリードを許したままでずーっと進み、

結局、前半終わって、

CLE 38-52 LAC


じわじわと離されてるけど、

この点差なら、一度のチャンスで追いつける範囲。

なんとか粘って欲しい。

しかし、アービングのフィールドゴールが0点か。。

なんかグリフィンのボールを叩いたときに腕を痛めたっぽい。

まずいな。


後半は、

ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。

デンが心配です。。

そして、アービング大丈夫かな。

後半もいきなりクリッパーズにやられる。

ルーズボールを追ってるハウズの動きが遅すぎて、

まさかの失点。

2分経過して、19点差に広げられてしまう。

CLE 41-60 LAC

これはダメかな。

主力の二人が負傷してしまってはねー。

じわじわと20点差まで開いていく。

それでも、デンを中心に攻めたて、

ディフェンスをがんばって、残り3分で13点差へ。

CLE 57-70 LAC

しかし、最後に離されてしまう。

さすがにつえーな、クリッパーズ。

最終的には、

CLE 59-76 LAC


第4Qの最初が肝心。

てか、アービングはダメっぽいな。

そっちの方が心配。

先制したのはキャバリアーズ。

ハウズのスリー。

ジャックのフローターで点差を詰める。

さらにジャックが速攻からスリー。

そしてまたまた速攻からフローター!

すげーぞ、ジャック!!

連続10得点で、一気に7点差まで詰める。

残り9分半で、

CLE 69-76 LAC

タイムアウト明けもナイスDFでボールを奪う。

が、グリフィンがミドルを決め、流れが落ち着いてしまう。

その後のDFで、デルラベドバがグリフィンを挑発。

よし、いいぞ。

と思うが、クリス・ポールが冷静に返してくる。

残り6分切って、

CLE 69-80 LAC

さらに、ナイスDFで24秒取れるか、というところで、

バーンズが苦しいところからスリーを決めてくる。

そして、キャバリアーズがターンオーバーしたところでタイムアウト。

さすがきついか。

タイムアウト明けにもクリス・ポールにスリーを決められてしまい、

これで勝負あり。

最終スコアは、

CLE 80-102 LAC


今日はゲームの入り方が良くなかったなー。

その差が最後まで残ったし。

あと、デンとアービングが負傷したのは痛い。

特にアービング。

試合に出れないほどだったので。

ちょっと無理っぽくなってきたな、プレーオフ。

とは言え、次はホームでマイアミ・ヒート戦。

クイッケンローンアリーナへ観戦に行く予定なので、

ぜひ良い試合をして欲しいな、と思います。

取ったのは、ヒートのベンチの裏のチケットですが。。


2014年3月15日土曜日

第66戦 ゴールデンステート・ウォリアーズ

前回に引き続き、アウェイでの試合。

相手は、ステファンカリー率いる

ゴールデンステート・ウォリアーズ。

最も好きな選手の一人。

アシストがうますぎる。

しかし、来週からはさらに相手のレベルがあがってしまうので、

ここはなんとしても勝ちたい。


スタートは、いつもと同じで、

ジャック、アービング、デン、トンプソン、ハウズ。

予想通り、というか、

やっぱり、ステファン・カリーはうめー。

あのアービングからスティールして、

速攻からのスーパーアシスト。

いきなり4アシストを含む活躍でリードを広げられてしまう。

3分経過して、CLE 2-11 GSW

さすがに相手が悪いか。。

その後はちょっとテンションがさがりつつもゲームを見守る。

カリーにスリーも決められてしまい、

なかなか相手のオフェンスが止まらない。

結局、第1Qが終わって、

CLE 16-32 GSW


第2Qではメンバーが大きく変わる。

いきなり、ウェイターズが決めて、これでいけるか、

と思ったが、

連続でゴールを許し、逆に点差を広げられる。

なんだかなー。

今日は、オフェンスもディフェンスも悪くないように見えるんだけどなー。

デルラベドバがスリー。

そして、ゼラー、ウェイターズが連続得点。

おー、すげー。追いついてきた。

さらにデルラベドバがスリー!

