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2014年3月26日水曜日

第72戦 vs トロント・ラプターズ

残り11試合で、プレーオフ圏内までのゲーム差が5.0。

絶対に負けられません。

相手は、同じくイースタンカンファレンスの

トロント・ラプターズ。

前回は、勝負所でデローザンにやられ(33点)、

全く歯が立ちませんでした。

今日も直接会場で観戦。


スタートは、

ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。

試合の流れを作ったトンプソンのダンク(サイトへ移動)

相変わらずパスが良く回り、

DFを頑張るキャバリアーズ。

デンがデローザンを無得点に抑える。

ウェイターズは、スラムダンクの流川のごとく、

パスを覚えてオフェンスの軸となる。

ジャックは前回のニックス戦での好調をキープし、

勝負所でシュートを決める。

泥臭い部分はトンプソンが引き受けて、

チームに勢いを与えてます。

非常に良い感じ。

前半終わって14点差。

CLE 59-45 TOR

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半も好調。

最大で20点も開きました。

すばらしいパスワークからトンプソンのスラムダンク(サイトへ移動)

しかし、

気が付くと点差が縮まっていく。

さすがは今シーズン好調のラプターズ。

カイル・ロウリー、デローザンを中心に

オフェンスの形を作っていく。

焦るキャバリアーズは、

いつもように、1対1が増えていく。

それでもいつもとは違い、

攻めるられそうなポイントを探してるように見える。

第3Qの最後では、デンがスリーを決めて、

7点差で最終Qへ。

カイル・ラウリーが体調不良で下がっていたのがでかかった。

一度は逆転を許しますが、

今日は、一つ一つのプレーに粘りを感じました。

あとは、やっぱりパスが目立ったなー。

特にウェイターズ。

そして、なんとか逃げ切って勝利。

CLE 102-100 TOR

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


アービングが居ない方が明らかに良い試合をしています。

アービング個人の能力はすごいですが、

試合に勝てていないのが何よりの証拠。

オールスターではシュート、パスのバランスよく活躍できていたので、

メンバーを信用していないのかな、と思ってしまいます。

アービングが居る時の、チームのアシスト数が20前後、

一方で、今のキャバリアーズのアシスト数は30前後。

良いタイミングでのシュートも増えていますので、

当然ながら、フィールドゴール%は変わってきます。

ちょっと前のデンには見れらなかったインサイドへの合わせ(サイトへ移動)

難しいシュートを決めるスターに頼るバスケットより、

より確率の高いシュートを増やし、点数を稼いでいくバスケット。

個人的にはそちらの方が好きです。

もし、

アービングがSGからPGに意識を変えてくれれば、

キャバリアーズは大きく進化できると思います。

なんにせよ、

これでプレーオフ圏内まで4.5ゲーム差。

最後まであきらめずに、応援していこうと思います。