7連勝をかけた試合は、
アウェイでトロント・ラプターズ。
イースタンの上位のチームだが、
勢いでは勝ってるはず。
ラプターズのイメージとしては、チームで攻守をがんばりつつ、
オフェンスでは、バックコートの
ラウリーとデロンザを中心に攻めてくる、って感じです。
今日は、スペンサー・ハウズのデビュー戦。
お手並み拝見。
スタートは、前回の同じ。
アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー。
最初からゼラーがナイスDF。
チーム内にライバルができて燃えてるのか。
いきなり2ブロック。
しかも、エースのデローザンを。
ほんとにシーズン当初から比べると成長したなー、
というか、積極性が増したかな。
ラプターズは、ロスが積極的に攻めてくる。
いきなりスリーを2本。
あとは、デローザン、ラウリーのガードコンビが手ごわそう。
てか、一歩目が速い。
それでも、完全には抜かれずについて行ってるからOK。
残り6分で、
CLE 7-8 TOR
ここでハウズ投入。
そして、
いきなりスリーを決める。
すばらしいねー。
DFでのプレッシャーも良い感じだし、
リバウンドに安定感がある。
しかも、あんまりセルフィッシュなプレーヤーではなさそう。
まだ分からないけど、良い選手を取った気がする。
これからは、状況に応じて、
ツーセンターとかも試せるな、これで。
デンが非常に積極的なのと、
相変わらず、アービングのアシストが冴える。
この二人、今日は数字以上に貢献してます。
途中から、いつものような単純なベンチワークで、
だんだんメンバーを落としていくが、
ベネット、デルラベドバが良い感じ。
第1Qの終わりは、
ハウズからベネットへナイスパスが渡って、
豪快なスラムダーンク!!
そのシーンはこちら(サイトへ移動)
CLE 22-16 TOR
第2Qは、やはりセカンドチームで挑む。
しかし、ハウズを中心に良いDFで、点差をキープする。
いやー、DFに安定感が出てる
バレジャオとは違った良さがあるね。
残り8分で、
CLE 28-20 TOR
ここでハウズは交代。
グッジョプ!
アービング、トンプソン、デンが戻って、
ここからは一進一退。
ラプターズは、
ラウリー、デローザンを中心に攻めてくるが、
パスも良く回るので、ポイントが絞りにくい。
ただ、今日のキャバリアーズも、
なぜかしっかり守り切れてる。
うーん、いまだに決定的な理由が分からない。。
OFでは、デン、トンプソンが
積極的なプレーで流れを引き寄せる。
理想の形です。
アービングがコントロールしつつ、外でも中でも
これに合わせて攻めまくるプレーヤーがいて、
周りがしっかりサポート。
残り3分で、
CLE 38-30 TOR
ここで、ゼラー⇒ハウズ。
ハウズのパスミスから、ロスが速攻でダーンク、
だが、
これがジャックのナイス戻りで失敗に終わり、
カウンターでデンが技ありのレイアップ。
さらに、デン。
得意のローポストアタックで、フリースローから2本ゲット。
ただし、
ラプターズもチームでOF、DFが連動できていて、
点差を微妙に詰められる。
しかし、セカンドチームが結構がんばってたな。
特にディフェンス。
結局、前半終わって、
CLE 44-39 TOR
前半のハイライトはこちら(サイトへ移動します)
アービングは8得点、6アシスト、
デンは7得点、7リバウンド。
お互いに良い感じです。
後半もスタートは同じ。
しかし、デローザンはかなり速いようにみえるけど、
デンが良く抑えてるなー。
ラプターズの後半はラウリーがキー。
技ありのシュートファールゲットや、速攻からのアリウープをアシスト。
こいつをなんとかしないと。
頼むよ、ジャック。
いきなり2分で追いつかれる。
CLE 48-47 TOR
キャバリアーズがタイムアウト。
それでも苦しい状況が続くが、
アービングの1対1からではなく、
ピック&ロールを中心に打開しようとする。
良い感じにも見えるが、
最後のシュートが入らない。。
一方、ラプターズは、
オフェンスのリズムが良くなってきて、
パスも回って、シュートが入りまくる。
残り6分で、
CLE 54-58 TOR
止めるべきはデローザンだな。
