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2014年2月17日月曜日

NBAオールスターゲーム 2014年

いつも豪華なメンバーが揃う

NBAオールスター。

EASTのスタートは、

アービング、ウェイド、カーメロ、レブロン、ポール・ジョージ。

小っちゃいな。。

WESTは、

ステファン・カリー、ラブ、ハーデン、ケビン・デュラント、グリフィン。

名前は、自分の分かりやすいように呼んじゃってます。

見どころがありすぎるので、

とりあえず、楽しもうと思います。


てか、試合開始までが長すぎる上に、

あんまり面白くない。。


やっぱり注目は、NBA屈指のフォワード対決、

レブロン対デュラント。

まずは、

レブロンが、スティール含めた連続ダンクを決めて試合開始。

アービングも、ウェイドからのナイスパスで得点。

グリフィンが豪快なダンク、

ジョージが華麗なステップからのフェイダウェイ。

それぞれが素晴らしいプレーです。

カリーのシュートが入らないなー、、

と思っていたら、

エンドスローからカリーが、ボードの真上にボール投げる。

??

と思ったら、

フリースローラインからを走ってきたデュラントがアリウープ!

そこからはダンク合戦。

グリフィンがやっぱ半端ねー。

がんがん叩き込みまくってる。

てか、やりすぎだろ。。

しかし、

この展開だと、アービングが目立たない。

やっと回ってきたスリーのチャンスも決めきれない。

あと、

デュラントの身体能力がすごくて、

カットイン、OFリバウンドなどで目立ってる。

レブロン相手でも全然攻め切ってるし。

さすがだなー。

ジョージやカーメロもうまいけど、

派手さがないから、今日は目立ちにくそう。

個人的には好きなんだけど。

てか、みんなうめーな。

DFが個々で守ってるからかもしれないけど、

それぞれのプレーヤーが素晴らしいプレーを見せまくってます。

気が付くと第1Qが終了。

EAST 42-44 WEST


第2Qは、

の前に、みんなでビル・ラッセルの誕生日祝い。

メンバーが変わって、大人しい展開に。

デローザンってうまいな。

前に観たときは、なんか細いな、って印象だったけど。

やたらと派手なプレーを求められる中、

ジョアキム・ノアはつらそう。

ちゃらそうに動こうとするが、、なんだか馴染めてない。

キャブスのバレジャオみたいに、チームを支える堅実なプレーヤーだから、

好きなんだけどなー。

ここでは、

アンソニー・デイビスが、

その身体能力を生かして、派手なダンクを決めまくる。

そして、グリフィンが、スクリーンでもリバウンドでも

わざと手で押しまくってて、なんかいやだ。

これって試合っぽくはないな。

それでも、

アービング⇒レブロン、のアリウープ、

レブロン⇒アービング、からのスリー、

が観れたのはうれしかった。

前半終わって、

EAST 76-89 WEST

インタビューはグリフィン。



後半もスタートは前半と同じ。

ここからは試合っぽくなっていく。

EASTを見てみると、

アービングがレブロンと絡みながら得点をあげ、

ポール・ジョージ、カーメロの得点もアシスト。

ウェイドは目立たず。。

WESTはケビン・デュラントと、

グリフィン。

なんだか雑だし、スマートじゃないから嫌いなんだよな、グリフィン。

オールスターでファールが軽めだからって、

手でスクリーンしたり、押しまくるやつはいないだろ、普通。

残り6分で

EAST 101-117 WEST

過去最高得点が159点と考えると、相当なハイスコア。

しかし、ジョージはうめーな。

ドリブルからシュートまで持っていくのがうまいし、

ちょっと空けたらスリーを決めてくる。

ケビン・デュラントも突破力が群を抜いてるし、

ケビン・ラブは、地味に良いところでスリーを決めてくる。

そういや、

ハワード、リラード、ノビツキー、とか

全然目立ってこないな。

途中から主力を下げると、

EASTが追いついていく。

第3Qが終わって、

EAST 123-126 WEST

MVP争いはグリフィンがリードかなー。

ただ、まだアービングにもチャンスはある。

そして、カーメロもスリー6本で、オールスター新記録タイ。


第4Qは、ウォールの豪華なスラムダンクでスタート。

