2014年2月25日火曜日

第57戦 vs ワシントン・ウィザーズ

6連勝が途切れてしまったキャバリアーズ。

相手は、6連勝の最初の1勝になった、

ワシントン・ウィザーズ。

キャバリアーズにオールスターMVPの

カイリー・アービングが居るのに対し、

ウィザーズには、スラムダンクコンテスト優勝のウォール。

どんなもんか見てやろうと、

この試合は、ゴール裏の最前列からの観戦。

今回はかなり軽めに。


スタートは、

ジャック、アービング、デン、トンプソン、ゼラー。

いきなりターンオーバーを含めた4失点をしてしまい、

開始30秒でタイムアウト。

しかし、今日はジャック、ゼラーが好調で、

すぐに追いつく。

ナイスプレーはこちら(サイトへ移動)

ただ、ウィザーズのガード陣は動きが速い。

アービングがスローに見える。

もちろん、ジャックもやられてしまうため、

DFが非常に守りにくい。

カバーに出ると、アウトサイドに捌かれ、

フリーでスリーを打たれる。

アービングのシュートタッチは良さそうだが、

ウォールのシュートも確率が高い。

新加入のハウズは今日も安定した動きを見せる。

前半最後に、ウォールが、

ブザービーターを含む連続でスリーを決めて6点差。

CLE 52-58 WAS

ハイライトはこちら(サイトへ移動)


後半はかなりのロースコア。

デンが積極的なプレーで流れを引き寄せようとするが、

キャバリアーズのシュート率が低く、

なかなか点差が詰まらない。

第3Qの最後には1点差まで詰めるが、

ぎりぎりで2本決められてしまい、

CLE 72-78 WAS


第4Qはいきなりベネットがナイスプレー。

そのプレーはこちら(サイトへ移動)

しかし、どうにも相手のガード陣を抑えきれず、

非常に苦しい展開が続く。

ウォールとビールってめっちゃ動きが速い。

そして、スリーが入らない。。

そのせいなのか、

今日は、アービングがボールを持ち過ぎな感じもする。

結局、うまく流れをつかめないままに試合終了。

CLE 83-96 WAS

試合のハイライト(サイトへ移動)


今日はシュート率が悪すぎました。

CLE : FG(30/78、38.5%) 3P(2/18、11.1%) FT(21/26、80.8%)
WAS : FG(41/96、42.7%) 3P(8/20、40.0%) FT(6/10、66.7%)

ここぞという場面でスリーが入らなかったなー。

しかし、

相手のガード陣は抑えがたかったけど、

失点は100点以下だったので

そこまで悪くなかったと思う。

次は、先週負けたラプターズへのリベンジマッチ。

ぜひ勝って、

勢いをつけて、サンダー戦に挑んでほしいとこです。

プレーオフ圏内の

ボブキャッツ、ホークスへは5ゲーム差。

ここが正念場です。

2014年2月23日日曜日

Dリーグから新戦力をゲット!

けが人が多いキャバリアーズ。

キャバリアーズに所属する、Dリーグのチーム

カントン・チャージから、

10日間契約で選手を召喚しました。

ニュースはこちら(サイトへ移動)

ちなみに、Dリーグとは、

ディベロップメントリーグの略で、

各チームがNBAのチームと提携しており、

NBAを目指す選手たちがここでしのぎを削っています。

過去には、田臥勇太もこの舞台でプレーしていました。

今回、契約したのは、

アリンゼ・オニュアク(Arinze Onuaku)

。。

読み方が分からないです。

まー、おれは良いとして、

マイク・ブラウンも読めないらしい。。

いつもながら、ヘッドコーチとしてダメすぎる。

その記事はこちら(サイトへ移動)

Dリーグながら、なかなかの成績。

1試合平均で24.2分の出場時間で、

14.4得点、9.7リバウンド、1.0ブロック。

206cmで126kg。

強そうではありますが、、

最近伸びてきているゼラーに、

シクサーズから新加入のハウズ、

が居る中で、活躍できるのかな、

とは思います。

ちょうど観戦予定のウィザーズ戦に参加するみたいなので、

チェックしてみようと思います。

2014年2月22日土曜日

第56戦 vs トロント・ラプターズ

7連勝をかけた試合は、

アウェイでトロント・ラプターズ。

イースタンの上位のチームだが、

勢いでは勝ってるはず。

ラプターズのイメージとしては、チームで攻守をがんばりつつ、

オフェンスでは、バックコートの

ラウリーとデロンザを中心に攻めてくる、って感じです。

今日は、スペンサー・ハウズのデビュー戦。

お手並み拝見。


スタートは、前回の同じ。

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー。

最初からゼラーがナイスDF。

チーム内にライバルができて燃えてるのか。

いきなり2ブロック。

しかも、エースのデローザンを。

ほんとにシーズン当初から比べると成長したなー、

というか、積極性が増したかな。

ラプターズは、ロスが積極的に攻めてくる。

いきなりスリーを2本。

あとは、デローザン、ラウリーのガードコンビが手ごわそう。

てか、一歩目が速い。

それでも、完全には抜かれずについて行ってるからOK。

残り6分で、

CLE 7-8 TOR

ここでハウズ投入。

そして、

いきなりスリーを決める。

すばらしいねー。

DFでのプレッシャーも良い感じだし、

リバウンドに安定感がある。

しかも、あんまりセルフィッシュなプレーヤーではなさそう。

まだ分からないけど、良い選手を取った気がする。

これからは、状況に応じて、

ツーセンターとかも試せるな、これで。

デンが非常に積極的なのと、

相変わらず、アービングのアシストが冴える。

この二人、今日は数字以上に貢献してます。

途中から、いつものような単純なベンチワークで、

だんだんメンバーを落としていくが、

ベネット、デルラベドバが良い感じ。

第1Qの終わりは、

ハウズからベネットへナイスパスが渡って、

豪快なスラムダーンク!!

そのシーンはこちら(サイトへ移動)

CLE 22-16 TOR


第2Qは、やはりセカンドチームで挑む。

しかし、ハウズを中心に良いDFで、点差をキープする。

いやー、DFに安定感が出てる

バレジャオとは違った良さがあるね。

残り8分で、

CLE 28-20 TOR

ここでハウズは交代。

グッジョプ!

アービング、トンプソン、デンが戻って、

ここからは一進一退。

ラプターズは、

ラウリー、デローザンを中心に攻めてくるが、

パスも良く回るので、ポイントが絞りにくい。

ただ、今日のキャバリアーズも、

なぜかしっかり守り切れてる。

うーん、いまだに決定的な理由が分からない。。

OFでは、デン、トンプソンが

積極的なプレーで流れを引き寄せる。

理想の形です。

アービングがコントロールしつつ、外でも中でも

これに合わせて攻めまくるプレーヤーがいて、

周りがしっかりサポート。

残り3分で、

CLE 38-30 TOR

ここで、ゼラー⇒ハウズ。

ハウズのパスミスから、ロスが速攻でダーンク、

だが、

これがジャックのナイス戻りで失敗に終わり、

カウンターでデンが技ありのレイアップ。

さらに、デン。

得意のローポストアタックで、フリースローから2本ゲット。

ただし、

ラプターズもチームでOF、DFが連動できていて、

点差を微妙に詰められる。

しかし、セカンドチームが結構がんばってたな。

特にディフェンス。

結局、前半終わって、

CLE 44-39 TOR

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動します)

アービングは8得点、6アシスト、

デンは7得点、7リバウンド。

お互いに良い感じです。


後半もスタートは同じ。

しかし、デローザンはかなり速いようにみえるけど、

デンが良く抑えてるなー。

ラプターズの後半はラウリーがキー。

技ありのシュートファールゲットや、速攻からのアリウープをアシスト。

こいつをなんとかしないと。

頼むよ、ジャック。

いきなり2分で追いつかれる。

CLE 48-47 TOR

キャバリアーズがタイムアウト。

それでも苦しい状況が続くが、

アービングの1対1からではなく、

ピック&ロールを中心に打開しようとする。

良い感じにも見えるが、

最後のシュートが入らない。。

一方、ラプターズは、

オフェンスのリズムが良くなってきて、

パスも回って、シュートが入りまくる。

残り6分で、

CLE 54-58 TOR

止めるべきはデローザンだな。

デローザンのカットインにDFがひきつけられて、

カバーに行ったところをやられる。

DFの良いデンを相手になかなかやるなー。

ここで、ゼラーに代えてハウズを投入。

頼む、ハウズ。

と思ったが、

いきなりデンがトラベリングを取られる。

スローで見ると、、

うーん、問題ないように見えるけど。

これでデンがヒートアップ。

大丈夫かな。

とりあえず、タイムアウト。

CLE 56-62 TOR

タイムアウト明けも流れを変えられない。

しかも、アービングがターンオーバー。

そして、デンが決めきれず。

からの、連続失点。

残り3分で、

CLE 58-71 TOR

てか、ここまでの失点が32点。

これだと厳しいな。

なんとか流れを切らないと。。

ラウリーに対し、DFの良いマシューをつける。

しかーし、

テクニカル含めた3本のフリースローを、

アービングが1本しか決めきれない。。

それでも、

デルラベドバがナイススティールで、

ベネットがダンクに行ってフリースローをゲット。

これが、、2本とも外れる。

まずいな。。

返しはあっさりラウリーに決められてしまい、

ついに13点差。

さらに、ベネットがフリースローを1本だけ。

ラプターズは、

ラウリーが厳しいチェックの中でスリーを決めてくる。

良くあんなにチェックされて入るなー。

これは厳しいか、と思う中、

デンがスリーを1本返す。

第3Qが終わって、

CLE 65-76 TOR


第4Qは、かなり厳しいメンバー。

ジャック、マシュー、デン、ベネット、ハウズ。

ここもデローザンが攻めてくる。

マシューがナイスDFで耐える、、

しかし、

なぜか、いきなりアービングと交代。

変えるならジャックだろ、マイク・ブラウン!

デローザンにはデンがつく、

しかし、ジャックのところから、DFを崩されて連続スリーを許す。

残り8分半で、点差は開き、

CLE 69-84 TOR

タイムアウト明けも、ジャックの意味不明な早打ち。

変えてくれ、頼むから。。

さらに、デンに変えてジー。

DFの良いデンを下げちゃって、デローザンどーすんだよー。

これは苦しい。

残り6分切って、13点差。

ここからは、お互いにベストメンバーでの総力戦。

ジャックががんばってラウリーを抑えるが、

ラプターズのDFが良く、なかなか点が取れない。

と思ってる中、

ラウリーがスリーを決める。

これは相当厳しいな。

残り2分ちょいで13点差。

ここにきてジャックの猛攻。

さらに、デンのナイスDF、

アービングの切れまくりのカットインも決まりだし、

残り45秒で、ラプターズボール。

CLE 87-93 TOR

ここを時間を使って決められてしまい、

残り28秒で8点差に。

これで終了。

最終スコアは、

CLE 91-98 TOR

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

フィールドゴールが40%を切ってしまうと厳しいかなー。

あとは、フリースローが21/28本。


バレジャオ、ウェイターズ、マイルズ、と離脱する中、

6連勝できただけでもすばらしいと思います。

デンの積極性も戻ってきたし(21得点11リバウンド)。

そして、

新戦力の、スペンサー・ハウズ。

DFに安定感をもたらし、攻めの新しいオプションとなりそうです。

非常に明るい材料だな、と思いました。

ラプターズとは来週にホームで試合があるので、

ぜひそこでリベンジして欲しいものです。

ここから2戦は応援に行こうと思います。

あとは、けが人たちが帰ってきてくれることを願いたいですねー。

2014年2月21日金曜日

スペンサー・ハウズがキャバリアーズへ電撃トレード

NBAのトレード期限である本日、

キャバリアーズがトレードを行いました。

そのニュースはこちら(サイトへ移動)

GMのコメントはこちら(英語ですが)

