2013年12月29日日曜日

第30戦 vs ゴールデンステートウォリアーズ

今日の相手はゴールデンステートウォリアーズ。

注目はステファンカリー。

NBA屈指のポイントガード。
まじうまい。てか、うますぎます。

そして、混戦のウエスタンカンファレンスでもプレーオフ圏内にいるチーム。
(イースタンよりウエスタンのチームの方が勝ち星が多いです)

第2Qで接戦が続く中、
主力を温存するキャブス。

控えメンバーとうまくゲームを進め、残り6分くらいで、
カイリーアービング、トンプソンをコートへ。

カイリー、ジャックの連続スリーで一気に16点差。

サイズはなくなるが、カイリーがコートにいると、ジャックが動きやすそう。
良い組み合わせ。

今日のキャブスは、
ガードのカットインから、インサイドプレーヤーの外合わせが多い気がする。

攻めのパターンが増えることはいいことです。

そして、ジャックの調子が良い。

空けばミドルを決めるし、寄ってきたら外に捌く、
という良いリズムでプレーしている。

しかし、最後にカイリーが無茶な1対1を仕掛け、

これを連続を止められ、

ステファンカリーの連続スリー、そして、アリウープ。

スパープレーヤーにはしょうがないかもしれませんが、
カイリーアービングが止められたときは失点につながりやすい気がする。

シュートで終わらず、ターンオーバーが多いからでしょうか、

1対1にこだわるのであれば、せめて、苦しい中でもシュートまでは行って欲しい。

前半は9点差で勝っているものの、良くない終わり方でした。

しかし、最後に見せた、ステファンカリーのバックステップからのスリーはすご過ぎ。

第3Qの最初が大切だ、、

と思った矢先にアリウープを決められ、反撃したカイリーはショットミス。

その後、一進一退の攻防の中、

キャブスの攻撃が1対1中心となってしまいうまくいかない。

この辺は、どんなにレベルが上がっても一緒なんだな、とつくづく思う。

3点差になったところでタイムアウト&ウェイターズ投入。

ここからパスが回るようになり、リードを取り戻すが、
随所にステファンカリーが良いプレーを見せる。

今日のキャブスは、1対1よりもチームOFが良いかも。

この2つのバランスは相手次第でもあるし、
プレーヤーたちの調子にも寄るところ。

それでもカイリーは圧倒的な支配力を見せつけ、
連続4得点でリードを広げる。

これぞスーパースター。

そして、これは支えるキャブスメンバーの理解もすばらしい。

しかし、ステファンカリーも止まらない、
ってか、止められない。。

すでに27点か。

ここでなぜか、インサイドをゼラー&ベネットへ。
さすがに意味不明すぎる。。

そして、ついに1分47秒を残して同点。

第4Qでは、お互いうまくOFを組み立てられないまま、1点差の攻防。

しかし、チームOFが機能しなくなると、
ウォリアーズが少し上手。

じわじわ離されて5点差がつく。

ここを救ったのは、やはり、
カイリーアービングとトリスタントンプソン。

なんとか1点差で残り6分。

同点のまま残り1分となったところで、
スリーを決められて3点差。。

そのまま残り16秒。

もうダメか、という雰囲気の中、カイリーがボールをキープ。

さすがに、スリーだけをケアされたらもう無理、、

と思いきや、

まさかのポンプフェイクで相手をかわしてからのスリーが決まる!

最後にステファンカリーの突入からのフローター、

が外れて延長戦へ。

やっぱりカイリーアービングは勝負強い。

オーバータイムも大接戦。

しかし、バレジャオの果敢なOFが相手のファールを誘い、
相手のエースセンターを退場させる。

さらに、ツースローを決めて逆転!

その後のステファンカリーのカットインをジャックが明らかなファールでストップ、

が、なぜか笛が鳴らず。

スロー映像でみたら明らかすぎ。。

またも均衡を破ったのは、カイリーアービングの連続ターンオーバー。

試合の終盤で見すぎている光景。

残り1分で2点を追う展開。

さらに、ステファンカリーにとどめを刺されて4点差。

そのまま試合終了。

ついに5連敗。

紙一重なんだけど、全く勝てなくなってきた。

2013年12月26日木曜日

第28戦 vs アトランタホークス

2連敗後の大事な1戦。

明日の朝から用事があるため、しょうがなく家で観戦することに。

相手は、アトランタホークス。
同じイースタンカンファレンスの3位。

今日からは、点取り屋のウェイターズが怪我から復活!