アービングがここでも活躍。

特に、アービング対ハワードの1対1で、

ハワードの上から決めたフローターは見事です。

さらに、ダブルクラッチ。

そして、巧みなステップからのファイダウェイ。

ここで、

カーメロがオールスター新記録の7本目を決めて、

ついに残り6分ちょいで同点。

さらに、ジョアキム・ノアががんばって速攻に参加してからのスラムダンク。

これでついに逆転。

よし、

と思ったところで、

デュラントのスリー、

グリフィンのダンク、

と、一瞬で逆転を許す。

DFが甘めとはいえ、どっちも破壊力ありすぎ。。

残り5分半で、

EAST 142-145 WEST

てか、グリフィンの手の押しがムカついてきた。

ノアが我慢してくれているとはいえ、

さすがに審判吹いてくれ。

吹っ飛ばされてるじゃん、ノアが両手で押されて。

まじでなんなんだ、こいつ。

ちゃんとバスケしろ、とイライラする。

残り2分半。

EASTは、2点差を追う展開。

ここで、アービングがスリー。

逆転したと思ったが、

すぐに、デュラントがステップバックからスリー。

レブロンが1対1でお返し、

と思いきや、

パスを回す。

MVP争いは、

グリフィン、デュラント、カーメロ、そして、アービングに絞られたかな。

接戦の中、EASTの攻撃。

レブロンとノアの2対2、

からのスリーが外れたが、

OFリバウンドを押さえ、

カーメロがスリーを決める。

ほんと良く入るなー。

これで、オールスター記録を2本更新の8本目。

EAST 159-155 WEST

残り1分。

WESTの攻撃を守りきり、

アービングが速攻からシュート、

と見せかけてDFを集中させ、

後ろから来たレブロンをアシスト。

これで6点差となって勝負あり。

最終スコアは、

EAST 163-155 WEST

もしかして、

MVPは、アービングの可能性も。

ライバルは、スリーポイントのオールスター新記録を更新したカーメロ。

来い!

と願っている中、発表が行われる。

MVPは、、

カイリー・アービング!!

おー、マジできた!

すげーぞ、アービング!!!!

昨年はスリーポイントでNo.1、そして、今年はMVP。

間違いなく、NBAのトッププレーヤーと言ってよいでしょう。

これは流れに乗れるな、後半戦。


今回のNBAオールスターをみて、

特にキャバリアーズに欲しいプレーヤーは、

と考えると、

レブロン、デュラント、ジョージ、みたいな

一人でフィニッシュまで行けるフォワードかな。

しかもパスもできる。

そう考えるとデュラントはないか。

流れに関係なく、自分で決めきれるプレーヤーはやっぱり貴重。

ただし、ガード以外。

ガードが全部やりだすと、ボールが回らなくなって周りのストレスが溜まるので。


今回のオールスター、

キャバリアーズの二人は、良い感じに過ごせたと思うので、

プレーオフへ向けたラストスパート、

アービング、ウェイターズを中心に、

がんがん行ってくれるものと期待します。


2014年2月16日日曜日

スラムダンクコンテスト

スラムダンク(SLAM DUNK)コンテスト、

まずはフリースタイル。

??

なんだフリースタイルって。

イースタン(EAST)とウエスタン(WEST)に分かれて、

チームでダンクしまくって、その素晴らしさを競う。

らしいです。

まずは、EASTから。

ウォール、ロス、

そして、ポール・ジョージ。

最初は、個々にダンクしまくる。

うーん、微妙だなー、と思っていて見ていたが、

最後はうまく3人が絡んだプレーを見せる。

チームワークはそこそこ。


WESTは、なんて言うか、これでいいのかってくらいばらばら。

リラード、マクレモア、バーンズ。

いきなり、リラードが二つのボールを投げるが、

全くのパスミスで二人ともダンク失敗。

結局、

適当に個々でダンクしまくるだけ。

なんだこの種目。

3人のジャッジによる判断。

ドミニク・ウィルキンスと、マジック・ジョンソン、

そして、ドクターJこと、ジュリアス・アービング。

3人ともEASTを選んで、

EASTの勝ち。


そして、個人戦。

これも、WESTとEASTが順番に。

素直にダンクが美しかったのは、

ポール・ジョージ。

1回転から、股の下を通してのスラムダンク!