獲得したのは、

フィラデルフィア・セブンティーシクサーズの

スペンサー・ハウズ。

正直、あまり知らないです。。

キャバリアーズは、

クラークとシムズに加えて、2順目のドラフトピックの権利を提供。

最近になって、DFの良さを武器に活躍するようになってきたシムズと、

スリーポイントを得意としつつ、インサイドもこなせるクラーク。

彼らのおかげで救われたこともありました。

新天地での活躍を期待したいと思います。

さて、

スペンサー・ハウズですが、

2007年にNBA入り、

216cm、111kg

今シーズンの成績は、

13得点、8.5リバウンド、3.3アシスト。

立派な数字です。

インサイドを期待したバイナムが全くダメで、

ルーキーのベネットもアウトサイド派だし、

怪我が多いバレジャオを支えつつ、

トンプソン、ゼラーとともに、

キャバリアーズのインサイドを支えて欲しいな、と思います。

とりあえず、日曜のウィザーズ戦で観に行ってみよ。

2014年2月20日木曜日

第55戦 vs オーランド・マジック

ついに連勝を「5」まで伸ばしたキャバリアーズ。

11位のキャバリアーズが勝ち、

10位のニックスが負け、

ついにイースタンで10位に返り咲きました。

あと3ゲームでプレーオフ圏内。

相手は、オーランド・マジック。

スタート全員が平均10点以上のバランスの良いチーム。

昨日、今シーズン最下位のバックスに負けて、勢いはないはず。

ただ、

キャバリアーズは、バレジャオとウェイターズを欠く、苦しい状況。

なんとか勝ちきって欲しいです。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー。

最初の2分間はお互いに無得点。

ゼラーがディフェンスでうまいカバーをみせて、

相手のチャンスをつぶしまくる。

いやー、すばらしい。

その間に、

ジャック、アービングがミドルで得点し、

さらにアービングがスリーを決めたところで、マジックがタイムアウト。

CLE 7-0 ORL

トンプソンのマークマン、グレン・デイビスってでかいな。。

130kgか。

トンプソンには、スピードでかき回しつつ、

OFリバウンドに絡みまくって欲しい。

タイムアウト後もゼラーを中心に良いDFが続き、

マジックのOFにリズムを作らせない。

その間に、アービングの調子が上がっていって、

カットイン、スリー、と最初から良い感じ。

ナイスDFから、デン、ゼラーの速攻が決まり、

完全にキャバリアーズペース。

残り3分で、CLE 19-6 ORL

オフェンスもそこそこ良いですが、DFがすばらしい、って感じです。

マジックのフィールドゴールが、2本(成功)/17本(試投)って。。

ここで、

デンのスティール、

からのトンプソンのワンマン速攻でスラムダンク、

は後ろからファールで止められる。

あぶねーな。

てか、NBAでは普通のファールなんだなぁ。

と思っていると、

再び速攻がでる。

アービングから見事なアシストを受け、

トンプソンが中央からスラムダンク!

キャバリアーズサイトによると今日のベストアシスト(サイトへ移動)

このまま第1Qはキャバリアーズが制す。

CLE 26-11 ORL

キャバリアーズの放送席は、6連勝だー、と楽しそうです。

しかし、ベンチメンバーが必要となるここからが、

バレジャオ、ウェイターズ不在がきいてくるかも。


第2Qは、

マシュー、マイルズ、ジー、ベネット、シムズ。

最近よく見るようになったこの組み合わせ。

相手に良いタイミングでシュートを打たれることもあるが、

いかんせんマジックのシュート率が上がってこない。

OFでは、ウェイターズ不在の穴を

ベネット、ジーががんばって埋めようとする。

残り7分半で、少し詰められてタイムアウト。

CLE 35-23 ORL

ここから少しずつスタートに戻し、

最後にアービングがスリーを決めて、

リードを保ったまま前半が終了。

CLE 55-36 ORL

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)


後半戦もスタートは変わらず。

まずは、アービングが、

技ありのカットインからバスケットカウントで先制。

さらに、

トンプソンも力強いステップからバスケットカウント!

しかし、後半のマジックは粘る。

ハリスが連続でスリーを決めてきて、

CLE 62-47 ORL

残り9分で、キャバリアーズがタイムアウト。

さらにアフラロもスリー。

このタイミングでジャックがターンオーバー。

マイルズかマシューだろ。

しかし、なんでこんなにジャックを使うんだろーか。

気が付くと、リードは10点に。

デンのカットインが明らかなファールで止められるが、、

なぜか笛が鳴らず、

速攻からさらに点差を詰められてしまう。

残り5分で、

CLE 66-58 ORL

ここでやっと、ジャック⇒マイルズ。

ほんとに対応が遅い。

さらに、

この苦しい状況で、OF、DFの鍵である

デンとゼラーをベンチへ。

まじか。。

残り1分半で、6点差まで詰められてしまうが、

さらにアービングも下げる。

もはや意味不明。

結局、第3Qを終えて、

CLE 72-68 ORL

状況が変わろうと、決して考え方を変えようとせず、

いつもと全く同じベンチワーク。

しかも、今日はウェイターズが居ないんだから、

セカンドチームが機能しないことくらい分かって欲しい。


第4Qの最初が勝負。

マシュー、ジャック、マイルズ、ベネット、シムズ。

全く攻撃力がないじゃないか、、

粘ってくれ。

しかし、マジックのオフェンスのリズムが悪く、

同点には追いつかれず、

デルラベドバ、ベネット、マイルズが地味に得点を重ねる。

が、

マイルズがカットインからファールをもらったところで、

左足首をひねってしまう。。

スローでみたらすげー痛そう。

それでも、足を引きずりながらコートへ戻るマイルズ。

なぜ??

フリースローだけ打つらしい。

何考えてるんだ、マイク・ブラウン。。

ここでアービング!

なんとか流れを変えてくれ、と願う。

すると、

ジャックが外したボールを、

トンプソンが高いジャンプでOFリバウンドを確保し、

外で受けたアービングが、

カットインからのフローターでバスケットカウント!

さすが、アービング!!

良いところで決めてくれる。

残り8分で、CLE 82-74 ORL

ここでベネットが、速攻に対して悪質なファール。

案外よく見るんだよな、このシーン。

はっきり言ってこういうプレーはきらいです。

今のメンバーは、

アービング、ジャック、デン、ベネット、トンプソン。

どうもOFでパスが回らずに苦しい展開。

リバウンドでトンプソンががんばるが、

それでも4点差まで詰められてしまい、

残り5分で、キャバリアーズがタイムアウト。

CLE 83-79 ORL

ここで、ベネットに変えてゼラーを戻す。

そりゃそうだろ、

昨日の試合で活躍したプレーヤーをなぜもっと使わないんだ。

ゼラーの連続得点で8点差に。

デンにあまりボールが回ってないな、

と思ってたところで、

ゼラーのスクリーンからデンがミドルを決める。

アナウンサーも、やたらとゼラーに注目。

残り3分30秒で、

CLE 89-82 ORL

あと1ゴール決めれば、ほぼ決まるのに、

というところで、

ナイスDFから、キャバリアーズが5対3の速攻。

これはチャーンス!!

デンのカットイン、

これにゼラーがエンドライン側から合わせてきてダーンク!

ピー!

笛が鳴る。

ボールをもらう時にエンドラインを踏んでたらしい。。

そして、1本返される。

まだまだゲームは決まらない。

残り2分30秒、CLE 89-84 ORL

さらに、アフラロが、

苦しい体勢から、バスケットカウントを決めてくる。

ついに2点差。

キャバリアーズは、なぜかジャックから始まるOFを選択。

やめろー。

そして、時間が無くなって、

ジャック自らシュート、

しかし、明らかに軌道がずれてる。

これはピンチ。

とあせったが、

これを救ったのは、タイラー・ゼラー。

オフェンスリバウンドを奪い取り、

激しいプレッシャーの中、バスケットカウント!!

会場は大盛り上がり。

ナイスすぎます。

CLE 92-87 ORL

リズムが良くなってきたマジックは2点返してくるが、

キャバリアーズのOFではアービングがフリースローをゲット。

このプレッシャーの中、

当然、

2本ともゲット。

さすがです。

さらに、次のマジックの攻撃を守りきり、

アービングとデンのパスワークから、

最後は、デンがスリーポイント!!

これで残り35秒、CLE 97-89 ORL

勝負あり。

後半はちょっとあせる場面もありましたが、

なんとか逃げ切りました。

CLE 101-93 ORL

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)


今日は、というか、

ここ数試合は、バレジャオの代わりに、

ゼラーがほんとによく頑張ってくれています。

あとはディフェンスが良くなってきたのが大きいかな。

苦しくても耐えきれるようになってます。

そして、

なんとついに6連勝!

どこまで伸ばしてくれるんでしょうか。

次からの3試合は、

ラプターズ、ウィザーズ、ラプターズ。

順位的には格上になりますが、

倒せない相手ではありません。

この勢いで、さらに連勝記録を伸ばし、

一気にプレーオフ圏内に突入してほしいと思います!


2014年2月19日水曜日

プレーオフまでの道のり(全試合の予想)

最近は5連勝中のキャバリアーズ。

調子が良い、

とも言えますが、

実は、競合には全く勝ててません。

そして、ここから先は、

強豪たちとの試合も出てきます。

下記が私の予想。

現在、プレーオフ圏内の8位とは3ゲーム差の11位

2/19 マジック
2/21 ラプターズ
2/23 ウィザーズ
2/25 ラプターズ

ここを3勝1敗で乗り切る。
8位とのゲーム差を2ゲーム以内に。

2/26 サンダー
2/28 ジャズ
3/ 1 グリズリーズ
3/ 4 スパーズ
3/ 7 ボブキャッツ
3/ 8 ニックス

ここでニックスを倒して9位。

3/12サンズ
3/14 ウォリアーズ
3/16 クリッパーズ
3/18 ヒート
3/20 サンダー
3/22 ロケッツ

ここはかなりつらいが、、
なんとか2勝はあげて、9位をキープしたい。

3/23 ニックス
3/25 ラプターズ
3/26 ピストンズ
3/28 ネッツ

ここを勝ち越せれば、
念願のプレーオフ圏内(8位)へ。

3/30 ペイサーズ
4/ 2 マジック
4/ 4 ホークス

おそらく8位にはぎりぎり。

最後はイースタンの生き残り合戦。
ボブキャッツ、ピストンズ、ネッツと最終決戦!

4/ 5 ボブキャッツ
4/ 9 ピストンズ
4/11 バックス
4/12 セルティックス
4/16 ネッツ

いやー、非常に楽しみです。

あとは、けがだけには気を付けて欲しいです。

特にバレジャオとアービング。

まずは、伸ばせるとこまで連勝記録を伸ばして欲しいと思います。

第54戦 vs フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

オールスター明けの初戦。

今季絶不調のシクサーズ。

プレーオフ圏内まで3ゲーム差のキャバリアーズ、

このチームに負けるわけにはいきません。

久々の試合ですので、

良い調整にしてほしいです。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー。

バレジャオはまだお休みです。

しかし、

アービングにはPGになって欲しいが、

この起用法だと、どうしても攻めまくるようになってしまいそう。

今日は最初からDFが良い。

もしくは、

シクサーズのDFが悪いのか。

久々のせいなのか、

ちょっとパスワークがぎこちない気もするが、

順調にリードを広げていく。

ちゃんとパスは回っているので良い感じ。

むしろ、

簡単に攻めきれてしまうことに戸惑っているのか。。

残り4分を切ったところでウェイターズ。

早速、

アービング⇒トンプソン⇒ウェーターズ

と回って、スリーを決める。

さすがだねー。

シクサーズはDFの戻りも遅いし、カバーも居ないし、

スリーはエアーボール。。

こんなときこそ、

PGアービング、SGウェイターズ、

を試して欲しい。

という思いは通じず、

キャバリアーズは、ベネット、マシュー、マイルズ、シムズを投入し、

スタートを全員下げる。

このメンバーでは、いつものようにウェイターズを中心のOF。

この戦術自体は悪くないが、

ほんとに考えが浅いな、マイク・ブラウンHC。

こんな時こそ、新しい組み合わせとか試せばいいのに。

ちょっとDFが崩壊気味になりつつ、第1Qが終了。

CLE 31-25 PHI


第2Qは、

ウェイターズのカットインから、

ベネットがミドル。

さらにマイルズのスリー。

しかし、

いつものように、DFが全体的にインサイドに寄り過ぎてしまい、

フリーで、スリー、ミドルを打たれまくる。

なんか対策してくれ、

と願うが、そのままゲームは進む。

メンバーの組み合わせを変えてみたり、

DFの確認をして欲しいけどな。

例えば、

シムズをスタートに入れたら、

アービングを完全にPGにしたら、

ベネットを3番で起用したら、

カバーによるならつぶしにいこう、

インサイドに寄るのは二人まで、

などなど、

考えればなんでもあるのに。

しかし、ウェイターズはすげー。

1対1では、全く相手にならない。

さらに、すばらしいことに、

カットインからのアシストをかなり意識してる。

残り7分切ったところで、

CLE 45-33 PHI

アービングがコートへ。

交替はウェイターズか。

。。

なんて工夫のないベンチワーク。

この程度なら、自分がヘッドコーチをやりたいな。

そして、シクサーズがひどい。

パスミスが多すぎ。

ミスコミュニケーションだ、と解説者は話してるけど、

さすがに、ピック&ロールでボールを見ないスクリーナーはダメだろ。。

キャバリアーズの出来もそこそこだが、

残り5分で

CLE 51-37 PHI

この時間帯は、

アービング、ウェイターズ、デンをバックコートに、

インサイドには、トンプソンとゼラー。

ここで、ジャックとウェイターズが交代。

明らかに不満そうな表情でベンチへ下がるウェイターズ。

半端ねーな。

コーチには顔を向けることさえない。

ウェイターズのトレード、あるかもしれないな。。

あと、ジャックにキレがない。

ほんとにつなぎのためのプレーヤーに見える。

まー、バランスはいいのかな。

一方、だんだん試合がひどくなってる。

シクサーズはあり得ないパスミスを続け、

キャバリアーズは、3対1の速攻をパスミス、

さらには、ミートしたら、後ろのラインを踏んでる、とか。

ここで、2対2から、

ウェイターズが豪快なダンク!