早くプレーオフ圏内に入って欲しいところ。

NBAのスリーポイント90試合連続成功の記録を持つ、
カイルコーバー(Kyle Korver)がキープレーヤー。

スタートは、ジーの代わりにクラークが入り、
あとは、カイリーアービング、CJマイルズ、トンプソン、バイナム。

コーバーのマッチアップがCJマイルズなのが、ちょっと不安。

だが、

始まってみると、CJは、他のプレーヤーのカバーを最低限にし、
しっかりとコーバーを抑える。

静かにゲームが進む中、ゲームの流れを持ってきたのは、

トンプソンとウェイターズ。

やっぱり、ウェイターズがいるとチームに勢いが出てくる。

しかし、ホークスは安定していて、第2Qに入るとじわじわと離される。

まずいなー、と思っていたところで、
カイリーアービンの連続9得点でゲームは振り出しに。

最近のキャブス、
チームプレーと個人技が良い感じにかみ合ってきてます。

後半も一進一退。

第3Qの途中には、カイリー、ウェイターズ、ジャックのスリーカード、
そして、トンプソン、という攻撃的な布陣にしてみても流れは作れず。

さらには、カイリーとトンプソンを交代して、
ゼラーと、お気に入りのマシューデルラベドバを投入。

それでもお互いに良い緊張感のままでゲームが進んで、
4点差を追う展開で第4Qへ。

良い流れを作ったのは、やっぱりウェイターズ。
そして、デルラベドバ。

80対80と戻したところでホークスのタイムアウト。

そして、ここからキャブスの勢いがマックスへ!!

トンプソン、ウェイターズ、カイリー×2、
の連続得点で一気にリードを7点へ広げる。

てか、デルラベドバのコーバーに対するマンマークがすげー。

しかし、

さすが今シーズン好調のホークス。

勝負強い。

カイリーのOFファール、からの、コーバーがスクリーンを使ったスリー、
でついに1点差に。。

こっからは激しすぎる攻防の末、
マシューデルラベドバのDF、OFでの好プレーで3点差。

トンプソンがファールをもらって、フリースロー。

1本決めて、2本目を外すが、バレジャオがマイボールへ、

と思ったら、ホークスがスティールから得点して2点差に。

さらに、ホークスの速攻からコーパーがスリー。。

が外れる。

残り1分で95対95の同点。

最後のホークスのOFは焦ったが、バレジャオがナイスDFで延長へ。

延長もお互いに気迫のこもったプレーの応酬で、接戦が続く。

トンプソン、バレジャオの連続OFリバウンドが半端ない。

2点リードで残り1分48秒。

ここで、相手のピック&ロールをバレジャオのナイスDF!
からのカイリーが2点ゲット。

しかし、この後はカイリーアービングが連続シャットアウト。
(結構、このパターン多い気がする。。)

残り30秒でホークスのOF。

これをトンプソンがブローーック!!
さらに、地味にデルラベドバがその後をフォロー。
やっぱ好きだなー、マシューデルラベドバ。

最後は1点差でのファールゲーム。

マシューデルラベドバが、連続でフリースローを2本決めて逃げ切りだな、

と思いきや、

残り5秒でスリーを決められ同点!
なんてうまいトリッキーなスクリーンプレー。。

残り2秒でカイリーがターンオーバー。

しかし、なんとかしのいで、さらに延長へ。

カイリー疲れたか、と思いきや、
ロングスリー、そして、スティールからのダブルクラッチで5点差。

3点差に追いつかれるものの、トンプソンのスーパープレーで再び5点差。

しかしホークス粘り強過ぎ。
バレジャオのマークマンのアンティックがスリー。。

それでもトンプソンが気迫のバスケットカウント!
ボーナススローもきっちり決めて5点差をキープ。

なおもホークス、コーバーのカウントスリー(4点プレー)で食い下がる。

負けてたまるか、

と言わんばかりにカイリーがスリー!

まだまだ、

とコーバーがスリー返し。

それでも、カイリー再びジャンプシュートで3点差。
まだ1分46秒もあるのか、というところでホークスタイムアウト。

なぜおれは家にいるんだ、、

タイムアウト後に2点詰められ1点差。

さらにゴール下でカウントを決められて逆に2点を追う展開に、

なりそうなところを、カイリーがミドルを決めて同点へ。

その後のホークスのOF後のルーズボールがキャブスボール、
になったと思ったが、ジャッジが覆ってホークスボール!