何だこの展開は。

残り7分ちょいで5点差。

CLE 31-36 GSW

タイムアウト後に1本返される。

しかし、ウェイターズが絶好調。

シュートにアシストにスティールと大活躍で、

なんと逆転に成功する。

残り5分半で、スリーを決めたところで、

CLE 40-38 GSW

やっぱり破壊力は半端ねーな、ウェイターズは。

結局、前半はイーブンで終える。

CLE 52-53 GSW

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)

今日は動きも良いし、このままなら良い勝負ができそう。

ちょっとついていない部分もあったけど、

ウェイターズに救われた。


後半もスタートは同じ。

いきなりナイスDFで、カリーからスティールするが、

速攻を失敗し、逆にスリーを決められてしまう。

さらに、カリーのスーパーアシストが決まる、

が、これはイージーミスに救われる。

4点を追うキャバリアーズ。

デンがカリーのパスをカットし、イージーな速攻で2点を返す。

その後は、審判の微妙な笛がキャバリアーズ寄りで、

逆転に成功。

しかし、トンプソンがブレーキに。

強引、というか無茶な突進で連続でチャンスをつぶす。

そうこうしている内に、

ステファンカリーの3連続スリー離される。。

残り7分で、

CLE 68-72 GSW

タイムアウト明けはトンプソンが今度は良い方にチームを引っ張り、

またも同点に追いつく。

ここからはジャックが難しいシュートを決め、

デンが合わせからのスリー。

これで6点差までリードを広げる。

前の試合から、デンによくパスが回るようになって、

オフェンスに幅が出ている気がする。

特に、カットインに対する0度での合わせが素晴らしい!