と思ったら、

着地時に、ひざを痛めたっぽい。

スロー映像を見ると、

思いっきり、逆向きに力がかかってる。。

すげー痛そう。

ゼラーがファールでゲームを止める。

しかし、

ここで素晴らしい光景が!

みんなでウェイターズを迎えに行き、

彼を抱きかかえながら、みんなで楽しそうに笑ってます。

特に、アービングとウェイターズがじゃれながら抱き合っていて、

なんだかほほえましくなりました。

コーチとの関係はどうだか分かりませんが、

チームメンバーとはうまくやってるんだな、

と思いました。

ひざの様子は心配ですが。。

結局、第2Qは、

CLE 64-43 PHI

試合に関しては、

特筆すべき点もないので、今日は軽めにしようと思います。


後半もスタートとメンバーは同じ。

最初はリズムをつかめずに2分間無得点。

タイムアウト後は、

おそらく、アービングのピック&ロールを中心の攻めへ切り替え。

これが機能して、

残り6分で、

CLE 77-50 PHI

今日の試合でも、

トンプソンのリバウンドがすげー。

とりまくってる。

スタッツでも二ケタにいってるけど、

数字以上に、

キャバリアーズのセカンドチャンスを増やしまくってる。

ゼラーのOFリバウンドが多いのにも貢献してるし。

前回に引き続き、ダブルダブル達成です。

しかも第3Qで。

ジャックは相変わらずさえない。。

第3Qが終わって、

CLE 85-62 PHI


第4Qのメンバーは、

アービング、マイルズ、ジー、ベネット、シムズ。

もう消化試合です。

ただ、アービングを中心に、良い感じにボールが回り、

他のプレーヤーが良いOF。

残り10分で、

CLE 93-66 PHI

それにしても、

シクサーズのシュートは入らないなー。

ベネットが、2回目のダブルダブルを達成。

DFが今一つな場面はあるが、

リバウンドに積極的だし、

アウトサイドのシュートは良い感じ。

結局、そのまま試合終了。

CLE 114-85 PHI

なんて楽な試合だったんだ。


しかしながら、良く考えてみると、

これで5連勝!

明日はホームで、オーランド・マジック戦。

観に行こうかな、

と思ったら、用事があったことを忘れてました。

日曜のウィザーズ戦だな。

ちょっとウェイターズの怪我の様子が心配なのと、

バレジャオは大丈夫なのかな、

ってとこが気になります。

なんにせよ、プレーオフが近づいてきました。

2014年2月17日月曜日

NBAオールスターゲーム 2014年

いつも豪華なメンバーが揃う

NBAオールスター。

EASTのスタートは、

アービング、ウェイド、カーメロ、レブロン、ポール・ジョージ。

小っちゃいな。。

WESTは、

ステファン・カリー、ラブ、ハーデン、ケビン・デュラント、グリフィン。

名前は、自分の分かりやすいように呼んじゃってます。

見どころがありすぎるので、

とりあえず、楽しもうと思います。


てか、試合開始までが長すぎる上に、

あんまり面白くない。。


やっぱり注目は、NBA屈指のフォワード対決、

レブロン対デュラント。

まずは、

レブロンが、スティール含めた連続ダンクを決めて試合開始。

アービングも、ウェイドからのナイスパスで得点。

グリフィンが豪快なダンク、

ジョージが華麗なステップからのフェイダウェイ。

それぞれが素晴らしいプレーです。

カリーのシュートが入らないなー、、

と思っていたら、

エンドスローからカリーが、ボードの真上にボール投げる。

??

と思ったら、

フリースローラインからを走ってきたデュラントがアリウープ!

そこからはダンク合戦。

グリフィンがやっぱ半端ねー。

がんがん叩き込みまくってる。

てか、やりすぎだろ。。

しかし、

この展開だと、アービングが目立たない。

やっと回ってきたスリーのチャンスも決めきれない。

あと、

デュラントの身体能力がすごくて、

カットイン、OFリバウンドなどで目立ってる。

レブロン相手でも全然攻め切ってるし。

さすがだなー。

ジョージやカーメロもうまいけど、

派手さがないから、今日は目立ちにくそう。

個人的には好きなんだけど。

てか、みんなうめーな。

DFが個々で守ってるからかもしれないけど、

それぞれのプレーヤーが素晴らしいプレーを見せまくってます。

気が付くと第1Qが終了。

EAST 42-44 WEST


第2Qは、

の前に、みんなでビル・ラッセルの誕生日祝い。

メンバーが変わって、大人しい展開に。

デローザンってうまいな。

前に観たときは、なんか細いな、って印象だったけど。

やたらと派手なプレーを求められる中、

ジョアキム・ノアはつらそう。

ちゃらそうに動こうとするが、、なんだか馴染めてない。

キャブスのバレジャオみたいに、チームを支える堅実なプレーヤーだから、

好きなんだけどなー。

ここでは、

アンソニー・デイビスが、

その身体能力を生かして、派手なダンクを決めまくる。

そして、グリフィンが、スクリーンでもリバウンドでも

わざと手で押しまくってて、なんかいやだ。

これって試合っぽくはないな。

それでも、

アービング⇒レブロン、のアリウープ、

レブロン⇒アービング、からのスリー、

が観れたのはうれしかった。

前半終わって、

EAST 76-89 WEST

インタビューはグリフィン。



後半もスタートは前半と同じ。

ここからは試合っぽくなっていく。

EASTを見てみると、

アービングがレブロンと絡みながら得点をあげ、

ポール・ジョージ、カーメロの得点もアシスト。

ウェイドは目立たず。。

WESTはケビン・デュラントと、

グリフィン。

なんだか雑だし、スマートじゃないから嫌いなんだよな、グリフィン。

オールスターでファールが軽めだからって、

手でスクリーンしたり、押しまくるやつはいないだろ、普通。

残り6分で

EAST 101-117 WEST

過去最高得点が159点と考えると、相当なハイスコア。

しかし、ジョージはうめーな。

ドリブルからシュートまで持っていくのがうまいし、

ちょっと空けたらスリーを決めてくる。

ケビン・デュラントも突破力が群を抜いてるし、

ケビン・ラブは、地味に良いところでスリーを決めてくる。

そういや、

ハワード、リラード、ノビツキー、とか

全然目立ってこないな。

途中から主力を下げると、

EASTが追いついていく。

第3Qが終わって、

EAST 123-126 WEST

MVP争いはグリフィンがリードかなー。

ただ、まだアービングにもチャンスはある。

そして、カーメロもスリー6本で、オールスター新記録タイ。


第4Qは、ウォールの豪華なスラムダンクでスタート。

アービングがここでも活躍。

特に、アービング対ハワードの1対1で、

ハワードの上から決めたフローターは見事です。

さらに、ダブルクラッチ。

そして、巧みなステップからのファイダウェイ。

ここで、

カーメロがオールスター新記録の7本目を決めて、

ついに残り6分ちょいで同点。

さらに、ジョアキム・ノアががんばって速攻に参加してからのスラムダンク。

これでついに逆転。

よし、

と思ったところで、

デュラントのスリー、

グリフィンのダンク、

と、一瞬で逆転を許す。

DFが甘めとはいえ、どっちも破壊力ありすぎ。。

残り5分半で、

EAST 142-145 WEST

てか、グリフィンの手の押しがムカついてきた。

ノアが我慢してくれているとはいえ、

さすがに審判吹いてくれ。

吹っ飛ばされてるじゃん、ノアが両手で押されて。

まじでなんなんだ、こいつ。

ちゃんとバスケしろ、とイライラする。

残り2分半。

EASTは、2点差を追う展開。

ここで、アービングがスリー。

逆転したと思ったが、

すぐに、デュラントがステップバックからスリー。

レブロンが1対1でお返し、

と思いきや、

パスを回す。

MVP争いは、

グリフィン、デュラント、カーメロ、そして、アービングに絞られたかな。

接戦の中、EASTの攻撃。

レブロンとノアの2対2、

からのスリーが外れたが、

OFリバウンドを押さえ、

カーメロがスリーを決める。

ほんと良く入るなー。

これで、オールスター記録を2本更新の8本目。

EAST 159-155 WEST

残り1分。

WESTの攻撃を守りきり、

アービングが速攻からシュート、

と見せかけてDFを集中させ、

後ろから来たレブロンをアシスト。

これで6点差となって勝負あり。

最終スコアは、

EAST 163-155 WEST

もしかして、

MVPは、アービングの可能性も。

ライバルは、スリーポイントのオールスター新記録を更新したカーメロ。

来い!

と願っている中、発表が行われる。

MVPは、、

カイリー・アービング!!

おー、マジできた!

すげーぞ、アービング!!!!

昨年はスリーポイントでNo.1、そして、今年はMVP。

間違いなく、NBAのトッププレーヤーと言ってよいでしょう。

これは流れに乗れるな、後半戦。


今回のNBAオールスターをみて、

特にキャバリアーズに欲しいプレーヤーは、

と考えると、

レブロン、デュラント、ジョージ、みたいな

一人でフィニッシュまで行けるフォワードかな。

しかもパスもできる。

そう考えるとデュラントはないか。

流れに関係なく、自分で決めきれるプレーヤーはやっぱり貴重。

ただし、ガード以外。

ガードが全部やりだすと、ボールが回らなくなって周りのストレスが溜まるので。


今回のオールスター、

キャバリアーズの二人は、良い感じに過ごせたと思うので、

プレーオフへ向けたラストスパート、

アービング、ウェイターズを中心に、

がんがん行ってくれるものと期待します。


ウェイターズがトレード!?

つい先日の、ルーキーオールスターで、

MVPにも届きそうな活躍を見せた、

ディオン・ウェイターズ。

トレード話が絶えません。

真相が分からないだけに、怖すぎます。

その理由は二つ。

マイク・ブラウンと合わない。

もう一つは、アービングと合わない。

確かに、

マイク・ブラウンとはダメな気もします。

ウェイターズを試合に出すタイミングが良ければ、

キャバリアーズはもっと勝てたのでは、と思うことは、多々あります。

しかし、

アービングとは、仲が良いのでは、

と思っています。

テレビにはなかなか映ってませんでしたが、

私は会場でいつも、

アービングとウェイターズのコミュニケーションをチェックしてます。

アービングが倒れた時に、

ウェイターズがダッシュで駆け寄って立ち上げにいくし、

ウェイターズのスーパープレーには、

ベンチでめっちゃ喜ぶアービングの姿を見てます。

今のアービングはポイントガードらしくなってきていて、

アシストもかなり増えてきています。

前節では、前半で10個。

このプレーにウェイターズがかみ合って来れば、

キャバリアーズは、かなりの破壊力を手に入れることができます。

ということで、

ウェイターズにはキャバリアーズで活躍してもらって、

マイク・ブラウンHCに出ていってもらいたいです。

2014年2月16日日曜日

スラムダンクコンテスト

スラムダンク(SLAM DUNK)コンテスト、

まずはフリースタイル。

??