最後は、ホークスのブザービーターが。。

ついにこれで3連敗。

あと2試合。

やっぱり応援しにいかないとダメかもな。

2013年12月20日金曜日

第25戦 vs ミルウォーキーバックス

最近のキャブスは、調子を上げつつも、

上位チームとの対戦が続き、勝率がなかなか上がらない。

ここからが勝負。

ということで、しっかり現地で観てきました。

今日のスタートは、
カイリーアービング、ジー、CJ、トンプソン、そして、バイナム。

コーチ陣の考えは良く分からないが、
ジーとCJよりも、ジャックやウェイターズの方がいいけどな、と思う。

この日は、ウェイターズがいないがつらいところ。

序盤こそ、リズムが悪かったが、

途中からは、インサイドとアウトサイドのバランスもよく、
第2Qでは、10点差以上離す場面も。

しかし、たった一つのミスから、流れを持っていかれる。

バレジャオが、DFリバウンドを処理した後にスティールを受ける。

そこからバックスの猛攻が開始。

まさかの13点差を逆転されて後半へ。

後半は一進一退。

もう負けたか、と思ったところからカイリーアビングの猛攻。

そして、周りもうまい具合にサポート。

最後はトンプソンがOFリバウンドを押し込んでオーバータイムへ。

相手のDFに苦しむ中、

カイリーの2連続スリー、に加え、

クラーク、ジャックのスリーが決まり、スリーだけで逃げ切りました。

クラークって地味に良いプレーヤーです。
目立たないようで、重要な局面で決めてくれる。

これで10勝の大台へ。

次のシカゴ戦に勝つと、ついにプレーオフ圏内に突入です。

2013年12月17日火曜日

第24戦 vs ポートランドトレイルブレイザーズ

今日は、今シーズン好調のブレイザーズを迎え撃つ。

なんでブレイザーズが、と思いましたが、
実際に見てみると、確かにまとまっていて良いチーム。

しかし、今日のキャブスは相変わらず好調。
バイナムも良い感じ。

ずーっと接戦の後、4点差を追う展開で第4Qを迎える。

ここで、ウェイターズの3連続得点+クラークのスリー、が決まって
一気に逆転に成功。

カイリーアービングがベンチに下がっていても、
トンプソン以外に、ここまで得点力のあるプレーヤーがいるのは素晴らしい。

シーズン当初は、ただのワンマンなプレーヤーだと思いましたが、
今はチーム全体でウェイターズを生かしているように感じます。

そして、1点差になったところでカイリーアービングを投入!

これでいける!

と思いきや、カイリーが連続シャットアウト。。

ブレイザーズの連続スリーを含む猛攻で、8点差となって残り4分。

これはダメか、、とあきらめかけたところで、
カイリー復活!からのスーパープレーの連続で残り7秒で同点へ。

しかーし、最後はダミアンリラードのブザービーターで敗戦。
てか、リラードすごすぎる。。

悪くはなかったけど、総合力で相手が上回ってたかなー。

最近は、最後まで接戦になる試合が増えてきたので、
次の試合は、直接会場に行って応援しようと思います。

2013年12月15日日曜日

2013-2014シーズンのキャブス その5

ついにマイアミヒートの1戦が始まりますが、
最近のキャブスは、最後まで粘って勝てることが多い。

よくよく見てみると、第4Qに強くなってます。

先日のマジック戦なんて、
第1Qの得点 19点
第4Qの得点 36点

第4Qに失速していたシーズン当初とは明らかに違います。

また、DFは良い上に、失点しても取り返すだけの得点力がついてるのも特徴的。

シーズン開始から、好調に転ずるブルズ戦までは、平均得点が90点以下でしたが、

ブルズ戦以降は、なんと100点以上。

だんだん勝てるチームになってきてる。

前回のマジック戦で膝を痛めたバレジャオが心配ですが、
ぜひとも今日のヒート戦は勝って欲しいものです。

2013年12月14日土曜日

第23戦 vs マイアミヒート

スタートは、カイリー、ジー、CJ、トンプソン、バイナム。

今日のキャブスはスリーポイントラッシュ。
最初からいきなり3連続。

対するヒートは、いつも通り、ウェイドを中心に組み立てつつ、
レブロンが良いタイミングで仕掛けてくる。

CJマイルズがスリーにこだわりすぎて、これはまずいか、と思ったが、
これを救ったのは、やっぱりカイリーアービング。

カットインとスリーポイントで流れを互角に。

そして、今日も、バイナム、トンプソンのチームに連動したプレーがすばらしい。
(目立つプレーではないが)

ただ、今日はレブロンの動きが切れっきれ。
さらには、やっぱりウェイドはすげー。

さすがはNBAでも屈指のプレーヤーたち。

ここを止めないと、ということで、DFの良いデルラベドバをウェイドへ。

しかし、それでもウェイドはカットイン、フェイダウェイ、と自由に動き回る。

いやー、ウェイド欲しいな、キャブスに。

第2Qのキャブスは、カイリーを温存しつつ、ジャック&ウェイターズでつなぐ。
流れが悪いままに、ずるずると10点差に。

そして、ここで事件が。

カイリーアービングのスティールから、アウトナンバーの速攻、
だったが、フィニッシャーのトンプソンがブロックを喰らう。

若干ファールにも見えるが、ぎりぎりか、と思ったところで監督の猛抗議、
からの一発退場。

そこから一気に15点差。

途中から、キャブスOFにカットインが少なくなり、アウトサイドのみでのパス回し、
単純な1対1が増えて、OFが単調に。
ヒートは、カットインからのインサイド、アウトサイドの併せが機能しまくり。