さらに、アービング、ハウズの2対2から、

アービングが転びそうになりつつ、

なんとスリーゲット。

さすが。

そのディフェンスでは、オニールからオフェンスファールを奪う。

痛そうだけど、大丈夫かな。

流れは完全にキャバリアーズ。

残り2分切って、

CLE 77-68 GSW

まだまだ止まらないキャバリアーズ。

ジャックのミドル、アービングのスリーで引き離す。

最後は、

アービングが1対1から苦しいシュート、

これは外れるが、ハウズがこれを押し込む。

すげーよ、キャバリアーズ。

5人がそれぞれ活躍してる。

第3Q終わって、

CLE 84-71 GSW

このQは、相手のフリーフローが外れまくってるのもありがたい。


最終Qは、

アービング、マシュー、ディオン、ゼラー、バレジャオ。

良いメンバーだよ、マイク・ブラウン。

粘りのオフェンスから、キャバリアーズが最初の得点。

すぐに返される。

さらに、カリーがスリーのファールから3点詰め、

アービングが苦しい1対1、

キャバリアーズの流れが悪くなる。

残り8分半で10点差。

CLE 86-76 GSW

タイムアウト後のやたらと攻めたてるアービング。

しかし、

しっかりとミドルを決め、負けじとウェイターズもカットイン。

そして、バレジャオがすばらしいDF。

からの、ウェイターズが時間ぎりぎりで苦しい中でミドルを決める。

ウォリアーズはたまらずタイムアウト。

残り7分で、16点までリードを広げる。

CLE 92-76 GSW

タイムアウト明けはカリーが猛攻。

アービングが苦しいオフェンスからスリーを決めると、

カリーも速攻でスリーを決め返す。

さらにアービングはロングスリー。

なぜ付き合うんだ。。

これが外れるが、今度はカリーがいきなりスリーでエアボール。

お互いムキになってるねー。

勝ってんだから付き合わなきゃいいのに。

相手の方が勢いに勝るが、

キャバリアーズ寄りの笛に助けられて、

残り4分切って、

CLE 99-87 GSW

さらに点の取り合いが加速。

イグオドラのスリー、ウェイターズのカットイン、

カリーのレイアップ、ハウズのフローティング。

トンプソンのスーパーブロックも飛び出す。

これでほぼゲームは決まった。

最終スコアは

CLE 103-94 GSW


アービングのディフェンスを考えると、

今日のステファン・カリーは最悪だと思ったけど、案外守れてた。

というのも、

カリーからピック&ロールで始まるオフェンスのフィニッシュが単純で、

必ず、キャバリアーズのセンター陣がつぶしていたらかな、と感じた。

格上のチームを相手に2連勝。

これは大きな自信になる。

あと、良いタイミングでデンにパスが回るようになったの良い傾向です。

ここからは、優勝候補と4連戦。

さすがに苦しいだろうけど、その前に2勝できたのはでかい。

なんとか1勝くらいはしてくれないかなー。

8位のホークスまで3.5ゲーム差!

次は日曜にクリッパーズ戦です。

2014年3月13日木曜日

第65戦 vs フェニックス・サンズ

今日からはずーっと手ごわいです。

まずはフェニックス・サンズ。

前回の試合では、

前半に今季最高の出来で、20点差をつけたにも関わらず、

第3Qを6得点に抑えられて逆転負けしました。

サンズは流れに乗ったら怖い。

キープレーヤーはドラギッチ。

前回も、前半はしっかり抑えてました。

サンズはウエスタンカンファレンスで、ぎりぎりプレーオフ圏外の9位。

しかも今日はサンズのホーム。

テンションも高そうです。


今日もバレジャオはベンチ入り。

スタートは、

ジャック、アービング、デン、トンプソン、ハウズ。

サンズはモリスがいきなりフリースローを2本失敗。

対するキャバリアーズ。

アービングのバックドアにハウズがナイスパス、

そして、ダブルクラッチからアウトサイドへパス。

待っていたのはデン!

いきなりスリーポイントで先制です。

なかなかパスがつながらない(と思っている)

アービング、デンのラインで試合が始まったのが素晴らしい。

すげーパスが回って良い感じ。

まー、いつもそうだけど、問題はこれが続くか。

第1Qはハウズのシュートタッチが好調。

スリー3連続。

動きはめっちゃ遅いけど。。

残り4分でキャバリアーズがリード。

CLE 23-14 PHI

ただ、いつもながら、

キャバリアーズのオフェンスは1対1から。

苦しくなりそうだなー。

バレジャオが入ってハウズとツインセンターになると、

さらにリズムが良くなる。

そして、またもアービング⇒デン、からスリーをゲット。

もっとも望んでいたプレーを、1Qで2回もみれるとは。

バレジャオが、シュートブロックに行った際に転んだのが気になるが、

第1Qは良い感じ。

CLE 37-24 PHI

ディフェンスはそこそこだけど、オフェンスがよかった。

フィールドゴールが52%、3ポイントが75%、フリースローが100%。

そりゃー、37点入るな。

スリーは全部フリーだったし、すばらしいリズムです。

しかし、ハウズがすでに17点。

すげー。


第2Qは、

マシュー、ディオン、ジー、ゼラー、バレジャオ。

ちょっとOFのリズムが悪くなるが、

今日はベンチの対応が速い。

苦戦しているところからメンバーを戻していく。

ナイスだ、マイクブラウン。

なんだか意図的な感じはしないが、

パスを回した結果、良いオフェンスになってることが多い。

特に、フリーのデンにボールが渡ってる。

結果、いつもはなかなか回ってこないから、もらうとすぐに打っちゃうデンも、

他のプレーヤーにうまくつなげてる。

残り3分で12点のリード。

CLE 53-41 PHI

しかし、ドラギッチは視野が広いし、パスがうまい。

テレビで観てても、そこに通すかー、と感心する。

お、ハウズがフレイグラントファールをとられた。

彼のキャリアで初らしい。

まー、明らかに背中から引っ張って倒したからな。

ちょっと追いつかれそうになるが、

苦しいところでアービングが速攻からスリーを決める。

こういうところはさすがです。

結局、前半終わって、

CLE 60-47 PHI

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)


前回対戦した時と似てる。。

ちなみに、その時は、CLE 61-43 PHI。

好調の理由の一つは、

マークの集中しているアービングが、うまくパスを散らしてるから。

そのおかげで、アウトサイドの確率がめっちゃ高い。

スリーポイントが8本/11本(72.7%)

デンがチームの中で機能してるのもすばらしい。てかうれしい。

ぜひこのまま行って欲しいです。

前回のリベンジだ!