なんだフリースタイルって。

イースタン(EAST)とウエスタン(WEST)に分かれて、

チームでダンクしまくって、その素晴らしさを競う。

らしいです。

まずは、EASTから。

ウォール、ロス、

そして、ポール・ジョージ。

最初は、個々にダンクしまくる。

うーん、微妙だなー、と思っていて見ていたが、

最後はうまく3人が絡んだプレーを見せる。

チームワークはそこそこ。


WESTは、なんて言うか、これでいいのかってくらいばらばら。

リラード、マクレモア、バーンズ。

いきなり、リラードが二つのボールを投げるが、

全くのパスミスで二人ともダンク失敗。

結局、

適当に個々でダンクしまくるだけ。

なんだこの種目。

3人のジャッジによる判断。

ドミニク・ウィルキンスと、マジック・ジョンソン、

そして、ドクターJこと、ジュリアス・アービング。

3人ともEASTを選んで、

EASTの勝ち。


そして、個人戦。

これも、WESTとEASTが順番に。

素直にダンクが美しかったのは、

ポール・ジョージ。

1回転から、股の下を通してのスラムダンク!

マクレモアは、シャキール・オニールを座らせて、

そこを超えてのダンク、

からの、王冠を授与。

もはや、ダンク関係なしのアミューズメント。

ウォールはマスコットを飛び越えてのダンク。

これはすげー!

結局、ここでも3戦全勝でEAST(イースタンカンファレンス)の勝ち。

そして、

優勝者は、投票の結果、

ウィザーズのジョン・ウォール。

初のオールスターで受賞しました。

おめでとうございます。

やっぱりキャバリアーズからの出場者が居ないと盛り上がらないので、

来年こそは、だれか出場して欲しいものです。

アービングのスリーポイントコンテスト

4人ずつの予選2組に分かれた中で、

アービングは後半の予選に参加。

ちなみに、前半はウエスタンカンファレンス。

後半が、イースタンカンファレンスです。

前半の組の中では、

ラブ、リラード、そして、ステファン・カリーなどを押しのけて、

スパーズの、マルコ・ベリネリが予選通過。

19点です。

ちなみに、スリーポイントコンテストは、

1か所で5個、これを5か所で、

計25個のボールを60秒で打ち切ります。

普通のボールは1点、カラーボールが2点。

4か所では、1つだけカラーボールを含み、

残りの1か所では、なんと5つがカラーボール。

5個のカラーボールを打つ位置は、自分で選べます。

そして、カラーボールは、マネーボールと言われるみたいです。


予選は、

1番手、ネッツのジョー・ジョンソン、

2番手、マジックのアーロン・アフラロ、

3番手、ウィザーズのブラッドリー・ビール、

4番手、キャバリアーズのカイリー・アービング!!


ジョンソンはゆっくりすぎて最後まで打ちきれずに11点。

もっと練習して来い。

2番手のアフラロが15点で暫定1位。

そして、3番手のビールが、

なんと予選初の20点越えで21点。

アービングの出番。

2連続スリーでスタートするも、、

最後にカラーボールを5個残して11点。

最初の3つを決めて会場を沸かせるが、

最後の2つは時間がなくなってしまい、

ただ投げるだけ。

予選敗退です。。


決勝はベリネリ対ビール。

先行のベリネリは19点。

後半のビールは、残り6個残して(カラーボール2個含む)、

11点。

ベリネリの勝ちか、

と思いつつ見ていると、

なんと、そこから6連続で19点。

タイブレーク。

しかし、

ここで、ベリネリが本日最高得点の24点

いや、すげー。

めっちゃ入るな、こいつ。

これで勝負あり。

優勝はベリナリでした。

おめでとうございます。

ぜひ来年もキャバリアーズの誰かが挑戦してくれると期待したいです。


ウェイターズがルーキー版オールスターで爆発!

オールスターを日曜に控え、

まずは金曜に、

若手によるオールスターゲーム、

ライジング・スターズ・チャレンジ、が開催されました。

1年目、2年目の選手が対象で、各チームのアシスタントコーチが選出。

前後半戦が20分ずつ、といつものNBAの試合とは違います。

実はキャバリアーズ、

アービング、トンプソン、ウェイターズ、ゼラー、

と出場しており、

ここ最近は大躍進をとげています。

しかも、2012年のMVPは、

カイリー・アービング。

さすがだね。

今年は、ぜひウェイターズに!

と思いつつの観戦。

簡単に、ウェイターズ目線でのルーキーゲームの観戦記が下記です。


今年は、

クリス・ウェバーチームと、グラント・ヒルチーム。

ウェイターズはヒルチーム。

まずは、攻守において、アンソニー・デイビスが活躍。

ワンマン速攻からのスラムダンク、

また、豪快なブロックから速攻の先頭を走り、アリウープ!

このままだとMVPが、、

あとは、ダミアン・リラードがやたらとスリーばっかり。

ちょっと無理な体制が多いし、印象悪いなー。

ウェイターズの登場は、残り10分から。

他のプレーヤーとはほぼ関わらないプレースタイルながら、

速攻から叩き込むようなダンク、

リラードのパスからのアリウープ!

となかなかの活躍。

1対1からでも余裕のカットインからの得点。

ただ、DFが悪すぎる。。

あっさりやられるし、カウントも献上するし。

と思ったが、良く見るとみんなDFが悪い。

それもそのはず、

12分で両チームともに40点、

つまりは、通常の試合だと160点ペース。

オールスター関係はあまり良くみたことがなかったけど、

ほんとにDFしないんだな。

前半終了時のインタビューは、ピストンズのドラモンド。

地味ながら、

合わせや、OFリバウンドからのダンク、などで活躍。

ウェイターズのMVP獲得には、こいつがライバルだな。


後半もスタートには入れず。

自分の目には、デイビスがすげー活躍してるように見える。

ただ、よーく見ると、

ただダンクしてるだけにも。。

みんなシュートは入りまくるし、MVPはまだだれか分からないなー。

残り13分で、

ウェイターズが、相手チームのハーダウェイJrと共に登場。

ここからショータイムへ。

登場してすぐはあまりパスが来ない。

リラードが、ハーフラインからアリウープパスを出し、

これが決まったところで、100点突破。

残り9分。

だんだんウェイターズにも出番が。

いつも通り、1対1からのミドル、

さらには、空中で2人かわしてのダブルクラッチ。

スピードもさすが。

全然通用してるぞ、ウェイターズ。

そしてここから、

スリー合戦が。

まずは、ウェイターズがスリー、

すると、マークマンの、ハーダウェイJrもスリー!

これをみてウェイターズがスリー!

そしてまた、ハーダウェイJrがスリー!!

途中、ウェイターズがアンクルブレイクを奪う。

すばらしいスピードです。

もう、他のプレーヤーたちは、逆サイドで待機。

観客席の、

ケビン・デュラント、ジェームス・ハーデンも大興奮。

コートに飛び出してきてます。

この対決は、ウェイターズが制する!

先にはずした、ハーダウェイJrの負け。

これは、

MVPもあるな。

途中で、調子に乗って、また抜きも試みる

が、

ファールで止められる。

残り4分からは、またも

ディオン・ウェイターズと、ハーダウェイJrのバトルが再燃。

ここでも、

ミドル、スティール、スリー、

とウェイターズの圧勝!

なんてすげーやつなんだ。

DFをがんばるハーダウェイ、

まったくざるDFのウェイターズ、

共にシュートを決めあってるとはいえ、

OF力の差は明らかでした。

まー、DFの差も、ですが。。

ついに31得点。

そして、試合終了。

ヒルチーム 142-136 ウェバーチーム

ウェイターズの居るヒルチームが勝ちました。


会場では、

ドラモンド、ウェイターズ、ハーダウェイJrがMVP候補、

という議論に。

結果は、、

ドラモンド。

あと一歩のところで、MVPは逃しました。

しかし、

その能力の高さは、世界中に知らしめたことと思います。

ちくしょー、という思いが通じたのか、

ドラモンドにトロフィーが渡る瞬間、

トロフィーが落ちました。

そして、壊れました。。

苦笑いのドラモンド。

やっぱりウェイターズが取るべきだったんだな、

と思いながら、

ルーキーゲームが終了。

それにしても、

すばらしかったよ、ウェイターズ。

お疲れさまでした。


2014年2月13日木曜日

第53戦 vs デトロイト・ピストンズ

今シーズン初の4連勝をかけた相手は、

デトロイト・ピストンズ。

ピストンズは、同じイースタンの9位。

前節で、あのサンアントニオ・スパーズを破って3連勝。

なかなかやるなー。

しかし、同地区11位のキャバリアーズとしては、勝つしかないです。

ピストンズはメンバーのバランスが良い。

キーとなるのは、ガードのジェニングス。

アービングには頑張って欲しいところ。

てか、アービングのDFが良くなれば、もはやプレーオフへの障害はなくなります。

試合前のインタビューから、アービングとジャックの絡みもあり、

なんだか雰囲気は良さそうです。最近気になりすぎる。


今日のスタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー。

立ち上がりが良くない。

いきなり7点差、CLE 2-9 DET

なんだかパスを回されてるし、横断パスへの対応が遅い。

セットプレーでは、UCLAカットに対応できず。

すげーシンプルなのに。

NBAでも効くところをみると、UCLAはやっぱり良いフォーメーション。

DFは良くないなー。

スペースをうまく使われて、簡単にカットインされてるし。

6分経過して、CLE 9-18 DET

ピストンズのDFからOFの切り替えが早く、
うまく対応できない感じがする。

特にベネット。

昨日はダブルダブルを達成したが、DFはまだ甘いな。。

モンローにやられまくる。

残り3分で、デルラベドバを投入。

まずはトップを抑えないといけないし、良い判断だな。

残り2分半で、CLE 15-26 DET

ここで投入されたシムズが、連続でモンローをシャットアウト。

やっぱり、流れを引き寄せるにはDFが一番。

地味に点差を詰めて、第1Qは終了。

CLE 22-28 DET

しかし、前回も思ったが、シムズってDFいいな。


第2Qもメンバーはそのまま。

デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、ベネット、シムズ

いきなり、ディオンがミドルで先制。

しかし、

オフェンスでは、ジーがうまく機能しない。

ベネット⇒クラーク、と交代。

さらに、ジー⇒マイルズ。

ん、マイルズ?

今日は怪我で休みなんじゃ、と思ったが、自分の勘違いだったみたい。

マイルズが居るのは心強い!

9分切って、CLE 25-33 DET

ウェイターズ以外の攻め手がなく苦しいOF、

デルラベドバからウェイターズのパスがスティールされる、

しかし、自らOFファールを奪ってミスを取り返す。

さすが、マシュー。

いつもながらにすげーDFだ。

ここでアービングを投入。

あまり流れを変えられず、さらに、ジャック、トンプソンを投入。

残り5分でマイルズがデンに。

やっぱり本調子ではないみたい。。

アービング、ジャック、デン、クラーク、トンプソン。

速攻からのOF、DFでデンが良い動きを見せ始める。

体を張ったDFから、素早いカットイン。

ただ、いつもながら(?)、フリースローの確率が良くない。

そして、やはりジャックがいまいち流れに乗りきれず。

特に、OFの際の選択が悪い。

空いてるポジションや、ミスマッチが見えてない。。

あとは、クラーク。

良いタイミングでパスアウトをしてもらっているのに、

全くスリーを打たずに、シュートフェイクからのカットイン。

OFリバウンドも入ってるんだから、このタイミングで打って欲しい。

まー、この出来であまり離されてないなら上出来かな。

残り2分30秒で、CLE 36-45 DET

デンが得意のローポストからアタックしているが、

どうも味方の動きが被っているのか、うまく攻めきれない。

前半終わって、11点差。

CLE 40-51 DET

フィールドゴールが32%(スリーは25%)だと厳しい。。

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動します)


後半もスタートは変わらず。

厳しいDFで、簡単にはシュートを打たせない。

リバウンドで苦戦するが、

気合いで守りきる。

しかし、バレジャオの存在は大きいなー。

後半はジャックがキーとなって、オフェンスを組み立てる。

じわじわと迫って、残り8分で5点差。

CLE 49-54 DET

しかし、OFリバウンドとられるなー。

後半だけですでに6個。

一方で、ディフェンスがかなり粘れてる。

好きな展開です。

得点は、ジャック⇒ゼラーを中心に挙げていく。

ゼラーが、このQで6点。

残り5分46秒で、4点差、ピストンズがタイムアウト。

CLE 53-57 DET

タイムアウト明けは、

いきなりアービングのスリー。

さらに、アービングへのファールに抗議し、ドラモンドがテクニカル。

ついに1点差。

ここで、ジャック、ゼラーに変えて、

ウェイターズ、シムズを投入。

メンバー的には問題が無いが、

なぜ、流れを作ってきた二人を替えるんだ。

結局、7点差で第3Qを終える。

CLE 59-66 DET


第4Qは、

デルラベドバ、ウェイターズ、マイルズ、ベネット、シムズ。

おれなら絶対に選ばないな。。

マイルズ、ベネットなんて、良いパサーが居ないと生きないだろうに。。

と思ったが、

ウェイターズのミドル、マイルズのスリー、ミドル、

で点差を詰める。

しかし、ピストンズも粘って、点差は10点になってしまう。

残り8分で、CLE 66-76 DET

そろそろメンバーを戻さないか、マイク・ブラウン。

願いが通じたのか、

アービング、トンプソン、デン、ジャック、がコートへ戻る。

いきなり、トンプソン、ゼラー、アービング、が得点し、

4点差。

そして

アービングからのナイスパスがトンプソンに通って、

スラムダーンク!