後半の立て直しに期待するしかない。

ただ、監督いないんだよな。。

「キャブス」52-68「ヒート」

今日のヒートは、ウェイド、レブロンジェームズに加えて、
クリスボッシュまでも調子が良い。。

さすがNBAが誇るビッグスリー。

さて、後半戦。

もちろん、彼らは後半もスタート。

後半でいきなり離されるか、と思ったが、ここはトンプソンが踏ん張る。
多少、強引ながらリングに向かったプレーがすべてポジティブな結果に。

キャブスの連続8得点で11点差に。

ただ、まだOFが個人に頼りすぎていて、これではキャブスには分が悪い。

しかし、戦術の良し悪しに関わらず、流れの良い時は何も変えない方が良い、
というのを分かってなのか、キャブスはとことんトンプソン。

そして、カイリーアービングのスリー、速攻からのジーのダンク、でついに一桁点差へ。

ヒートがたまらずタイムアウト。

レブロンにワンマン速攻を決められるが、その後のトンプソンへのファールに対し、
クリスボッシュが不満を爆発させてテクニカルファール。

そこでボッシュを下げたのがヒートのミス。

インサイドの併せがOF、DF共に弱くなって、キャブスが一気に攻勢に出る!
ついに5点差。

その後、めちゃくちゃ盛り上がる激しい攻防の挙句、、

決めたのは、レイアレン。
しかもスリー。

さすが。としか言いようがない。

が、ここはタイムアウト。

ここでキャブスが流れを変えて勝負に出る。

なんと、得点源のカイリーアービングとトンプソンをベンチに戻して、
ジェリージャックとクラークを投入。

これが当たって、クラークのスリー、ジャックのミドルで3点差。

しかーし、ここでまたもレイアレンのスリー!

それでも第3Qで一気に点差を詰めて6点差。
「キャブス」80-84「ヒート」

最近好調の第4Qに期待。

まずはウェイドのカットイン、しかし、クラークがミドルを決め返す。

さらに、その後、クラーク、ウェイターズのスリーで1点差!

ヒートはたまらずタイムアウト、を取るものの、ボッシュはまだベンチ。
流れを作ってきたプレーヤーを戦術無しに外すほど愚かなことは無い。

そして、、、

ついに、デルラベドバのスリー、ジャックのフローターで逆転!

さらにウェイターズのカットインで4点差。

ヒートはまたもタイムアウト。

今回はボッシュがコートへ。
すると、ウェイド、レブロンが連続カットインで同点に。

そろそろカイリーは。。
と思うが、そこはウェイターズがOFを引っ張る。

ちょうどウェイターズがフリースローをもらって2点差つけたところで、
カイリー投入。

この代理監督、なかなか良いじゃないか!

しかし、ボッシュが入ったヒートはリズムが良すぎ、、
ボッシュのミドルとレブロンのピック&ロールからのカットインで逆転を許す。

ここで今度はキャブスがタイムアウト。

タイムアウト明けはカイリーが連続シャットアウト、からの連続失点。
6点差。

なんとかカイリーとバレジャオのピック&ロールでフリースローゲットも、
チャルマーズにスリーを決められて8点差。

その後ジャックが頭脳プレーで2点加え、さらにゴール下でトンプソンに渡るが、
レブロンのブロックに。。

5点差でファールゲームに持ち込むが、
レイアレン、レブロンにファールする時点でセンス無し。

最終スコアは
「キャブス」107-114「ヒート」

負けはしましたが、良い流れを作れば、NBA王者のマイアミヒートにも
キャブスのバスケが通用することが分かって満足です。

ここから年末に向けて、勝ち星をあげて行って欲しい。

2013年12月13日金曜日

第22戦 vs オーランドマジック

なんだかキャブスが強い。

マジックとの試合を観ていて、これがキャバリアーズか、と感じたくらいです。

特にここ5戦くらい。

実際、ヒート戦(第15戦)のあたりでは、チームもばらばら感があり、
運よくシュートが決まれば勝てる、みたいなイメージでした。

しかし、今では、どっしりと構えていて、勝つべくして勝っている感じです。

バイナムがチームの動きに馴染んできたことはもちろんですが、
チームのメンバーがそれぞれの役割をはたしているように見える。

特に、バイナムとトンプソンのインサイドが素晴らしい。
地味な部分が多く、バスケ経験者にしか分からないとは思いますが。

キャブスは、NBAでもメジャーなトライアングルオフェンスを採用していて、
ここ数試合では、ハイポストには、キープ力のあるバイナムが入り、
トンプソンが下のポジションを動き回ることが多い。