後半もスタートは変わらず。

いきなり、デン、アービングのパス交換が出たので、

なんだか期待できる気がします。

しかし、そんな気持ちを裏切るように、

フリーでもシュートがなかなか決まらなくなり、

逆に、サンズのシュートが決まりだす。

流れを作ってるのはやはりドラギッチ。

ただ、悪い形にはなっていないので、このまま耐えて欲しい。

ここであせって、1対1主体にならないでくれ。

残り7分で、

CLE 66-59 PHI

さらに、4点差まで詰められてしまう。

オフェンスが単純になってる。

ピック&ロールもいいけど、

ボールが同じところに止まり過ぎ。

ここでは、ジャックが攻守で素晴らしい働きを見せる。

自ら6点連続、さらにはナイスアシスト。

しかし、ドラギッジをなんとかしないとまずいな。。

この4点差の均衡がどうなるか、

と思ったところで、

やっぱり決めたのはドラギッチ。

速攻からバスケットカウント。

しかし、これを外して、残り2分で

CLE 75-73 PHI

キャバリアーズはDFの良いデルラベドバをドラギッチへ。

それでも最後に押し込まれて2点差か、

と悲しんでるところ、

残り4秒でウェイターズがスリー!

ナイス!!

CLE 82-77 CLE


最終Qの先取点はウェイターズ。

さらにスリー。

ここで決めるあたりが勝負強い。

これで10点差。

そして、なぜかドラギッチが下がる。

チャンスとみて、キャバリアーズはアービング投入。

これでスリーガード。

アービング、デルラベドバ、ウェイターズ。

ここは、デルラベドバ⇒デンでもいいけどな。

今のうちにもう少し離したい。

アービングのスリーが決まって、12点差とするが、

その後のオフェンスが単調。

そして、残り7分で9点差とされたところで、

ドラギッチがコートへ。

ここからが勝負だな、

しかし、いきなりアービングがスリーを決めて12点差へ。

ナイスすぎる。

そして、サンズがタイムアウト。

タイムアウト明け、

アービングが激しいDF、

から、トンプソンと挟んで、まさかのドラギッチからスティール。

すげー!!

そのままワンマン速攻、

になりそうだったが、追いつかれる、

が、それもダブルクラッチでかわす。

やっぱりうめーな、この辺は。

残り5分で、

CLE 100-88 PHI

ただ、ここでなぜか、アービング、デンが1対1で早攻め始める。

まずいかと思ったが、

トンプソンがオフェンスリバウンドからナイスゴール。

さらには、パワープレーからフレイグラントファールをゲット。

珍しいな、1試合で2回も出るなんて。

フリースローを1本決めて、さらにキャバリアーズ。

残り3分半で、CLE 103-90 PHI

これは勝ったか、

という思いを裏切る、フライのスリー。

さらにはターンオーバーで2点失う。

次のオフェンスは24秒だが、これは時間を使えたのでOK。

残り2分でアービングの貴重な追加点。

ここからはスローダウン。

残り50秒で8点のリード。

サンズはファールゲームに。

しかし、これを乗り切って、なんとか勝ち切りました。

最終スコアは、

CLE 110-101 PHI


まずは強豪1戦目を乗り切りました。

今日はなんといってもパスが良く回ったのがよかった。

アービングが、あのオフェンス力を持ちながら

しっかりとパスが捌けるようになれば、まだまだいけると思う。

ここからはさらに上位陣との戦いが続きますが、

何とか頑張ってもらいたいものです。

まずは、久々に勝ててよかった。

アンソニーベネットが怪我で3週間くらいは休養

シーズンが進み、けが人が増えるにつれ、

出番が増えてきたベネット。

スペンサー・ハウズが加入した時は、

今シーズンはもう出番がないかな、と思いました。

なんせ、

ホームの観客からブーイングされて、

退場してしまうくらいですから。。

トラベリング、パスミス、そして、エアーボール。

これをNBA選手が連続でやったら当たり前ですが。。


そんなベネット、

怪我で長期離脱するようです。

ニュースはこちら(サイトへ移動)