残り6分半で2点差まで追いつく。

CLE 74-76 DET

ここからは2点を争う展開に。

トンプソンが全くシュートを外さない。

しかし、ピストンズも地味に得点を重ねていく。

そして、ゼラーが6ファールとなって、クラーク投入。

いきなりクラークからフリーのデンへ渡ってスリー!

しかし、これは入らない。

お互いのシュートはリングをなめてしまい、決めきれないままの攻防。

ここで、アービングがナイスプレーでフリースローをゲット。

チームは外しているが、アービングはここまで100%。

1本目を決め、

そして、

2本目も決める!

ナイス!

これで逆転に成功し、CLE 82-81 DET

すぐにスミスのダンクで逆転を許すが、

クラーク、アービングのシュートミスを、

トンプソンが2連続でダンクで押し込む!

すげーぞ、トンプソン!!

25得点、14リバウンド。

これで、CLE 86-83 DET

残りは1分。

クラークがスミスにやられて、、というところで、

デンがナイスカバー。

しかし、そこを合わされる。

1点差。

残り50秒。

これは危ない。

キャバリアーズはアービングがトップから1対1の構え。

そして、

24秒ぎりぎりで、

なんとスリーポイントをゲット!!

すげー!!!

これで、残り27秒で4点差。

これを気合い止めるキャバリアーズ。

残り16秒で4点リード。

しかもキャバリアーズボール。

これでうまく逃げ切って、

ついに4連勝!!

最終スコアは、

CLE 93-89 DET


バレジャオが居ない中での苦しい戦いでしたが、、

トンプソンのインサイドでの奮闘が、

今日のキャバリアーズを救いました。

そして、

アービングはさすがでした。

他のプレーヤーも調子を上げてきてるし、

ベネット、シムズ、などのベンチプレーヤーも成長してきてます。

また、ここ最近は失点が少なく、

OFが苦しくてもついていけるのがすばらしい。

オールスター前に、最高に終わり方でした。

ここにバレジャオが加われば、、

プレーオフも夢じゃない、

そう思えるようになってきました。


第52戦 vs サクラメント・キングス

3連勝をかけた相手は、

サクラメント・キングス。

前回は、、なんと44点差での大敗。

まー、今のキャバリアーズなら勝てるはず。

しかし、

今日は、バレジャオとマイルズが出場できず。。

これはつらいかも。

キーとなるマッチアップは、

アービング vs トーマス

あとは、得点力のあるゲイとカズンズ。

DFの良いデンがいるものの、インサイドがちょっと不安。

今日も会場での観戦だったので簡潔に。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー

苦しいな。。

バレジャオ、マイルズが居ないとなると、これがベストかも。
(まー、マイルズに関しては、HCがスタートにはしないけど)

いきなりスリーを決められるが、

OFリバウンドからのルーズのこぼれ球を、デンが奪ってレイアップ。

今日も、キャバリアーズは良くパスが回る。

しかし、トーマスはなかなか良いガードだなー。

それでも、アービングが多少やられるものの、
デンを中心にチーム全体ではナイスDF。

ゼラーとカズンズをダブルチームで挟み、
スティールしたシーンはさすが。

いいな、と思ったフォーメーションを撮ってみました。

ダブルスクリーンからデンがカットイン、

そこから外に捌き、ちょっとマークがずれたアウトサイドのプレーヤー同士が絡む。


また、相変わらず、トンプソンがOFリバウンドを粘りまくる。

流れを離さないが、なかなかつかめない中、

アービングのスリー、そして、途中から入ったウェイターズもスリー、

さらに、アービングがDFで喰らいついてのスティール。

後ろからではあったが、がんばってる感じ。

ベネットもナイスプレー。


第1Qが終わって、

CLE 30-23 SAC


第2Qでは、なんといきなりベネットが爆発。

スリー2連続!


良いときのベネットは外が中心ではあるが、

そんなプレースタイルもありなのかな、と思いました。

ちゃんと、インサイドへ果敢に挑むこともあるので。

さらに調子に乗って、速攻からのターンアラウンド、

これでフリースローをゲット、

しかし、2本とも外す。。

まだまだだな。

主力を休ませる中、ウェイターズを中心に良いOFを組み立てる。

ウェイターズ⇒シムズのナイス速攻も決まる。

そのプレーはこちら(サイトへ移動)

デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、ベネット、シムズ。

良く頑張って、リードを保つ。

残り7分で、リードは12点差まで広がる。

CLE 42-30 SAC

キングスは、カズンズとゲイがコートへ。

これは厳しいか?

と思ったが、

案外粘るセカンドチーム。

特に、シムズのDFが良く、カズンズに全く得点を許さず。

OFではちょっと不安な感じがするが、DFが良い選手であれば、

これからも状況によっては重宝するかも。

残り4分切ると、トンプソンもコートへ。

いきなり、マークマンを見失うキングスに対し、デンが速攻からカットイン。

残り3分で9点差。

スタートに戻すキャバリアーズ。

流れを引き寄せたのは、

ルオル・デン!

ここ数試合の不調から復活!!

カットインからのナイスアシスト、ナイスDFからの速攻、

そして最後は、

カットインからのこぼれたボールを自分で押し込む。

CLE 55-43 SAC


後半もスタートは同じ。

デンに始まり、

トンプソンのインサイド、アービングのスリー、

とバランス良く得点し、

4分経って、18点差。

やっぱり、DFとOFのどちらも改善してきている気がする。

キングスは、ゲイとトーマスが粘って、12点差まで詰める。

さらに、なぜかホームにも関わらず、

笛がアウェイのキングス寄り。

トンプソンが理不尽なファールに苦しむが、

それでも果敢に挑んで、OFリバウンドを押し込むシーンも。

いつも献身的なプレーで、ほんとにすばらしいプレーヤーです。

しかし、デンが復活したようでうれしい限り。


そして、最後は、

デルラベド⇒ウェイターズのナイスパス&すげーダブルクラッチ

そのプレーはこちら(サイトへ移動)

が決まって第3Qが終了。

CLE 80-68 SAC


なんて好調なんだ。

てか、今日はほんとにセカンドチーム(?)が良い。

デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、シムズ、ベネット。


いきなりウェイターズのスーパープレー。

そのプレーはこちら(サイトへ移動)

そして、ベネットはNBAで初めてのダブルダブルを達成。

随所で素晴らしいプレーを魅せつつ、

フリースローが44%、というあたりが気になりましたが。。

まずは慣れてきたのかな、と。

最終Qも、やはりウェイターズが引っ張るが、

微妙な笛に苦しみ、一瞬で9点差まで詰められる。

めっちゃ詰め寄る選手たち。


しかも、たったの3分で、チームファールは5つ。

それでもウェイターズがキングスの希望を打ち砕く。

シュートだけでなく、

連続でアシスト、最後はアービングのスリーをアシストし、

残り7分半で、14点差。


ここからはお互いにDFをがんばり、一進一退。

そして、残り4分でベネットがスリーを決めて15点差。

吠えるベネット。


さらに、デンのスリーが決まったところで勝負あり。


最終スコアは、

CLE 109-99 SAC

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動します)


なんだか安定感が出てきました。

アービングだけでなく、ウェイターズまでがパスを回す。

しっかり動けばパスが来るので、無理なプレーもなくなり、

良いタイミングでシュートを打てるから、みんなのリズムも良くなってくる。

すばらしいことです。

何が変わったのか。

GMか?

まー、なんにせよ、この勢いを続けて欲しいと思います。

しかし、

バレジャオ、マイルズが居ない中での勝利は大きいなー。

そして、今日の機に、ベネットには頑張ってもらいたいです。

最後に、大好きなデンのインタビューを(サイトへ移動します)

やっぱり、DFとパスワークの良さを指摘、

そして、ベネットをちゃんと褒めてあげてるところも素敵です。


2014年2月11日火曜日

第51戦 vs メンフィス・グリズリーズ

今日の相手は、メンフィス・グリズリーズ。

あんまりスター選手は居ないものの、

DFがめっちゃよくて、失点の少なさはリーグ3位。

1位 ペイサーズ 91点
2位 ブルズ 93点
3位 グリズリーズ 95点

しかも、今年に入ってからは好調さを増していて、

サンダーに勝ち、ロケッツには連勝し、

手ごわさMAXです。

個人的には、ランドルフが嫌だなぁ、と。

とはいえ、前回のキャバリアーズは、GM解任後の初試合で、

これまでとがらっと変わって、パスが良く回り、
好調だったウィザーズに勝利。

今日はDFの良いグリズリーズ相手にどこまでできるか、、

デンは復活しました。

あと、今日は気になったので、試合開始前の練習の様子をチェック。

どうにも、グリズリーズ選手とは話しているのですが、
キャバリアーズ内ではあまり会話が無いような、、

まー、気のせいだろ。

今日は会場での観戦のため、ちょっと簡潔に。




スタートは、

ジャック、アービング、デン、トンプソン、バレジャオ。


昨日に引き続き、パスが良く回る。

というか、明らかにアービングの捌きのタイミングが早い。

これは良い感じ。

ただ、どうもジャックが勢いを止めている気がする。

シュートを打って欲しいタイミングで突っ込んだり、、

それでも、苦しい時間帯に、おしゃれなバックビハインドパスで、
アービングのスリーをアシスト。

これはナイス!

対するグリズリーズ、
ディフェンスは良いものの、オフェンスに全く勢いがない。

コンリー不在のためか、全然怖さがないです。

特に、ガソルが弱い。
てか、やる気がないのか。。

ただし、キャバリアーズもデンの調子が上がらず、
グリズリーズのDFに苦しむ。

一進一退の展開。

それでも、カイリーが第1Qだけで14点の活躍。


最初からパスを多用したおかげで、カバーが甘くなった隙をついて攻める。

最後は、完全に個人技でのスリーゲット。

さすが。

CLE 22-18 MEM


第2Qでは、お互いに主力がベンチ。

キャバリアーズのDFはそこそこだったが、

グリズリーズのシュートが入らず、点差はそのまま。

ベネットのファンブルのようなアシストから、ゼラーが決めると、会場は大喜び。

今日はゼラーのバブルヘッド人形が配られた日だったので。

このQでは、マイルズとウェイターズがOFを引っ張る。

マイルズのスリーはやっぱりすげー。

ミートがうまい、ってのが見てわかる。
自分も見習いたいな、と思えるプレーです。

残り6分からは、お互いに主力がコートへ。

しかし、ここでもジャックが勢いを止めてしまう。

なんと、3連続でターンオーバー。

会場はブーイング。

そして、ウェイターズ投入。

メンバーは、アービング、ウェイターズ、デン、トンプソン、バレジャオ。

なかなか破壊力のあるメンバー。

結局、このままリードを守りきって前半終了。

CLE 42-33 MEM

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動します)

前半のOFは、パスが回ってリズムが良いのに、シュートをなかなか決めきれず、

しかし、DFが良いわけでもないのに、失点は抑えられてる。

なんだか微妙な感じだなー。

ただ、チーム全体が良くなってる気もする、、と思いながら後半へ。




スタートは変わらず。

アービングがパスを覚えた(?)今、ジャック⇒マイルズ、として、

アービング、マイルズ、デン、トンプソン、バレジャオ、

とするのが、良い気がするんだけどなー。

第3Qでは、ランドルフが止まらない。。


3連続得点を許してしまい、一気に1点差へ。

そして、アービングのパスミスから速攻を決められ、逆転を許す。

一瞬だったな、、

時計はまだ8分台でした。

しかし、ここから、バレジャオがランドルフにつくと、
ピタリと得点を抑えることに成功。

なんと、ここからのランドルフは0点です!