また、逆にトンプソンがハイポストでボールをもらうと、
バイナムがそのパワーを生かしてダックイン。

しかも、カイリーの1対1の際には、タイミングが合えばピック&ロールを仕掛け、
カイリーの気分を感じ取って、スペースを空けることもしている。

これらの動きによって、DFがポイントを絞りづらくなり、
結果、他のプレーヤーがフリーでシュートを打つチャンスも増えています。

今までは、とりあえず、バイナムが場所、タイミング構わずにポストアップし、
ボールを入れないといけない、ということが流れを崩し、相手のDFを楽にしてましたが、
今のキャブスのOFは、非常に守りにくいだろうな、と思います。

あと、キャブスは全体的にDFが良くなってますねー。
特にデルラベドバ。

今回も、試合終盤でのスティールとルーズボールからのスリーは、
試合の流れを引き寄せる素晴らしいプレーでした。

あと、カリーアービングも進化していて、この日も31得点。
能力の高さに加え、チームとの相乗効果も出てきて、非常に良い感じ。

今日のマイアミ戦でも奇跡をみせて欲しいものです。

これを勝てるようだと、自信が付き、流れもゲットし、
久々のプレーオフ進出に大きく近づく気がする。

2013年12月10日火曜日

第21戦 vs ニューヨークニックス

ニューヨークニックスとの1戦。

カーメロアンソニーはすげー、って思った。

特にクイックネスがあるわじゃないように見えるけど、、
ああいうプレーはあこがれます。

しかし、試合はキャブスが圧倒。

最近良い感じです。

特にカイリーアービングがキレキレ。

第1Qは順調にリードを広げるが、

10点差以上つけてた第2Qで、5分間近く無得点となり、、

一気に追いつかれる。

最後にカイリーアービングが引き離すが、
ちょっとこれで体力が持つのか心配。

前半終わって、

CLE 48-45 NYK

後半もアービングを中心に攻め立てる。

そして、ジャックが良い感じで絡んでいく。

ジャックは積極的に攻めているように見えるけど、

周りのプレーヤーも生かしている気がする。

第4Qでカーメロにスリーを決められ、さらに2点取られたときは、

ちょっとやばいか、と思ったが、

ジャックのスリー、

アービングのミドル、

で突き放し、

あとはこのまま無難に逃げ切りました。

カイリーアービングの37点はすごい。
体力的にも問題なさそうだし、今後もじゃんじゃん活躍して欲しい。

あと、キャブスは全体的にターンオーバーが多い。

無理なプレーからのターンオーバーが特に目立つので、

メリハリをつけたプレーを心掛けてもらいたいと思います。

2013年12月8日日曜日

2013-2014シーズンのキャブス その4

最近のキャブスは調子が良い。

特に、メンバー起用、チーム戦術、が変わったわけではない。

では何が変わったのか?

明らかに、それぞれのメンバーがキャブスというチームに慣れてきている。

スパーズ戦(第14戦)くらいまでは、
カイリーアービングを中心で、くらいは全員認識していたが、
それぞれの部分では明らかにばらばら。

しかし、今では、それぞれが良い部分を生かしている。

OFでは、NBAでも屈指のスコアラーはカイリーアービングだけだと思っていたが、
インサイドのトンプソンもかなりのスコアラー。

そして、周りも彼らを理解して動いている、ように見える。

また、バイナムも、OFで常に起点を作る、というよりかは、
カイリー、トンプソン、の二人の動きを見ながら動いてるようにも感じる。

DFでの存在感は悪くはない(ちょっと機動力が、、ですが)。

ウェイターズも単調な攻めにアクセントを加えているし、
ジャック、バレジャオは中堅らしく、チームのバランスをとっている。

さらに、これを理解したのか、コーチ陣がトンプソン、カイリーのプレータイムを伸ばしてきた。
むしろ、これまでなぜ出さなかったのかは不思議。

ただ、NBAはメンバーの入れ替わりが多く、シーズン序盤は苦戦するチームも多い。
ブルックリンネッツが良い例だが。

チームのかみ合わない時期に、主軸の二人にストレスが溜まらないように、と考え、
序盤の15戦くらいのプレー時間を短くしていたとしたら、
コーチ、監督を批判したことを謝罪しないと、と感じます。

なんにせよ、ここからのキャブスには期待したいと思います!

