2014年2月22日土曜日

第56戦 vs トロント・ラプターズ

7連勝をかけた試合は、

アウェイでトロント・ラプターズ。

イースタンの上位のチームだが、

勢いでは勝ってるはず。

ラプターズのイメージとしては、チームで攻守をがんばりつつ、

オフェンスでは、バックコートの

ラウリーとデロンザを中心に攻めてくる、って感じです。

今日は、スペンサー・ハウズのデビュー戦。

お手並み拝見。


スタートは、前回の同じ。

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー。

最初からゼラーがナイスDF。

チーム内にライバルができて燃えてるのか。

いきなり2ブロック。

しかも、エースのデローザンを。

ほんとにシーズン当初から比べると成長したなー、

というか、積極性が増したかな。

ラプターズは、ロスが積極的に攻めてくる。

いきなりスリーを2本。

あとは、デローザン、ラウリーのガードコンビが手ごわそう。

てか、一歩目が速い。

それでも、完全には抜かれずについて行ってるからOK。

残り6分で、

CLE 7-8 TOR

ここでハウズ投入。

そして、

いきなりスリーを決める。

すばらしいねー。

DFでのプレッシャーも良い感じだし、

リバウンドに安定感がある。

しかも、あんまりセルフィッシュなプレーヤーではなさそう。

まだ分からないけど、良い選手を取った気がする。

これからは、状況に応じて、

ツーセンターとかも試せるな、これで。

デンが非常に積極的なのと、

相変わらず、アービングのアシストが冴える。

この二人、今日は数字以上に貢献してます。

途中から、いつものような単純なベンチワークで、

だんだんメンバーを落としていくが、

ベネット、デルラベドバが良い感じ。

第1Qの終わりは、

ハウズからベネットへナイスパスが渡って、

豪快なスラムダーンク!!

そのシーンはこちら(サイトへ移動)

CLE 22-16 TOR


第2Qは、やはりセカンドチームで挑む。

しかし、ハウズを中心に良いDFで、点差をキープする。

いやー、DFに安定感が出てる

バレジャオとは違った良さがあるね。

残り8分で、

CLE 28-20 TOR

ここでハウズは交代。

グッジョプ!

アービング、トンプソン、デンが戻って、

ここからは一進一退。

ラプターズは、

ラウリー、デローザンを中心に攻めてくるが、

パスも良く回るので、ポイントが絞りにくい。

ただ、今日のキャバリアーズも、

なぜかしっかり守り切れてる。

うーん、いまだに決定的な理由が分からない。。

OFでは、デン、トンプソンが

積極的なプレーで流れを引き寄せる。

理想の形です。

アービングがコントロールしつつ、外でも中でも

これに合わせて攻めまくるプレーヤーがいて、

周りがしっかりサポート。

残り3分で、

CLE 38-30 TOR

ここで、ゼラー⇒ハウズ。

ハウズのパスミスから、ロスが速攻でダーンク、

だが、

これがジャックのナイス戻りで失敗に終わり、

カウンターでデンが技ありのレイアップ。

さらに、デン。

得意のローポストアタックで、フリースローから2本ゲット。

ただし、

ラプターズもチームでOF、DFが連動できていて、

点差を微妙に詰められる。

しかし、セカンドチームが結構がんばってたな。

特にディフェンス。

結局、前半終わって、

CLE 44-39 TOR

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動します)