デローザンのカットインにDFがひきつけられて、
カバーに行ったところをやられる。
DFの良いデンを相手になかなかやるなー。
ここで、ゼラーに代えてハウズを投入。
頼む、ハウズ。
と思ったが、
いきなりデンがトラベリングを取られる。
スローで見ると、、
うーん、問題ないように見えるけど。
これでデンがヒートアップ。
大丈夫かな。
とりあえず、タイムアウト。
CLE 56-62 TOR
タイムアウト明けも流れを変えられない。
しかも、アービングがターンオーバー。
そして、デンが決めきれず。
からの、連続失点。
残り3分で、
CLE 58-71 TOR
てか、ここまでの失点が32点。
これだと厳しいな。
なんとか流れを切らないと。。
ラウリーに対し、DFの良いマシューをつける。
しかーし、
テクニカル含めた3本のフリースローを、
アービングが1本しか決めきれない。。
それでも、
デルラベドバがナイススティールで、
ベネットがダンクに行ってフリースローをゲット。
これが、、2本とも外れる。
まずいな。。
返しはあっさりラウリーに決められてしまい、
ついに13点差。
さらに、ベネットがフリースローを1本だけ。
ラプターズは、
ラウリーが厳しいチェックの中でスリーを決めてくる。
良くあんなにチェックされて入るなー。
これは厳しいか、と思う中、
デンがスリーを1本返す。
第3Qが終わって、
CLE 65-76 TOR
第4Qは、かなり厳しいメンバー。
ジャック、マシュー、デン、ベネット、ハウズ。
ここもデローザンが攻めてくる。
マシューがナイスDFで耐える、、
しかし、
なぜか、いきなりアービングと交代。
変えるならジャックだろ、マイク・ブラウン!
デローザンにはデンがつく、
しかし、ジャックのところから、DFを崩されて連続スリーを許す。
残り8分半で、点差は開き、
CLE 69-84 TOR
タイムアウト明けも、ジャックの意味不明な早打ち。
変えてくれ、頼むから。。
さらに、デンに変えてジー。
DFの良いデンを下げちゃって、デローザンどーすんだよー。
これは苦しい。
残り6分切って、13点差。
ここからは、お互いにベストメンバーでの総力戦。
ジャックががんばってラウリーを抑えるが、
ラプターズのDFが良く、なかなか点が取れない。
と思ってる中、
ラウリーがスリーを決める。
これは相当厳しいな。
残り2分ちょいで13点差。
ここにきてジャックの猛攻。
さらに、デンのナイスDF、
アービングの切れまくりのカットインも決まりだし、
残り45秒で、ラプターズボール。
CLE 87-93 TOR
ここを時間を使って決められてしまい、
残り28秒で8点差に。
これで終了。
最終スコアは、
CLE 91-98 TOR
試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)
フィールドゴールが40%を切ってしまうと厳しいかなー。
あとは、フリースローが21/28本。
バレジャオ、ウェイターズ、マイルズ、と離脱する中、
6連勝できただけでもすばらしいと思います。
デンの積極性も戻ってきたし(21得点11リバウンド)。
そして、
新戦力の、スペンサー・ハウズ。
DFに安定感をもたらし、攻めの新しいオプションとなりそうです。
非常に明るい材料だな、と思いました。
ラプターズとは来週にホームで試合があるので、
ぜひそこでリベンジして欲しいものです。
ここから2戦は応援に行こうと思います。
あとは、けが人たちが帰ってきてくれることを願いたいですねー。
お疲れ様です。
返信削除ついに負けてしまいましたね。
ただ、6連勝でもずいぶん立派だと思いますよ。
前半は相当なロースコアだったようですが、新加入のハウズのおかげなのでしょうか。
ここからは相手も強くなっていくのでシューター二人とバレジャオの復活を待ちましょう。
ぜひワシントン、トロントには勝ちきってプレーオフを引き寄せてもらいたいと思います。
次の2戦が重要ですね。
ついに、ですね。。
削除しかし、バレジャオを欠き、ウェイターズとマイルズまで離脱すると、さすがに厳しいようにみえます。
ハウズは存在感があって良いです。DFリバウンドがかなり安心してみれましたし。
とはいえ、早くけが人たちに戻ってきてほしいです。。