2013年12月7日土曜日

第20戦 vs ロサンゼルスクリッパーズ

最近好調のキャブス。

今日の相手は、クリスポールとグリフィン率いる
ロサンゼルスクリッパーズ。
今年のNBA内での注目チームの一つ。

クリッパーズの2013-2014シーズンの成績は8勝4敗。
対するキャブスは3勝9敗。

今回はスタートメンバーについては言及しません。

なぜなら、メンバー起用に関して良い方向に向かっているのでは、と感じたからです。
戦術というか、プレータイムですが。

カイリーアービングのフル出場はもちろんですが、
最近のキャブスの好調さを支えるトンプソンのフル出場。

そして、ともに20得点の大活躍。

あとは、数字的に目立っていないのはあいかわらずだが、
バイナムが馴染んできていている気もする。

メンバーたちが、バイナムを意識しすぎずに、うまくその存在を生かすようになり、
バランスが良くなってきたと感じます。

また、バレジャオとグリフィンのバトルシーンもありましたが、
やっぱりバレジャオがコートにいると、雰囲気が良く感じるので、
バイナム&バレジャオもありかもしれない。

なんにせよ、今回の試合では、競り勝った、ということがでかい。

現在の順位は、マジック、ピストンズ、ウィザーズ、セルティックス、
そして、キャブス、が4勝で並んでいて、5勝のチームが居なくて、上位は6勝以上。

ここを抜けだしたチームが8位、つまりはプレーオフの出場圏内、
に入るので、ぜひこの好調を維持してほしい!

2013年11月30日土曜日

第17戦 vs シカゴブルズ

この日の相手は、デリックローズ率いるシカゴブルズ、、

となるはずが、またも怪我してしまい、意気消沈のシカゴブルズ。

2013-2014シーズン開幕時には優勝候補だったのに。。

NBA選手には怪我で苦労している選手は多いな、と思います。

この日は、初めてチームがかみ合った気がする。

前回までは、バイナムを意識しすぎて、OFがかみ合ってなかったが、
シカゴ戦では、キャブス全体の動きの中でバイナムが生きていた。

とはいえ、やっぱり機動力に欠けるな。。

ガード陣のバランスをうまく考えれば、
バレジャオ、バイナムのコンビもありかな、と思い始めてきました。

理想としては、外からカイリーアービング、インサイドでトンプソン、
隙間をウェイターズが狙う、といったOFの形がベスト。

バイナムは、今日のようにDFで力を発揮して欲しい。

しかし、第4Qで追いつかれながらも、
チーム全体で粘って勝てたのは、今後に向けて良い経験になりそう。

この調子でじりじり順位を上げていって欲しいとこです。

2013年11月29日金曜日

第16戦 vs ボストンセルティックス

今日の相手はボストンセルティックス。

先日のマイアミヒート戦では、調子も上がってるように見えたので、
期待がかかる一戦。

しかし、、

この日もバイナムがスタート。

さらに、カラゼフ?だと??