3週間くらい休むことになりそうだなので、

復活する頃には今シーズンの勝負は決まってるかなぁ。。

まー、今年は戦力にはなりきれなかったので、

オフの間にしっかり準備をして、ドラフト1位の底力を見せて欲しいです。

2014年3月12日水曜日

先週のベストプレー 1~5位

先週は負けまくりましたが、

キャバリアーズのホームページに、

トップ5のプレーがまとめられていました。

動画はこちら(サイトへ移動)

個人的には、2位が好きです。

このラインがもっと機能すれば、

まだまだプレーオフも狙えると思うけどなー。

1位については、さすがアメリカ。

日本であれば、ベストプレー集に入るとは思えない。

なんにせよ、

プレーオフ進出までかなり厳しくなってきているので、

ここから調子をあげて欲しいところです。

2014年3月11日火曜日

カイリー・アービングと話してきました

クリーブランドでちょっとしたイベントに参加してきました。

車関係のショーです。

しかし、本当の目的は、

カイリー・アービングに会うこと。

さすがに無理かなー、

と思いましたが、

イベントの内容もあってか、

案外あっさりと会って話すことができました。



そこそこ時間もあったので、

MVPおめでとう、

プレーオフにいけると信じてるよ、

などなど話をしたら、めっちゃ喜んでくれました。

さすがに、

お気に入りのデンにもっとパスを回してあげて

とは言えませんでしたが。。


1人サインは1個まで、

とありましたが、

時間があったおかげで、たくさんサインもゲットできたので、

日本の友人たちへのお土産にしようかと思います。


何とも楽しい一日でした。

2014年3月10日月曜日

イルガウスカスの永久欠番セレモニーに出席してみたら、レブロンに遭遇

イルガウスカスの永久欠番セレモニー。

もちろん、参加してきました。

そして、

クイッケンローンアリーナがほぼ満員になるところを初めてみました。



ハーフタイムにやってましたが、

めっちゃ長くなってて、ニックスの選手たちは暇そうに待ってました。

イルガウスカスが登場すると、会場の歓声はピークへ。

ほんとに愛されてるプレーヤーです。

最後は、11番がコート上から上昇していって、永久欠番となりました。





残念なのは、この試合に勝てなかったこと。。

個人的には、

レブロンジェームズを間近で見れたこと、

カーメロアンソニーとハイタッチできたこと、

で大満足してしまいました。



キャバリアーズのファンとしてはダメですが、

まー、これはしょうがない。

2014年3月9日日曜日

第64戦 vs ニューヨーク・ニックス

今日の相手は、イースタンで近い順位にいる

ニューヨーク・ニックス。

良い選手を集めながらも勝てないチーム同士。

カーメロをいかに抑えるか、

あとは、インサイドのスタウドマイヤーとチャンドラー。

パワー負けしそうだな。。

しかし、この日はついにバレジャオが復活!

ここで負けるとプレーオフが遠くなります。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ハウズ。

今日も最初はDFが良い。

特に、

デンがカーメロを完全にシャットアウト。

すばらしい。

と思ったところで、周りの人たちがざわざわしだす。

後ろを振り返ると、

なんと、レブロン・ジェームズが!



今日は、イルガウスカスの永久欠番のセレモニー。

ニュースにもなっていましたが、

やっぱりクリーブランドにやってきました。

ゲームに戻ると、

インサイドをハウズが気合いで守り切って、

速攻から、なんと

ジャックがダンク!

ゲームの入りはばっちり。

ここでバレジャオが登場すると、

会場の雰囲気は最高潮!

その後もデンがカーメロを自由にさせない。


しかし、先にデンを下げてしまい、

第1Qの最後にカーメロにミドルを決められてしまう。


やな感じだなー。

第1Qはお互いに攻めきれずに終了。

CLE 19-23 NYK


第2Qの最初のゴールはアービング!