マクレモアは、シャキール・オニールを座らせて、

そこを超えてのダンク、

からの、王冠を授与。

もはや、ダンク関係なしのアミューズメント。

ウォールはマスコットを飛び越えてのダンク。

これはすげー!

結局、ここでも3戦全勝でEAST(イースタンカンファレンス)の勝ち。

そして、

優勝者は、投票の結果、

ウィザーズのジョン・ウォール。

初のオールスターで受賞しました。

おめでとうございます。

やっぱりキャバリアーズからの出場者が居ないと盛り上がらないので、

来年こそは、だれか出場して欲しいものです。

アービングのスリーポイントコンテスト

4人ずつの予選2組に分かれた中で、

アービングは後半の予選に参加。

ちなみに、前半はウエスタンカンファレンス。

後半が、イースタンカンファレンスです。

前半の組の中では、

ラブ、リラード、そして、ステファン・カリーなどを押しのけて、

スパーズの、マルコ・ベリネリが予選通過。

19点です。

ちなみに、スリーポイントコンテストは、

1か所で5個、これを5か所で、

計25個のボールを60秒で打ち切ります。

普通のボールは1点、カラーボールが2点。

4か所では、1つだけカラーボールを含み、

残りの1か所では、なんと5つがカラーボール。

5個のカラーボールを打つ位置は、自分で選べます。

そして、カラーボールは、マネーボールと言われるみたいです。


予選は、

1番手、ネッツのジョー・ジョンソン、

2番手、マジックのアーロン・アフラロ、

3番手、ウィザーズのブラッドリー・ビール、

4番手、キャバリアーズのカイリー・アービング!!


ジョンソンはゆっくりすぎて最後まで打ちきれずに11点。

もっと練習して来い。

2番手のアフラロが15点で暫定1位。

そして、3番手のビールが、

なんと予選初の20点越えで21点。

アービングの出番。

2連続スリーでスタートするも、、

最後にカラーボールを5個残して11点。

最初の3つを決めて会場を沸かせるが、

最後の2つは時間がなくなってしまい、

ただ投げるだけ。

予選敗退です。。


決勝はベリネリ対ビール。

先行のベリネリは19点。

後半のビールは、残り6個残して(カラーボール2個含む)、

11点。

ベリネリの勝ちか、

と思いつつ見ていると、

なんと、そこから6連続で19点。

タイブレーク。

しかし、

ここで、ベリネリが本日最高得点の24点

いや、すげー。

めっちゃ入るな、こいつ。

これで勝負あり。

優勝はベリナリでした。

おめでとうございます。

ぜひ来年もキャバリアーズの誰かが挑戦してくれると期待したいです。


ウェイターズがルーキー版オールスターで爆発!

オールスターを日曜に控え、

まずは金曜に、

若手によるオールスターゲーム、

ライジング・スターズ・チャレンジ、が開催されました。

1年目、2年目の選手が対象で、各チームのアシスタントコーチが選出。

前後半戦が20分ずつ、といつものNBAの試合とは違います。

実はキャバリアーズ、

アービング、トンプソン、ウェイターズ、ゼラー、

と出場しており、

ここ最近は大躍進をとげています。

しかも、2012年のMVPは、

カイリー・アービング。

さすがだね。

今年は、ぜひウェイターズに!

と思いつつの観戦。

簡単に、ウェイターズ目線でのルーキーゲームの観戦記が下記です。


今年は、

クリス・ウェバーチームと、グラント・ヒルチーム。

ウェイターズはヒルチーム。

まずは、攻守において、アンソニー・デイビスが活躍。

ワンマン速攻からのスラムダンク、

また、豪快なブロックから速攻の先頭を走り、アリウープ!

このままだとMVPが、、

あとは、ダミアン・リラードがやたらとスリーばっかり。

ちょっと無理な体制が多いし、印象悪いなー。

ウェイターズの登場は、残り10分から。

他のプレーヤーとはほぼ関わらないプレースタイルながら、

速攻から叩き込むようなダンク、

リラードのパスからのアリウープ!