案の定、最初から一気に離される。
しかも20点差。

それでも、いつもはカイリーアービングやウェイターズ、
が盛り立てていくので、なんとか試合になる。

しかし、最近の試合のフロアバランスや戦略の悪さにストレスが溜まったのか、
今日は精彩を欠く。

そりゃー、毎回あのひどい状況でがんばれ、というのが酷かもしれない。。

結局、カイリーアービングはスリーポイントが0本、
スタメンの得点は、86点中の30点。

あり得ない。。

まさか今年は勝つ気がなくて、チーム作りしてるだけなのかなー。


2013年11月27日水曜日

第15戦 vs マイアミヒート

去年NBAを制した王者マイアミヒートをホームに迎え撃つ。

相手にとって不足なし、に加えて、サンクスギビング前ということで、
会場のテンションも高め。

キャブスのスタートは、カイリーアービング、デルラベドバ、ジー、トンプソン、そして、バイナム。
また、バイナムか。。

しかし、予想に反してスタートからバイナムが良い動き。
ゲームの入りはOK。

この日のキャブスはボールが良く動く。
そして、相手DFが崩れたところでパスアウトからのスリー。
これが3本決まり、結果として、インサイドのリズムも良くなる。

DFではレブロンのところをみんなでカバー。
カバー後にうまくパスを捌かれるが、そこからヒートが決めきれない。

なんと、第1Q終わって、28-22でリード。

第2Qはレブロンがベンチ。
緊張感のある時間が続くが、、、レイアレンのスリーが2本決まってタイムアウト。

なぜかカイリーアービングは第2Qからベンチ。

均衡が続く中、カイリーアービング、バイナム、そして、レブロンがコートへ。
この日は6番のクラークが好調で、オールラウンドに大活躍し、なんとか喰らいつく。

ヒートはウェイドを中心にOFを組み立てていたが、ここでレブロンが1on1。
相手はトンプソン。

激しいブーイングの中、レブロンがミドルシュートを沈める。

嫌な予感が、、

そこからはレブロンを起点としたリズムの良いOFが続く。

昨シーズンのプレーオフを観ているときも感じたが、
レブロンジェームズは、ペネトレイトからパスアウトがうまい。

10点差まで開き、一気に行くか、、と思いきや、
ファールすれすれのDFでレブロンを連続シャットアウト。

そして、レブロンが審判につっかかってテクニカルファール。
からの、カイリーアービングがレブロンとの1対1を制してバスケットカウント。

まだまだ行けそうだ、とは言え、どこかで流れを持ってこないと、
ただ、耐えるだけだとどこかで一気に持っていかれる。

ここからは両チームは1対1がメインのOFへ。
なぜ付きあってしまうのか、キャブス。

当然ながら、レブロンジェームズを止められるわけはなく、
そこからレブロンの猛攻が始まる。

一気に差が開くか、と心配したが、なんとか耐えきって前半が終了。

スコアは、「キャブス」42-49「ヒート」。

後半開始からリズムが悪い。

その原因は明らかで、バイナムを軸に攻めようとしてうまくいってない。
なぜそこまでバイナムにこだわるんだ。。

今日は、他のメンバーの動きが良いだけにもったいなすぎる。

第3Qが終わって「キャブス」58-70「ヒート」。

最後の第4Qはレブロンがまたもベンチ。
そして、カイリーもベンチ。

いろんな意味での温存だろうけど、NBAの選手ってそんなに体力がないのか?
もちろん、コンタクトの強さ、運動量、などが違うの理解するが。

残り7分からは役者が揃い、試合は最終局面へ。

キャブスの動きは悪くはないが、やはり総合力でヒートは強い。

点差だけ見ると12点差くらいなので、競っているように見えるが、
苦しいOFのキャブスに対して、ヒートのOFはイージーシュートが多い。

しかし、ウェイドとレブロンはやっぱり役者が違う。
1対1の動きの中にも余裕があり、プレーに広がりがあるから抑えにくい。

やっぱりキャブスのガード陣は悪くない。

バイナムもプレー自体が悪いわけでないので、
キャブスの問題は、いまいちな戦略ばかりを考えるコーチ陣なのでは、、
と最近は思います。

最終的には84-95でヒートの勝ちです。

次やる時はぜひリベンジを!

2013年11月26日火曜日

2013-2014シーズンのキャブス その3

しかし、今年のキャブスをよくよく考えてみると、
メンバー的にはプレーオフに進出できるはず。

ガード陣には、クレバーでシュートもうまいジャック、得点力のあるウェイターズ、
豊富な運動量でチームを盛り上げるデラベドバ(デルラベドラ?)、
がいるので十分戦える。
やっぱりNBAでも、運動量のある選手は重宝されている気がします。

また、インサイドには、機動力があり、外のシュート(スリーポイント)も打てるトンプソンと、
他のメンバーの能力を生かしつつDFもうまいバレジャオが居るし。
(ちょっとリバウンドが弱いけど。。)