続くスリーで一気に逆転か、

と思ったが、

これが外れて、逆にスリーを許してしまう。

6分過ぎたあたりから、

カーメロ・アンソニーが止まらない。

ミドルにスリーで10点以上やられる。

今日は1階席のかなり近いとこから観ていたが、

シュートまでが以上に速い。

あれで入るのはすげーな。

対するキャバリアーズはハウズが連続スリー。

カイリーのナイスアシストも。

しかし、前半終わって、

CLE 50-58 NYK

ハイライトはこちら(サイトへ移動)


そして、ハーフタイムはイルガウスカスのセレモニー。

アメリカ人はこういうの大切にするな、

と感じます。

みんなに愛されている素晴らしいプレーヤーです。

全員がずーっとスタンディングオベーションで見守ってました。

セレモニーの様子はこちら(サイトへ移動)


後半の最初はお互いに厳しいDFで得点を許さず。

先制したのはキャバリアーズ。

アービングのスリー。


そこから一気にリズムに乗って、

1点差に詰めることに成功し、

さらに、

デンが2連続でスリーをゲットし、

残り5分で同点へ。

最後の最後でカーメロにスリーを決められて、

1点差で最終Qへ。

CLE 76-77 NYK


最終Qは、ウェイターズの活躍でリード奪うが、

ここではインサイドの差が出始める。

うまい、と思わせるプレーで得点を重ねるキャバリアーズと、

カーメロの半端ないシュート力に加え、

スタウドマイヤー、チャンドラーの安定感のあるインサイドで攻めてくるニックス。

じわじわと離されてしまい、試合終了。

CLE 97-107 NYK

ハイライトはこちら(サイトへ移動)


なぜこのチームが勝ててないんだろう、

というくらい、ニックスは良いチームでした。

プレーオフが厳しくなったな。

イルガウスカスのセレモニー、

バレジャオの復帰戦、

なんとか勝って欲しかった。。

厳しい戦いが続きますが、

がんばって欲しいところです。


2014年3月8日土曜日

第63戦 vs シャーロット・ボブキャッツ

今日の相手は、プレーオフ圏内にいて、

キャバリアーズとゲーム差4.0で7位のボブキャッツ。

まだバレジャオは戻らないが、

プレーオフ進出に向けて非常に大切な一戦なので、

落とすわけにはいかない。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ハウズ。

最初から、デン、アービングが積極的に攻めるが、

ボブキャッツのミドルが結構きまる。

派手さはないけど、流れの中で打ってきてる。

キャバリアーズの苦手なOFな気がする。

とはいえ、個人技で崩されてはいないので、

後半には立て直してくれるだろうと期待。

このQは様子見かな。

CLE 25-32 CHA

やっぱり失点が多い。


第2Qが始まると、アービングが戻る。

どちらに流れが行くかなー、と思ったところで、

アービングがナイスDFからワンマン速攻、

そして、DFが寄ったところで、

後ろから走り込んできたウェイターズにパス。

おー、ナイスパス。

そして、思いっきりスラムダーンク!

少しずつキャバリアーズに流れが傾き始める。

しかし、なんだかゼラーが審判に目を付けられたのか、

ファールにバイオレーションに、やたらと笛を吹かれてしまい、

いまいちOFが調子に乗らない。

それでも残り5分で3点差。

CLE 37-40 CHA

ここで、ゼラーに代えてトンプソン。

しかし、

キャバリアーズのオフェンスのリズムが悪く、

逆に、ダグラスにカウントスリーで4点を与えてしまうなどして、

CLE 37-48 CHA

ボブキャッツはバランスが良い。

インサイドでジェファーソンが引っ掻き回し、

周りは思い切りよくシュートを打ってくる。

特に、ダグラスってすげーな。

キャバリアーズのオフェンスが良くなってきたのは、

アービングを交替した後。

ディオンのナイスDF&OF、

デン、トンプソンの合わせ、

などでリズムを作っていく。

何とか盛り返して、結局、

CLE 50-55 CHA

これは良い感じ。

あとはディフェンスが良くなって来れば行ける!