さすがバレジャオ。

ここからはまたも流れを互角に戻す。

いつもなら、ここからずるずる離されていくが、

パスを回せるようになったアービングがすばらしく、

すべての得点をアシスト、もしくは、自分自身で挙げていく。

いやー、すげー。

結局、第3Qが終わって、CLE 59-58 MEM

なんてロースコア。


なんだか今日は安心して観れる。

第4Qでは、ウェイターズのナイスアシストから、

デルラベドバのスリー。

さらに、マイルズもスリー。

流れの良いキャバリアーズが少しずつ点差を離していく。

残り6分で、CLE 74-65 MEM

これは2連勝来たな、と思い始める。

しかし、

そんなに甘くないのがバスケット。

ここから、グリズリーズのジョンソンが爆発。

良いカットインするなー、とかのんきに見ていたら、

あっという間に連続13得点。

3分間は、ジョンソン以外、両チームで誰も得点せず。

なんだこいつはー!!

めっちゃうめー、てか、いままで試合出てたのか?

残り3分で、

CLE 74-78 MEM

このまま両チームDFがしまってきて、無得点のままで1分を切る。

このパターン、、

間違いなく負ける、

と思ったところで、

アービングがミドルを決めて2点差。

しかーし、

残り43秒でグリズリーズボール。

これを救ったのは、

バレジャオ&アービング!

ファールをしても負けにつながらこの場面で、

絶好調のジョンソンからスティール。

そして、アービングの速攻。

相手のファールに体制を崩しながら、

バスケットカウント!!

会場は半端ない盛り上がり。

もう知らない人たちと抱き合いました。

フリースローを決めてこれで勝ちだ、

と会場中が喜ぶ中、

アービングが外した。

一転ピンチ。

決められると負け。。

しかし、ここもバレジャオ。

グリズリーズの選択は、ランドルフの1対1。

おそらく、最悪ファールをもらおう、って考えだろう。

が、ここもバレジャオがシャットアウト!

そして延長へ。


ここからのキャバリアーズのDFがすごかった。。

スタッツには残ってないが、

スリーを1本決められただけで、
それ以外のすべてのオフェンスでターンオーバーへつなげる。

すばらしいです。

また、1本目のオフェンスでは、

ターンオーバーになりそうなところ、

アービング、ウェイターズがバックコートまでダッシュで戻り、

24秒ぎりぎりで、逆サイドのデンのスリーをアシスト。


グリズリーズも粘る。

守りきったか、と思ったところから、スリーを決める。

キャバリアーズは、ウェイターズが苦しいながらのミドルを決め、

アービングのアシストからバレジャオのミドル。

そして、とどめは、

ウェイターズが、中央突破からの豪快なダンク!

会場の盛り上がりは最高潮!!

そのプレーはこちら(サイトへ移動します)

このまま逃げ切って、2連勝。

CLE 91-83 MEM

ハイライトはこちら(サイトへ移動します)


今日は、席の場所も良く、スターたちを見送りつつの写真撮影。
(アービングは、がんばって声かけてたらぶれちゃいました。。)




前回の試合から、観ていて勝てそうだな、って感じになってきました。

アービングがパスを回すようになり、

チームのリズムが良くなったのが一番だと思う。

今日も27点だったけど、今までの無理してとった27点とは全く違う。

スタッツには表れないが、変わっててきると感じました。

デンが調子を崩してるのが気になりますが、

ここが復活すれば、かなり勝てると思います。

次もホームでキングス戦。

今回は、連続で応援しに行こうと思います。

2014年2月9日日曜日

解雇すべきは、、

あまりケアしてませんでしたが、

6日に、GMのクリス・グラント、といかいう人が解雇されてますね。

ニュースはこちら(サイトへ移動)

理由はもちろん、

成績不振。

しかし、

GMを変えたからって何が変わるんだ、って話です。

(まー、7日のウィザーズ戦では、なぜか改善されてましたが。。)

変えるべきはヘッドコーチのマイク・ブラウン。

ロッカールームでの雰囲気の悪い言い争いのメインは、

マイクブラウンに対するものだし。

GMの一番のダメなとこは、

2013-2014シーズンを前に、

マイク・ブラウンを招へいしたこと。

さっさとマイク・ブラウンを解雇し、

プレーオフに向けて突き進んで欲しいな、と思います。

カイリー・アービングがスリーポイントコンテストへ

アービングがまたもスリーポイントコンテストへ出場します!

ニュースはこちら(サイトへ移動します)

前回に引き続き、

今回も優勝しちゃって欲しいです。

スリーの入りまくるポイントガードなんて、敵からしたら大変ですから。

ここで優勝すれば、最高のアピールになります。

他7人のメンバーの中で注目してるのは、

ステファン・カリー

ケビン・ラブ

カリーは、やはり同じポイントガード、のライバルなのでぜひ倒して欲しい、

ラブに関しては、セブンフッター(213cm)に近い身長のPFにしての前々回優勝、すげーな、としかいいようがないです。


とはいえ、

アービングには、もっとアシストを稼げるポイントガードになって欲しい、

と強く感じます。

ステファン・カリーのような。

そのために、スリーが入りまくって、カットインがすげー速い、ってのは良いことです、

そして、その能力でDFを引き付けまくって、

周りの素晴らしい選手たちの力をもっと引き出して欲しい。

これができるようになれば、

ただの、人気のある選手、

から、

勝利に導ける人気のある選手、

に成長できると思います。

とはいえ、まずは、3ポイントコンテスト、

優勝を期待してます!

2014年2月8日土曜日

第50戦 vs ワシントン・ウィザーズ

今日の相手は、ワイントン・ウィザーズ。

同じイースタンの5位(24-24)。

今季3戦目。
(プレシーズンマッチもいれると4回目ですが)

1勝1敗です、、

ですが、

サンダー、ブレイザーズに連勝し、
スパーズとは延長まで競ったウィザーズ。

8人で始まり、最後は5人(いや、4人か?)になってしまった
レイカーズにも勝てないキャバリアーズ。

勢いの差は明らか。

しかも、今日のウィザーズはガードが強い。

ビールとウォール。

なんだか、アービングのDFが悪い、というのが分かってしまってから、
ガードが点を取ってくるチームとの対戦になると、心配でしょうがないです。

そして、デンが病気でお休み。。

病気ねー。

キャバリアーズが嫌になった、とかでなければいいけど。

最近は、期待しすぎて精神的に良くない、

今日は優しい気持ちで見守ろうと思います。

バレジャオとネネイのブラジル人対決はちょっと楽しみ。

ちなみに、プレーオフ圏内までは5ゲーム差で16勝33敗、
残りは32試合。


スタートは、
アービング、ジャック、マイルズ、トンプソン、バレジャオ。

やっぱり、DFの良いデンが居ないのは厳しいなー。

相手は、全員がアベレージ10点以上。

いきなり、DFを大きく崩されてからのダンクで失点するが、

キャバリアーズは、マイルズ、アービングの得点。

立ち上がりは互角。

しかし、前節同様、カットインに対する半端な寄りからの失点が出る。

アービング、バレジャオの2対2からの展開が多く、
ここまでのオフェンスは良い感じ。

5分経過して、CLE 15-18 WAS

最近感じるが、キャバリアーズのインサイドは案外良い気がする。

トンプソンはOFリバウンドに強く、パワープレーもできるし、

バレジャオは堅いディフェンスと、オフェンスのつなぎがうまい。

ウェイターズ投入でチームに流れが生まれそうになるが、、

アービングのパスミスからの失点を機に、
個人プレーが目立つようになってくる。

それでも、今日はウェイターズとマイルズの調子が良く、
競った展開になる。

てか、シュートタッチが良い。

マイルズはうまくフリーになってるのが理由っぽいが、
ウェイターズは、マークを振り切れてなくても決めてきてる。

残り2分で同点。

CLE 30-30 WAS

しかし、明らかにハイペース。

最後は、デルラベドバのパスミスからの失点で終了。
なんか、今日のデルラベドバは落ち着きがない気がする。

CLE 32-38 WAS


第2Qは、
デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、ベネット、ゼラー。

久々のジー登場。

もう誰でもいいから流れを変えるきっかけになって欲しい。

ここで、いきなりディオン・ウェイターズのハードDF。

いけいけー。

と思ったが、

なんと数秒間で2ファール。。

その姿勢は嫌いじゃないが、手で取りにいってるな、明らかに。

第2Qは、タイラー・ゼラーがキーとなって引っ張る。

ウェイターズ、ジーのカットインが攻めきれなくても、

合わせやOFリバウンドで得点につなげる。

そして、残り9分では、

ウェイターズのカットインから、デルラベドバのスリー、

が外れたところを、ジーが両手で押し込む!

すげー!!

ジーって良い動きするな。

そのプレーはこちら(サイトへ移動します)

キャバリアーズが攻勢のまま、ウィザーズがタイムアウト。

残り8分、CLE 44-43 WAS 

前回のレイカーズ戦の後半もそうだったが(スタメンのプレータイムは4分)、

セカンドチームの方が良いのかも。

そしてウェイターズのシュート力が半端ねー。

ウェイターズのスリー、ゼラーがOFファールをゲット、
そして、ベネットのミドルがきまったところで同点。

さらにウェイターズ!

ベネットのスリー!!

まだまだではあるが、ベネットもここ数試合で確実に成長してきている。

CLE 56-52 WAS (残り4:47)

今日はウェイターズだな。

さすがにマイク・ブラウンでもわかるだろ。

ちゃんとチームとして徹底させて欲しい。

現在、アービング、ウェイターズ、ジー、ベネット、バレジャオ。

ウェイターズにボールが集まるが、、

連続でターンオーバー。

まー、そこまでうまくはいかないか。

ここで、ディオン・ウェイターズを交替。

しかし、ジーがスリーを決めてリードを保つ。

CLE 61-57 WAS (残り2:18)

ウィザーズも案外DFが良くないのか??

フリーにあることが非常に多い。

ここから、ジーがターンオーバー、

カイリーの謎すぎるいきなりの長距離スリー、

からのカウンター、で一瞬で同点へ。

ひでーな。

よし、今日はオフェンス合戦だな。

そして、アービングが攻めまくる。

アウェイのはずだが、スーパープレーにはなぜか歓声が。

これで乗ってくれたらよいけどなー。

結局、前半はリードを保つ。

CLE 67-63 WAS

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動します)

今日のアービングは、攻めまくってるけど、ちゃんとアシストもしてます。

アービングは、シュートはもちろんだけど、カットイン、パスもうまいんだから、
ぜひ仲間をもっともっと生かして欲しいです。

お、良く見たら、すでに前半でダブルダブル(12得点、10アシスト)。
すげーな。

チームとしては、

CLE : FG(25/42、59.5%) 3P(5/10、50.0%) FT(12/12、100%)
WAS : FG(25/46、54.3%) 3P(7/10、70.0%) FT(6/10、66.7%)

フリースローがすばらしい。最近は外れまくってたからなー。

そして、お互いにシュートが良く入る、

というよりかは、ディフェンスしてないな。

まー、なんでもいから、まずは勝って流れを変えて欲しいです。


後半は、
アービング、ジャック、マイルズ、トンプソン、バレジャオ。

さすがに今日の出来を考えたら、ジャック⇒ウェイターズ、
で誰も文句ないと思うけど。。

なんだか勝てそうな気がしてきたんで、
ちょっとコメント少なめにして、試合の行方を見守ろうと思います。

やっぱり、バレジャオがいるおかげで、

アービングの球離れがなかなか良い。

すべてのプレーに絡んでる。

いいねー。

周りのプレーヤーが気持ちよくシュートに。

さらに、210cm越えのゴルタットからOFファールを奪う。

スリーポイントファールからのフリースローもすべてゲットし、

CLE 80-72 WAS (残り6:45)

今日のアービングならファンになれそうです。

しかし、ウォールが半端ないスピードのワンマン速攻で反撃。

はえー!

ここで、ウェイターズ、ベネットを投入、

からの、ベネットがいきなり1対1で得点ゲット。

残り3分で、カイリーがつらそうな表情、

まさかの負傷か??

キャバリアーズはタイムアウト。

CLE 81-78 WAS

そして、アービングはベンチで治療、、してるな。

デルラベドバ、ウェイターズ、マイルズ、トンプソン、ベネット。

苦しいか、

と思ったところで、ウェイターズがまたもミドル、

そして、カットインからダブルクラッチ、

と稼ぎまくる。

さらに、すばらしい粘りからの、、デルラベドバのスリー!!

CLE 88-80 WAS 

最後までウェイターズは止まらずに第3Qは終了。

CLE 93-85 WAS

このままいけるのか?