となかなかの活躍。

1対1からでも余裕のカットインからの得点。

ただ、DFが悪すぎる。。

あっさりやられるし、カウントも献上するし。

と思ったが、良く見るとみんなDFが悪い。

それもそのはず、

12分で両チームともに40点、

つまりは、通常の試合だと160点ペース。

オールスター関係はあまり良くみたことがなかったけど、

ほんとにDFしないんだな。

前半終了時のインタビューは、ピストンズのドラモンド。

地味ながら、

合わせや、OFリバウンドからのダンク、などで活躍。

ウェイターズのMVP獲得には、こいつがライバルだな。


後半もスタートには入れず。

自分の目には、デイビスがすげー活躍してるように見える。

ただ、よーく見ると、

ただダンクしてるだけにも。。

みんなシュートは入りまくるし、MVPはまだだれか分からないなー。

残り13分で、

ウェイターズが、相手チームのハーダウェイJrと共に登場。

ここからショータイムへ。

登場してすぐはあまりパスが来ない。

リラードが、ハーフラインからアリウープパスを出し、

これが決まったところで、100点突破。

残り9分。

だんだんウェイターズにも出番が。

いつも通り、1対1からのミドル、

さらには、空中で2人かわしてのダブルクラッチ。

スピードもさすが。

全然通用してるぞ、ウェイターズ。

そしてここから、

スリー合戦が。

まずは、ウェイターズがスリー、

すると、マークマンの、ハーダウェイJrもスリー!

これをみてウェイターズがスリー!

そしてまた、ハーダウェイJrがスリー!!

途中、ウェイターズがアンクルブレイクを奪う。

すばらしいスピードです。

もう、他のプレーヤーたちは、逆サイドで待機。

観客席の、

ケビン・デュラント、ジェームス・ハーデンも大興奮。

コートに飛び出してきてます。

この対決は、ウェイターズが制する!

先にはずした、ハーダウェイJrの負け。

これは、

MVPもあるな。

途中で、調子に乗って、また抜きも試みる

が、

ファールで止められる。

残り4分からは、またも

ディオン・ウェイターズと、ハーダウェイJrのバトルが再燃。

ここでも、

ミドル、スティール、スリー、

とウェイターズの圧勝!

なんてすげーやつなんだ。

DFをがんばるハーダウェイ、

まったくざるDFのウェイターズ、

共にシュートを決めあってるとはいえ、

OF力の差は明らかでした。

まー、DFの差も、ですが。。

ついに31得点。

そして、試合終了。

ヒルチーム 142-136 ウェバーチーム

ウェイターズの居るヒルチームが勝ちました。


会場では、

ドラモンド、ウェイターズ、ハーダウェイJrがMVP候補、

という議論に。

結果は、、

ドラモンド。

あと一歩のところで、MVPは逃しました。

しかし、

その能力の高さは、世界中に知らしめたことと思います。

ちくしょー、という思いが通じたのか、

ドラモンドにトロフィーが渡る瞬間、

トロフィーが落ちました。

そして、壊れました。。

苦笑いのドラモンド。

やっぱりウェイターズが取るべきだったんだな、

と思いながら、

ルーキーゲームが終了。

それにしても、

すばらしかったよ、ウェイターズ。

お疲れさまでした。


2014年2月9日日曜日

カイリー・アービングがスリーポイントコンテストへ

アービングがまたもスリーポイントコンテストへ出場します!

ニュースはこちら(サイトへ移動します)

前回に引き続き、

今回も優勝しちゃって欲しいです。

スリーの入りまくるポイントガードなんて、敵からしたら大変ですから。

ここで優勝すれば、最高のアピールになります。

他7人のメンバーの中で注目してるのは、

ステファン・カリー

ケビン・ラブ

カリーは、やはり同じポイントガード、のライバルなのでぜひ倒して欲しい、

ラブに関しては、セブンフッター(213cm)に近い身長のPFにしての前々回優勝、すげーな、としかいいようがないです。


とはいえ、

アービングには、もっとアシストを稼げるポイントガードになって欲しい、

と強く感じます。

ステファン・カリーのような。

そのために、スリーが入りまくって、カットインがすげー速い、ってのは良いことです、

そして、その能力でDFを引き付けまくって、

周りの素晴らしい選手たちの力をもっと引き出して欲しい。

これができるようになれば、

ただの、人気のある選手、

から、

勝利に導ける人気のある選手、

に成長できると思います。

とはいえ、まずは、3ポイントコンテスト、

優勝を期待してます!