後半の鍵は、ジェファーソンを抑えること。

狙い通り、

ハウズがジェファーソンをしっかり抑え、

オフェンスでもバランスよくボブキャッツを攻めたてる。

と思ったら、

カイリーが無駄にダブルチームに寄ってしまい、

そこから流れを失う。

なんでそこでダブルチームに行くかなー。。

結局、4分たって元の点差に戻る。

CLE 55-62 CHA

しかし、今日のキャバリアーズは粘る。

後半に入っているのに、DFでがんばって、

少しずつ点差を詰めていく。

なんか今日は動けてるな。

ちょくちょくジャックが無駄なターンオーバーをしてるのが気になるけど。。

残り4分で3点差。

アービング⇒ウェイターズ。

さてどうなるか。

ここであの穏やかなデンがいらいらし、

オフェンスでターンオーバー、続くディフェンスではスリーをファール。

めずらしいなー。

ただ、悪くないようにみえる。

流れもだんだんキャバリアーズに寄ってくる。

第3Qが終わって、

CLE 74-76 CHA


第4Qではアービングを最初から投入し、

ディオン、マシューとともにスリーガード。

しかし、なぜここでベネット。

案の定、ベネットがミスりまくるが、なんとか大きなミスにはならず、

アービング、ウェイターズがうまくかみ合う。

お互いに直接絡んでるわけではないが。。

2分過ぎたところで、ついに逆転。

CLE 79-78 CHA

速攻などでマークがずれたりもするが、

デルラベドバが、絶妙なカバー。

1対1のDFも良いけど、カバーリングもうまいし、

無駄に寄ったりしない、すばらしい安定感。

今日のキャバリアーズはこの時間帯でも粘り強い。

なかなかシュートが入らない中でも、

リバウンド、ルーズ、そして、ディフェンスを最後まで追いかけ、

なんとかついて行く。

残り6分で、

CLE 81-84 CHA

ボブキャッツのオフェンスはすべてピック&ロール、

そして、キャバリアーズはピック&ロールのDFが苦手。

苦しい展開が続くが、

なんとか3点差をキープ。

どこかで流れを変えたい、

と思っているところで、

逆にスリーを決められてしまってタイムアウト。

残り4分切ったところで、

CLE 85-91 CHA

微妙にシュート率の上がってこないキャバリアーズ、

結局、このまま点差を詰められずに終了。

CLE 92-101 CHA 


今日は後半になっても体力が落ちずに、

最後まであきらめずにフリーをつぶせてました。

しかし、

ピック&ロールの対応が下手なのと、

無駄なカバーにいきすぎてる。

NBAだと致命傷だよなー。

早く対策してくれ。

もしくはちゃんとしたヘッドコーチと交替して欲しい。

明日はホームでのニックス戦の前に

イルガウスカスの永久欠番のためのセレモニー。

チケットが品薄で、めっちゃ高騰していたので、

おそらく超満員。

ここで勝って勢いをつけてもらいたいものです。

応援に行ってきます。

2014年3月6日木曜日

土曜にはバレジャオ復活&レブロンが訪問するかも

現在、けがで療養中のバレジャオ。

キャバリアーズで最も重要な選手の一人。

練習後の会見では、もうすぐ復活、みたいな話でした。

我が家も大ファンなので、非常にうれしいニュースです。

ニュースはこちら(サイトへ移動)