アービングが復活し、ウェイターズがこのままいけば、、

今日は期待したいなー。


最終Qは、
デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、ベネット、ゼラー。

もはや、スタメンは一人もいない。

いきなりネネイにやられて始まるが、
デルラベドバが技ありのフローターで取り返す。

そして、ゼラーのナイスブローック!

ウェイターズのスリー!!

またもゼラーのブロック!!!

キャバリアーズがリードを保つ。

CLE 97-87 WAS

シュートが外れても、ゼラーがOFリバウンド。

チーム全体のDFも良くなり、ウィザーズは苦しいシュートが続く。

残り9分で、ウィザーズがタイムアウト。

CLE 101-87 WAS

タイムアウト明けにも厳しくあたるが、連続で得点を許してしまう。

これならしょうがない。

残り6分半で、10点差。

ここでアービング復活!

そして、すばらしい個人技からの得点を決める。

さらに、ナイスDFで、またもピンチをOFファールでつぶす。

すばらしい!

残り4分切って9点差。

ここにきて、キャバリアーズのDFがすばらしい。

苦しいところでもジーがリバウンドをダンク!

残り2分でウィザーズがタイムアウト。

CLE 107-96 WAS

しかし、ウィザーズが粘る。

ウォールのめっちゃ苦しいスリーが決まってしまい、

ついに6点差。

敵もさすがだね。

残り1分。

ここはやはりウェイターズ。

選択したのは、、

なんと、ピック&ロールからバレジャオへのパス。

ノーマークのバレジャオに対し、

ウィザーズはファールするしかない。

フリースローを2本決めるバレジャオ。

すばらしいプレーです。

ちょっと痛そうな顔をしたので怪我が心配ですが。

残り50秒で、CLE 109-101 WAS

ここで2点取られるが、キープすれば逃げ切れる、、

と思ったのに、なぜかアービングが暴走、

からのターンオーバー。

そして2点詰められてしまい、

残り27秒で、タイムアウト。

CLE 109-105 WAS

まー、大丈夫だとは思うけど、今のはなんなんだ、アービング。

ここぞとばかりにテレビでは、ウォールとのスコアを比較。

スコアでウォールに負けたから攻めたって?

さすがにそれは安易でしょう。

ゲームに戻り、

ボールが入らない!

が、なんとかぎりぎりでアービングへ、そしてすぐにファール。

今日一番のブーイングの中でのフリースロー。

でしたが、さすがはアービング。

2本ゲット。

ここからのファールゲームをなんとか逃げ切り、

ついに6試合ぶりの勝利をゲットです!

最終スコアは、

CLE 115-113 WAS


今日の勝因は、ウェイターズのシュート率、

ベンチプレーヤーである、ベネット、ジー、ゼラーの活躍、

ということもありましたが、

やはり、

アービングがやたらとパスをするようになった、というのが理由な気がします。

アービングはカットインがうまく、DFも寄りやすいので、

もっともっとパスも意識していけば、

DFも的を絞りにくくなるだろうし、周りも生きてくるかな、と思います。

アシストうまいんだし。

そして、DFもやればできるんだな、というのが分かったので、

次も頑張ってほしいです。

あとは、ロッカールームの雰囲気も良くなってくれたらうれしいですが。。


2014年2月7日金曜日

キャバリアーズのロッカールームが荒れてる、、

最近、調子が悪いキャバリアーズ。

てかずーっとか。

あまり知らなかったのですが、

ロッカールームの雰囲気が最悪らしい、

といろんな記事に書かれています。

マイクブラウンに対する非難はもちろん、

お互いが尊敬のかけらもないような口げんかをしてるらしいです。

特にウェイターズがひどいらしい。。

そして、

今年になって移籍してきたデンが、
このあまりのひどさに、ショックを受けてるようです。

そんなことは言ってない、と否定していますが、

来シーズンにはキャバリアーズから出ていっちゃう気がするなー。

あと、この雰囲気だと、今年のプレーオフは厳しいか。。

2014年2月6日木曜日

第49戦 vs ロサンゼルス・レイカーズ

全敗したアウェイからついに帰ってきました。

朝から昼にかけて、クリーブランドは吹雪。

そのおかげで、安いチケットは300円以下、

1階席でも1500円、ってのがありました。

しかし、

防災上の観点から、今日も家で観戦することに。

とはいえ、次のホーム、グリズリーズ戦、キングス戦、は、すでに1階席ゲット。

5連敗のキャバリアーズと、7連敗のレイカーズ。

どちらも、16勝32敗。

負けた方が、もっとも勢いの無いチームになるな。。

ポイントは、キープレーヤーである、ヤング、ミークス、を

アービングがちゃんとディフェンスできるか?

急に、アービングのDFの悪さ、ってのが気になり始めました。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、バレジャオ。

ん??

レイカーズには、

ヤング、ミークス、どころか、パウ・ガソルまでが居ない。

最初はお互いに得点を重ねる。

今日のオフェンスは、最初のパスがアービングからすぐに出る。

パスも回って良い感じ。

しかし、トンプソンがゴール下からのダンクをブロックされると、

連続でスリーを決められてしまい、3分経過して、

CLE 4-10 LAL

まー、ここまでの展開は悪くはない。

オフェンスは少しずつ良くなっていくが、、

DFでは、なんとレイカーズに5連続でスリーを決められる。

しかも5本/5本。

あんまりDFが悪いようにも見えないけどなー。。

第1Qが残り半分になる頃には、

コートに、ウェイターズ、そして、ヤング。

それにしても、レイカーズのスリーが止まらない。

特に、ジョンソン。

こんなにスリーが得意な選手なのか?

すでに4本。しかもすべて成功。

苦しいOFから、速攻でダンクを食らい、
残り2分半で15点差。

CLE 15-30 LAL

タイムアウトをとるキャバリアーズ。

今日のレイカーズなら、力で押し切れると思うけどなー。
ここは耐えて欲しい。

結局、第1Qは19点差

CLE 17-36 LAL

相手のスリーが入り過ぎとはいえ、
さすがに失点が多いな。

よくよく見てみると、

キャバリアーズ フィールドゴール:29% スリー:0%
レイカーズ フィールドゴール:71% スリー:75%

恐ろしいな。。


第2Qは、

デルラベドバ、アービング、ジャック、クラーク、ゼラー。

流れを変えてくれ!

という期待を裏切りまくって、25点差まで開き、

ファーマーに連続でスリーを決められたところでタイムアウト。

CLE 19-45 LAL

ピック&ロールから、スクリーナーにフリーでボールをもらわれてしまい、

カバーにいったところで捌かれてスリー。

って感じが多いです。

残り9分の時点で、レイカーズは50点に到達。

キャバリアーズは、良いタイミングで放つシュートが決まらず、

レイカーズは、苦しいシここからュートでもすべて決まってしまう。

さすがに続くとは思えないけど、ちょっと点差が開き過ぎ。

クラーク、マイルズが苦しい中でもなんとかつなぐ。

速攻からのダンク、カットインからのナイスアシスト、

それでも、CLE 52-30 LAL

今日は、マイルズ、クラークが引っ張ってくれてる。

さらに、要所でアービングも決めてくる。

それでも、ファーマーが6本/7本の高確率でスリーを決め、
点差はなかなか詰まらない。

よくよく考えてみると、こんなの続くはずないし、

こんなスリーばっかりの展開だと、レイカーズは苦しくなりそうな気がする。

耐えろ、キャバリアーズ!

3分切ったところで、19点差。

CLE 44-63 LAL

だたし、今日はデンが不調。しかもかなり。

得意のバックドアも外すし、ミドル、スリーもずれまくってる。

しかし、トンプソンのインサイドはつえーなー。

ポストからのアタックもだけど、OFリバウンドが半端ない。

今日のキャブスは、あんまり悪くは見えないんだけど、
レイカーズのシュートが入り過ぎ。

前半終わって、

CLE 49-70 LAL

レイカーズのスリーが、11本/17本、であるのに対し、
キャバリアーズは、1本/18本。

これは差がつくなぁ。。


後半のスタートは変わらず。

いきなりレイカーズに決められて26点差。

一方、キャバリアーズは、

バレジャオ、デンのミドルが外れ、さらに、バレジャオが、、

というところで、トンプソンがオフェンスリバウンドから後半初得点。

ここで、バレジャオが交代(⇒ クラーク)。

今日のクラークは悪くないが、バレジャオを外すか?

しかし、ピック&ロールへの対応が、今日は異常に悪い。

素人か?

と思うほど。

二人でボールマンにあたるくせに、ただ見てるだけだから、
簡単にパスを捌かれ、スリーを決められる。

二人で行くならもっとプレッシャーをかけないと。。

そして、簡単に出されるくらいなら、
ちゃんと両マークマンを追ってくれ。

5分経過して、差は広がってしまう。

CLE 56-83 LAL

インサイドは完全に制してるんだけど、

シュート率があまりに違いすぎる。。

ベネット、マイルズがあたってきたけど、
決めてもすぐにスリーでお返しされてしまう。

ふと、レイカーズのベンチをみると、2人しかいない。

けが人が多すぎるだろ。

お大事に。

それにしても、今日のベネットはいいなー。

オフェンスリバウンドは取るし、攻め気もあるし。

ゲームの方は、レイカーズのシュートが落ちない中、

なんとか粘りながら、第3Qも終了。

CLE 80-98 LAL

ぎりぎり可能性を残したけど、スタートダッシュが重要だな。


第4Qは、

ウェイターズ、デルラベドバ、マイルズ、ベネット、バレジャオ。

いきなりマイルズのスリー!

続いて、ベネットのスティールから、ウェイターズがミドルで14点までつめる。

さらに、ウェイターズ⇒バレジャオ、のラインで2点。

しかーし、その後の展開に、ナイスDFからの速攻で、

デルラベドバが痛恨のパスミス。

レイカーズの逆速攻でノーマークのレイアップ、

となりそうなところを、バレジャオがぎりぎり追いつき、守りきる。

そして、そこから速攻で、マイルズのスリー!

残り9分半でレイカーズのタイムアウト。

CLE 90-100 LAL

これはいける!

さらに、ケイマンがファールアウト。

しかし、レイカーズのシュートは落ちない。
これは最後までいかれそうだなー。

しかーし、デルラベドバのナイスアシストから、

ウェイターズの半端ねーダンク!

さらに、速攻から、デルラベドバが強気のスリー!!

残り6分で、8点差まで追いつく。

CLE 99-107 LAL

レイカーズのタイムアウト明け、

ナイスDFでターンオーバーを誘うが、OFは失敗に。

その次のDFでは、24秒ぎりぎりで微妙なファールを取られる。

さらに、カウントになったか、と思ったベネットのプレーは、、

オフェンスファール。

レイカーズのサクレが要所で素晴らしいDFを見せてくる。

しかし、そのサクレはファールが5つ。

この状況なら、追いつければ一気にいける!

残り時間は4分で、

CLE 101-109 LAL

サクレに決められるが、、

なんとマイルズのカットインにサクレがファール。

敵ながらに、今のはファールじゃないだろ。。

あれがファールなら、DFできねーよ。

ただ、キャバリアーズには素晴らしい状況!

??

しかし、これってレイカーズは4人になるのか?

と思ったが、6ファールでもサクレは下がらない。

すべてのファールがテクニカルファールになるだけらしい。。

こんなんだったらファールしても全然いいじゃん!

試合に戻って、

マイルズがテクニカルの1本を決めて、

フリースローは、、1本のみ。

ここでレイカーズにスリーを許す。。

が、すぐにマイルズがスリー。

苦しい展開だが、ベネットがリバウンドを粘って2点。

残り1分ちょっとで、CLE 108-114 LAL

いける!

と思ったところで、またもスリーを。。

もうダメだ。

ふとベンチをみると、スティーブ・ナッシュが。

人数不足で急に着替えたのか。。

結局、このままレイカーズに逃げられてしまう。

CLE 108-119 LAL

これで6連敗。。

ディフェンスをなんとかしないと勝てないなー。

よーく考えてくれ、マイク・ブラウン。

2014年2月4日火曜日

第48戦 vs ダラス・マーベリックス

今日から、バレジャオが復活!
うれしすぎます。

我が家はすっかりバレジャオのファン。

前回のヒューストン戦では、バックコートの連携がよくなりつつなるな、
と感じることができました。

ここにバレジャオが加われば、キャバリアーズに良い流れが生まれるはず!

相手は、ダラス・マーベリックス。

2010-2011シーズンにはNBA王者になっているし、

なんといっても、先月にホームで負けてます。

今日こそは、ノビツキー、エリスをやっつけてくれ!


