ニューヨーク・ニックス。
良い選手を集めながらも勝てないチーム同士。
カーメロをいかに抑えるか、
あとは、インサイドのスタウドマイヤーとチャンドラー。
パワー負けしそうだな。。
しかし、この日はついにバレジャオが復活!
ここで負けるとプレーオフが遠くなります。
スタートは、
アービング、ジャック、デン、トンプソン、ハウズ。
今日も最初はDFが良い。
特に、
デンがカーメロを完全にシャットアウト。
すばらしい。
と思ったところで、周りの人たちがざわざわしだす。
後ろを振り返ると、
なんと、レブロン・ジェームズが!
今日は、イルガウスカスの永久欠番のセレモニー。
ニュースにもなっていましたが、
やっぱりクリーブランドにやってきました。
インサイドをハウズが気合いで守り切って、
速攻から、なんと
ジャックがダンク!
ゲームの入りはばっちり。
ここでバレジャオが登場すると、
会場の雰囲気は最高潮!
その後もデンがカーメロを自由にさせない。
しかし、先にデンを下げてしまい、
第1Qの最後にカーメロにミドルを決められてしまう。
やな感じだなー。
第1Qはお互いに攻めきれずに終了。
CLE 19-23 NYK
第2Qの最初のゴールはアービング!
続くスリーで一気に逆転か、
と思ったが、
これが外れて、逆にスリーを許してしまう。
6分過ぎたあたりから、
カーメロ・アンソニーが止まらない。
ミドルにスリーで10点以上やられる。
今日は1階席のかなり近いとこから観ていたが、
シュートまでが以上に速い。
あれで入るのはすげーな。
対するキャバリアーズはハウズが連続スリー。
カイリーのナイスアシストも。
しかし、前半終わって、
CLE 50-58 NYK
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そして、ハーフタイムはイルガウスカスのセレモニー。
アメリカ人はこういうの大切にするな、
と感じます。
みんなに愛されている素晴らしいプレーヤーです。
全員がずーっとスタンディングオベーションで見守ってました。
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後半の最初はお互いに厳しいDFで得点を許さず。
先制したのはキャバリアーズ。
アービングのスリー。
そこから一気にリズムに乗って、
1点差に詰めることに成功し、
さらに、
デンが2連続でスリーをゲットし、
残り5分で同点へ。
最後の最後でカーメロにスリーを決められて、
1点差で最終Qへ。
CLE 76-77 NYK
最終Qは、ウェイターズの活躍でリード奪うが、
ここではインサイドの差が出始める。
うまい、と思わせるプレーで得点を重ねるキャバリアーズと、
カーメロの半端ないシュート力に加え、
スタウドマイヤー、チャンドラーの安定感のあるインサイドで攻めてくるニックス。
じわじわと離されてしまい、試合終了。
CLE 97-107 NYK
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なぜこのチームが勝ててないんだろう、
というくらい、ニックスは良いチームでした。
イルガウスカスのセレモニー、
バレジャオの復帰戦、
なんとか勝って欲しかった。。
厳しい戦いが続きますが、
がんばって欲しいところです。