最近のキャバリアーズは良くなってきているが、

ここにDFが優れていて、かつ、雰囲気を良くすることができる

バレジャオが復帰すれば、

プレーオフ進出へかなりの希望が持てる気がします。

期待大です。


この中で、

レブロンが土曜のニックス戦に来るかもしれない、

みたいな話になってました。

土曜は、ニックスとの試合に加え、

少し前に活躍したイルガウスカスのセレモニー。

レブロンとも長い間一緒にプレーしており、

このセレモニーにレブロンが参加したいようです。

やっぱり

レブロンはキャバリアーズが好きだよな、

と思うことがある。

昨年のキャバリアーズ対ヒートの試合中、

レブロン帰ってきてくれ、みたいな感じで観客が乱入した時も、

うれしかった、とコメントしてるし、

いつかキャバリアーズでプレーしたい、

とも言ってる。

ちょうど今自分が住んでる家が、レブロンの家とご近所さんなので、

早く帰ってきて欲しいなー、と思います。


第62戦 vs サンアントニオ・スパーズ

今日はついにウェイターズが復活。

相手は、昨年NBAファイナルまで行った

サンアントニオ・スパーズ。

パーカーとダンカンの2対2がうまいな、というのと、

チームとしてのオフェンスがうつくしい。

ちょっと苦しいけど、どこまで戦えるか。

この日はスパーズ戦+アービングのボブルヘッド人形がもらえる、

ということもあり、平日なのに会場はにぎわってました(国歌斉唱の時)。


あと、ダンカン、パーカー、ジノビリ、が観れたのは感動です。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ハウズ。

最初から良いDFで、スパーズが簡単にフィニッシュまで持っていけない。

相変わらずカバーへの動きが激しく、

体力がちょっと心配。

ただし、やっぱりスパーズもDFが良く、

お互いになかなか点が入らない。

今日は厳しい試合になりそうだな。。

最初の得点は、トンプソン。

得意としている、フックのようなフローターのようなジャンピングシュート。

入り方は良い感じ。

デンも積極的なオフェンスでチームを引っ張る。

半分過ぎたところで、

CLE 9-6 SAS

ここでウェイターズが登場!

会場は半端ない大歓声。


愛されてるんだなー、ウェイターズは。

早速、アシスト、得点と大活躍。

それにしても、キャバリアーズのディフェンスがいいなー。

結局、最後まで抑えきって、

アービングのスリーで第1Qが終了。

CLE 23-13 SAS

すばらしい出来。


第2Qに入ると、ノーマークをつぶせなくなる。

それでも、最初はがんばって一進一退の展開に。

しかし、

スパーズのパス回しが速くなってるのか、

キャバリアーズの動きが遅くなってきたのか、

ノーマークのスリーを浴びまくって、4分後には同点に。

CLE 27-27 SAS

ここからは、

アービングとウェイターズの個人技に頼り始める。

しかも、若干、お互いにパスをあまり回してない気が。。

特に、アービング⇒ウェイターズ、

のパスが非常に少ない。

結局、前半終わって、

CLE 40-50 SAS

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)






後半になると、

さらに、キャバリアーズのオフェンスはばらばらになり、

ディフェンスでも、スパーズのノーマークをつぶせなくなる。

ただ、ウェイターズはやっぱりすげー。

無理やりねじ込んでる感じ。

とはいえ、最近のウェイターズが居なかった試合と比べて、

ディフェンスが悪くなっているのと、

周りのプレーヤーはやりにくそうなので、

シーズン後には放出されそうだな、と感じる。

うまく生かせる方法はあると思うけどなー。。

結局、

残り1分から、ミルズに3連続スリーを決められ、

CLE 68-85 SAS


第4Qの最初が大切、

と思ったが、

いきなりグリーンに、スリー、バスケットカウント、を決められてしまい、

23点差に。

スパーズのパス回しはさらにすばらしくなり、

もはやキャバリアーズは全くマークにつけない。

さすがにファイナルまでいくようなチームは違うなー。

試合を通してもずーっと安定してる。

残り7分を切ったところで28点差。

CLE 80-108 SAS

観客も帰り始める。

この後は、両チームとも普段試合に出ないようなメンバーになる。

最終スコアは、

CLE 101-122 SAS

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


明らかに問題はディフェンス。

最初はがんばってるんだけど、だんだんついていけなくなってる。

あそこまでカバーし続けると、体力的に厳しそう。

ただ、あと3人くらい良いプレーヤーがいればいけそうなので、

バレジャオ、マイルズ、が帰ってくれば、

機能するかもしれない。

そこに期待しようかな。