スタートは、アービング、ジャック、デン、トンプソン、そして、バレジャオ!

最初は、デンがパワープレー、ノビツキーがミドル、でお互いに得点。

今日のOFは、まずハイポストのバレジャオにボールが渡り、

そこにアービングが絡んでドライブ、

そこからデンのローポスト、

など、良くボールが回る。

やっぱり、ボールが落ち着く場所があると、オフェンスがリズムが良い。

しかし、エリスは今日も良いポジションにいるし、シュートも入りそうな感じ。

ここがポイントになりそうだな。

ダレンバートに2連続でダンクを決められたところで、タイムアウト。

残り7分で、CLE 10-15 DAL

やっぱり、ダラスはバランスがいいなー。

タイムアウト明けは、デンのパワープレー、アービングの連続スリーで一気に逆転。

ここからは、一進一退。

そして、残り4分でまたも、マイク・ブラウンの迷采配。

ベネット、ウェイターズ、ゼラー、マイルズ、を一気に投入した結果、、

案外耐えきれました。

まー、ダラスも、ノビツキー、エリスが下がってたしな。

前と違って、アービングが突っ込みまくって、ウェイターズがカットインから捌く、
みたいな感じでした。

第1Qは、CLE 25-27 DAL

やっぱりバレジャオが居るだけで、オフェンスの始まり方がかなり良い。


第2Qは、

ジャック、ウェイターズ、マイルズ、トンプソン、ベネット。

デンかバレジャオを居て欲しいな。

その思いが通じてか、すぐにデンがコートに。

マイルズのスリー、ナイスDFからのトンプソンのダンク、

でキャバリアーズに流れが来るか、と思ったところで、

ノビツキーがダブルチームをかわして決めてくる。

さすが。

しかし、なんかこのメンバーだと、ボールが良く回る。

ウェイターズがかき回し、デンがドライブ、トンプソンがインサイドで粘って、

アウトサイドにはシューターのマイルズ。

ベネットは、、なんとなくバランスを良くしてるかな。

ナイスDFをしたり、微妙にOFにも絡んできてるし。

4分経過して、CLE 35-35 DAL

ここからは耐え忍ぶ展開。

しかし、

オフェンスがうまく組み立てられないために、DFが崩されてしまい、
速攻から、ノビツキーに連続でスリーを決められてタイムアウト。

残り4分で、CLE 39-52 DAL

明らかに失点が多い。

流れを引き寄せ始めたのは、バレジャオの地味なプレーたち。

アービングが外したフリースローを得点につなげ、

DFでは、ゴール下へのラストパスをナイスカット。

しかし、ここでエリスが、意味不明なバスケットカウントを決めてくる。
エリスは見事だが、DFしていたベネットは、やることが半端過ぎ。

ファールになったら、シュートまでいかせるなよ、と思う。

それにしても、このポジションにキープレーやーがいると、
キャバリアーズは結構つらいな。

今なんて、ベネット対ノビツキーだし。。

最後の速攻は、決まらなかったけど惜しかった。

アービングから前線のデンへ渡り、走りこんだウェイターズのスリーをアシスト。

前半終わって、CLE 52-59 DAL

最近の試合の中ではうまくできてます。

マーベリックスは、ノーマークのスリーが多く、67%と好調なので、
あまり半端なカバーDFはしないで欲しい。

てか、ただ、目を切ってしまってるだけな気もするし。

フリースローはちゃんと決めてるし、ターンオーバーも相手より少ないので、

後半にDFがしっかり機能すれば、まだまだいける内容です。


さて、後半です。

メンバーは、アービング、ジャック、デン、トンプソン、バレジャオ。

バレジャオが長時間プレーできないだけに、最初に詰めておきたい、

と思ったところで、トップのアービングからのパスを、

トンプソンがアリウープ!

キャバリアーズがテンポ良いOFで得点を重ねるが、

ノビツキーが止まらない。。

速攻からのロングスリー。

あのタイミングでのシュートが許されるのはすげーな。

ただ、他のメンバーが入らないので、一気に4点差まで迫る。

デンは相変わらずのローポストアタックからのフリースロー、

そして、2本決めきれない。。

しかし、トンプソンのスーパーブロック、粘りのゴール下で追撃。

残り7分でついに2点差。

CLE 64-66 DAL

しかし、ジャックのターンオーバーもあって、一瞬で6点差に戻される。

さらに、アービングがまたも自分のマークマンをフリーにしてスリーを決められる。

気が付くと、残り5分20秒で、11点差まで戻される。

CLE 64-75 DAL

さらにはバレジャオも休憩タイムに入る。

これはまずいな。。

しかし、デンが、ナイスDFからのスティール、得意のミドル、でチームを引っ張る。

相手はノビツキーがお休みしてるだけに、今のうちに迫っておきたい。

残り4分ちょっとで、CLE 72-79 DAL

ここで、またもアービングがインサイドに寄ったすきに、相手にスリーを許してしまう。

さらにウェイターズがフリースローを2本外す。

マーベリックスは、常にシュートセレクションが良く、なかなかシュートが落ちない。

その上、フリースローは100%。

これじゃー、離されても仕方ない。

残り1分30秒で、CLE 76-91 DAL

1試合100点未満に抑えないと、キャバリアーズに勝ち目はないのに、

これはさすがに取られすぎだろ。。

第3Qが終わって、

CLE 79-94 DAL

10点以内に抑えて、25点以上取らないとダメだな。


第4Qは、

ジャック、マイルズ、デン、トンプソン、ベネット。

いきなり、マイルズのスリー、トンプソンのダンク、で5点詰める。

さらに、ジャックからゴール下へ走り込むデンへナイスパス、
そして、バスケットカウント。

フリースローは外すが、続いて、マイルズが速攻からランニングダンク!

しかし、スリー、バスカン、とマーベリックスは差を縮めさせてくれない。

4分経っても点差が変わらず、CLE 87-102 DAL

さらにダラスの猛攻はとまらず、ついには19点差。。

もう今日はダメだな、

と思ったが、

なぜかここから、アービング、デン、ジャック、が連続8得点!

ただ、この流れも、アービングが連続でエリスにやられて止まってしまう。

なんとなく感じてることだけど、

アービングってディフェンスは良くないのかも。。

結局、このままDFを止められないまま試合終了。
最終Qは33失点。

CLE 107-124 DAL


バレジャオの復帰戦は勝利で飾れず。

ステファン・カリー、ダミアン・リラード、ゴラン・ドラギッチ、と対戦した時も思ったけど、

PGにキープレーヤーがいる時に勝てないのは、

アービングのDFの悪さが原因なのかも。。

あとは、PGがあんなに球離れが悪いと、周りのプレーヤーは調子が出ない気がする。

アービングのOF能力は高いので、SGとしての起用とかもありかな、と思いました。

もしくは、必ず一度、ポストのプレーヤーにボールを預けるようにする、とか。

なんにせよ、この状態から復活するのはなかなか大変そうです。


2014年2月3日月曜日

第47戦 vs ヒューストン・ロケッツ

アウェイ2戦目は、ヒューストン・ロケッツ。

NBAでも最高レベルのセンター、ドワイト・ハワードを擁する。

サンダーから移籍してきたハーデンもいるが、

個人的には、アジア系アメリカ人である、ジェレミー・リンをこっそり応援。

31勝17敗で、ウエスタンカンファレンスの5位。

16勝30敗のキャバリアーズにとっては厳しい相手。
しかもバレジャオが居ないし。。


最近のキャバリアーズは観ていて苦しいので、
今日はめっちゃ飲みながらの観戦。

スタートは、アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー。

バレジャオに変えてゼラー、だけでなく、マイルズ⇒ジャック。

なぜだ。。

今の調子を考えたら、せめて、マイルズ⇒ウェイターズ、の方がいい気がする。

ただ、ディフェンスを考えてのことか。

いや、それなら、明らかにマイルズの方が良いしなー。

と考えている中でゲームが始まる。

先取点はロケッツ。
セカンドチャンスから得点される。

今日はディフェンスを厳しくつけていて、相手にうまくボールを回させず、

デンのスティールから、アービングのダンク!

これは良いスタート。

しかし、バレジャオの居ない中で、ハワードを守るのはつらすぎるなー。

さらに、ハーデンがシュート、ドライブ以外に、パスがうまく、

キャバリアーズはうまく守りきれない。

残り8分では、カットインからゼラーを引き付け、
ハワードへアシスト。

これで、CLE 8-8 HOU

その後、またもハーデンが、速攻からパーソンズにアリウープパス!

だったが、パーソンズは体制を崩してミス。

チャーンス、とばかりにデンがスリー、

を放つが、これはリングに嫌われる。

てか、ハワードが攻めてきたら守れないし、寄ってしまうと外からやられてしまい、

少しずつ点差が離れていく。

ちょっと苦しいな。。

それでも今日のオフェンスは良い感じ。

ジャックが入ったからなのか、アービングに指示が出ているのか、

ここ最近の試合と比べて、アービングの球離れが良く、シュートセレクションもばっちり。

デン、ウェイターズにも良いタイミングでボールを回す。

アービングが連続でスリーを決めるが、それでも8点差で第1Qは終了。

CLE 23-31 HOU


第2Qは、ジャック、マイルズ、ウェイターズ、ベネット、シムズ。

明らかに、ウェイターズ中心のオフェンス。

第1Qの最後は流れが良くなってきた気がするのに、

なぜここまでメンバーを落としていくんだ。

それでも、いつもながらにウェイターズがチームを引っ張る。

マイルズもシュートは入っていないが、リズムは悪くない。

キャバリアーズはやたらとメンバー交代を繰り返し、

うまくOFの形を作れていない気がする。。

さらにディフェンスまで崩れてしまい、

リンに連続で得点を許したところでタイムアウト。

残り6分30秒で、CLE 30-47 HOU

今日もダメかな。。

前回までと違って、観ていてつらくはないが、

マイク・ブラウンHCが居なくならない限りは勝てないんじゃないか、と思う。

それでも、今日は、アービング、ウェイターズ、デン、が揃うと、

うまくボールが回ってシュートが決まりだす。

アービングがボールを持って始めるオフェンスだけじゃなく、

デン、ウェイターズもコントロールしている。

6点差まで迫るが、最後の攻撃で、ハーデンにスリーを決められる。

おしかったなー。

第2Qが終わって、

CLE 52-61 HOU



後半はスタートと同じ。

ジャック、アービング、デン、トンプソン、ゼラー。

いきなりデンのスリーで5点差!

さらに、ディフェンスを厳しくして、ロケッツに決めさせないまま、

1分後には一気に2点差まで詰め、
ロケッツがタイムアウト。

CLE 59-61 HOU

タイムアウト明けもキャバリアーズペース。

デン、アービングの得点で、ついに逆転!

CLE 63-61 HOU

すげー!
てか、DFが良いなー。

と思ったら、ハワードに後半初得点を決められてしまい、

そこから、ハーデン、リン、と攻めたてられる。

やっぱりインサイドからやられるよな、このメンバーじゃ。

一瞬で7点差とされて、キャバリアーズがタイムアウト。

CLE 63-70 HOU

ここからは一進一退。

デン、アービングを同時に交代した時は、

もうダメか、、と思ったが、

ウェイターズ、ジャックがなんとか粘って、11点差で最終Qへ。


第4Qは、お互いに主力を休めつつの戦い。

良いDFをしているが、リンが苦しい中で放ったスリーが決まったりしてしまい、

なかなか点差が詰まらない。

残り7分で、お互いにメンバーをコートに戻す。

キャバリアーズのオフェンスのリズムは良いが、

どうにもシュートが入らない。

ロケッツも決して楽ではなさそうだが、インサイドのOF、DFが強いため、

なかなか崩れてこない。

10点差ちょっとのままで時間が過ぎていき、そのままゲーム終了。

最終スコアは、

CLE 92-106 HOU

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動します)


今日も負けてしまいましたが、

チームとしては良くなっているな、と感じました。

特に、アービング、ウェイターズ、デンが揃った時のオフェンスは良かった。

前節までの、みんなが1対1、のOFから、パスでつなぐOFになってきてたし。

ただ、やっぱりバレジャオが居ないと厳しいです。。

インサイドのDFはもちろんだけど、

ピック&ロールからの展開がうまいので、オフェンスに幅が出る。

この機会に、ベネット、シムズにも育って欲しいが、

やっぱり、早くバレジャオが帰ってきてほしいな、と思います。

次の試合は期待してます。