アービングは8得点、6アシスト、

デンは7得点、7リバウンド。

お互いに良い感じです。


後半もスタートは同じ。

しかし、デローザンはかなり速いようにみえるけど、

デンが良く抑えてるなー。

ラプターズの後半はラウリーがキー。

技ありのシュートファールゲットや、速攻からのアリウープをアシスト。

こいつをなんとかしないと。

頼むよ、ジャック。

いきなり2分で追いつかれる。

CLE 48-47 TOR

キャバリアーズがタイムアウト。

それでも苦しい状況が続くが、

アービングの1対1からではなく、

ピック&ロールを中心に打開しようとする。

良い感じにも見えるが、

最後のシュートが入らない。。

一方、ラプターズは、

オフェンスのリズムが良くなってきて、

パスも回って、シュートが入りまくる。

残り6分で、

CLE 54-58 TOR

止めるべきはデローザンだな。

デローザンのカットインにDFがひきつけられて、

カバーに行ったところをやられる。

DFの良いデンを相手になかなかやるなー。

ここで、ゼラーに代えてハウズを投入。

頼む、ハウズ。

と思ったが、

いきなりデンがトラベリングを取られる。

スローで見ると、、

うーん、問題ないように見えるけど。

これでデンがヒートアップ。

大丈夫かな。

とりあえず、タイムアウト。

CLE 56-62 TOR

タイムアウト明けも流れを変えられない。

しかも、アービングがターンオーバー。

そして、デンが決めきれず。

からの、連続失点。

残り3分で、

CLE 58-71 TOR

てか、ここまでの失点が32点。

これだと厳しいな。

なんとか流れを切らないと。。

ラウリーに対し、DFの良いマシューをつける。

しかーし、

テクニカル含めた3本のフリースローを、

アービングが1本しか決めきれない。。

それでも、

デルラベドバがナイススティールで、

ベネットがダンクに行ってフリースローをゲット。

これが、、2本とも外れる。

まずいな。。

返しはあっさりラウリーに決められてしまい、

ついに13点差。

さらに、ベネットがフリースローを1本だけ。

ラプターズは、

ラウリーが厳しいチェックの中でスリーを決めてくる。

良くあんなにチェックされて入るなー。

これは厳しいか、と思う中、

デンがスリーを1本返す。

第3Qが終わって、

CLE 65-76 TOR


第4Qは、かなり厳しいメンバー。

ジャック、マシュー、デン、ベネット、ハウズ。

ここもデローザンが攻めてくる。

マシューがナイスDFで耐える、、

しかし、

なぜか、いきなりアービングと交代。

変えるならジャックだろ、マイク・ブラウン!

デローザンにはデンがつく、

しかし、ジャックのところから、DFを崩されて連続スリーを許す。

残り8分半で、点差は開き、

CLE 69-84 TOR

タイムアウト明けも、ジャックの意味不明な早打ち。

変えてくれ、頼むから。。

さらに、デンに変えてジー。

DFの良いデンを下げちゃって、デローザンどーすんだよー。

これは苦しい。

残り6分切って、13点差。

ここからは、お互いにベストメンバーでの総力戦。

ジャックががんばってラウリーを抑えるが、

ラプターズのDFが良く、なかなか点が取れない。

と思ってる中、

ラウリーがスリーを決める。

これは相当厳しいな。

残り2分ちょいで13点差。

ここにきてジャックの猛攻。

さらに、デンのナイスDF、

アービングの切れまくりのカットインも決まりだし、

残り45秒で、ラプターズボール。

CLE 87-93 TOR

ここを時間を使って決められてしまい、

残り28秒で8点差に。

これで終了。

最終スコアは、

CLE 91-98 TOR

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)

フィールドゴールが40%を切ってしまうと厳しいかなー。

あとは、フリースローが21/28本。


バレジャオ、ウェイターズ、マイルズ、と離脱する中、

6連勝できただけでもすばらしいと思います。

デンの積極性も戻ってきたし(21得点11リバウンド)。

そして、

新戦力の、スペンサー・ハウズ。

DFに安定感をもたらし、攻めの新しいオプションとなりそうです。

非常に明るい材料だな、と思いました。

ラプターズとは来週にホームで試合があるので、

ぜひそこでリベンジして欲しいものです。

ここから2戦は応援に行こうと思います。

あとは、けが人たちが帰ってきてくれることを願いたいですねー。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    ついに負けてしまいましたね。
    ただ、6連勝でもずいぶん立派だと思いますよ。

    前半は相当なロースコアだったようですが、新加入のハウズのおかげなのでしょうか。
    ここからは相手も強くなっていくのでシューター二人とバレジャオの復活を待ちましょう。
    ぜひワシントン、トロントには勝ちきってプレーオフを引き寄せてもらいたいと思います。
    次の2戦が重要ですね。

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    1. ついに、ですね。。
      しかし、バレジャオを欠き、ウェイターズとマイルズまで離脱すると、さすがに厳しいようにみえます。
      ハウズは存在感があって良いです。DFリバウンドがかなり安心してみれましたし。

      とはいえ、早くけが人たちに戻ってきてほしいです。。

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