考えてみると、キャブスにはファワードが不足している気がするので、
さっさとバイナムをトレードに出して、点を取れるフォワードをとって欲しい。

困った時に、カイリーアービングの個人技しかないと、
強い相手にはなかなか勝てないと思うので、もう一人点を取れる選手が必須。

まだまだプレーオフへのチャンスは十分にあるので、
とりあえずは、彼らを試合に出さないで、と願うばかりです。

ここから、ヒート、ブルズ、クリッパーズ、と強い相手が続きますが、
ぜひどこか一つは勝って、年末へ勢いをつけて欲しい。

2013年11月25日月曜日

2013-2014シーズンのキャブス その2

キャブスにとってはここからが正念場。

まずは、アウェーでサンアントニオスパーズとの試合。

しかし、、

まさかの惨敗。

確かに相手は強いかもしれないけど、
途中で40点差がついたときはショックでした。。

スパーズは今季最高得点を達成したようです。
前半65点、後半61点。

先発陣は第4Qには出てきませんでした。

そして、この試合でもっとも得点を挙げたのがバイナム(16点)、
さらには、ベネットが今季最高得点(それでも9点)。

やっぱり、バイナムとベネット、この二人を何とかしない限り、
キャブスにはチャンスが来ない気がする。

2013年11月23日土曜日

2013-2014シーズンのキャブス その1

レブロンジェームズがいなくなってから4年目のシーズン。

カイリーアービンもNBAの世界に馴染んできたうえに、
ドラフト1位指名もできたし、今年はプレーオフに行けるか、
と信じてますが、、、

やっぱり今年もダメかもしれない。
と思うことがしばしばあります。

なんと言っても、補強した二人が全く戦力になってない。

ドラフト1位指名のベネットに、チーム最高額選手のバイナム。
こいつらがコートに入ると一気に流れが悪くなってるように見える。

動けない上に、決定力の無いバイナムと、
集中力に欠けているように見えるベネット。

ホームのウィザーズ戦ではなぜかバイナムがスタメンだし。
監督の采配も意味不明。

おかげで序盤にリードを許してしまい、
最後にカイリーアービングの活躍があっても、さすがに追いつけず。

ベンチワークをもっと考えてくれ、と心から願います。

2013年11月4日月曜日

第4戦 vs ミネソタティンバーウルブズ

この日の相手はミネソタティンバーウルブズ。

リッキールビオが注目選手だが、

ケビンラブに苦しめられた印象。。

今日の試合は、第3Qで終わっていれば、
本当に素晴らしい試合でした。

第1Qからボールが良く回り、シュート確率も良い。

前回のペイサーズ戦と比較すると、全然DFが違う。。

なんといっても、この日はついにバイナムが良い感じでOFに絡む。

そして、第2Qでは、CJマイルズが大活躍!

これなら、クラークに変えてスタメンもありかも。

前半を17点差で追える。

後半も勢いは止まらず。

今シーズン初めての20点以上リード。

ただ、気のせいかもしれないが、ちょっとプレーが雑になってる気がする。

第3Qを終わって15点差。

第4Qで攻めのリズムが悪くなった時に9点差まで詰められるが、

今日好調のマイルズ、バイナム、の活躍もあり、
残り5分切って15点差に戻す。

よしよし。

しかし、ここからカイリーアービング筆頭に
ターンオーバーが続く。

まー、大丈夫か、と思ったが、
気が付いたら1点差。

そして、最後のOFを外し、残り16秒でウルブズボール。

やばすぎる!

ピック&ロールからルビオがカットインし、
そこからスリーポイントラインの外で待つケビンラブへ渡って、

スリーポイント。

が外れて、なんとか逃げ切れました。

ターンオーバー数、トンプソンが6個、カイリーアービングが9個、

さすがにダメだろ。

とは言え勝ちきれてよかった。

2013年11月2日土曜日

第3戦 vs インディアナペイサーズ

強豪ペイサーズとの試合。

昨年のプレーオフを観ているだけに、

さすがに勝てるとは思わない。

もし今後、キャブスがパワーアップしていければチャンスはあるかもしれないが、

現段階では厳しすぎ。

ペイサーズの印象としては、

NBAでも屈指のDF力を誇りつつ、

視野も広い、能力の高い、ポールジョージを中心としたチームOF。

スタートは変わらず、

アービング(G)、ウェイターズ(G)、クラーク(F)、トンプソン(PF)、バレジャオ(C)

開始からジョージがめっちゃ攻めてくる。

そしてDFが固い。

なかなか攻めきれないものの、ポールジョージのシュートが案外決まらない。

第1Qは、16-21の4点負け越し。

しかし、なんでまた、ゼラーとベネットなんだ。

とりあえず、ベネットは、しっかりインサイドでプレーできるようになって欲しい。

インサイドで攻め切れてないまま、アウトサイドに逃げてしまって、
非常に半端なプレースタイルになってる気がする。

第2Qはじわじわ離されて、残り5分で11点差。

このままいくか、と思ったが、

ウェイターズとカイリーアービングが気を吐く。

このQは二人で15得点を稼ぐ大活躍。

しかし、それでも6点のリード許して前半終了。
前半の得点は37点。

やっぱりDFいいなー、ペイサーズ。

そして、個人で攻めてるキャブスと、チームが連動しているペイサーズ、

かなり対照的です。

ポールジョージは、シュートを決めていなくても、
何かいい影響をチームに与えているように感じます。

もっと、キャブスは、チームプレーの中で個人を生かしたい。

後半に入ると、ジョージのスリーが決まり始める。

しかし、キャブスもバレジャオがガード陣とうまく絡みながら、
少しずつOFを組み立てていく。

そして、7点差を追う展開で第4Qへ。

この点差なら、

一度良い流れを作れれば、行ける可能性はあるな、

と期待したが、

いきなりペイサーズが連続スリー。

さすがに勝負強いな。

そのまま10点差前後をキープされて試合終了です。

しかし、理解できないのは、第4Qでカイリーとバレジャオを外すベンチワーク。

7点差なら、連続ゴールとかで相手を慌てさせられれば、
勝てる可能性も十分あったはず。

あと、ベネットはまだ早い。
もう少し修行が必要なんで、重要な局面を任せないでほしい。

力があるけど慣れてないからダメなのか、
まだ力がついてないかダメなのか、

おそらくベネットは後者だと思うので、

それを分かった上で、育成計画、ベンチワーク、を考えてほしい。

2013年11月1日金曜日

第2戦 vs シャーロットボブキャッツ

今日の相手はシャーロットボブキャッツ。

注目は、ケンバウォーカーくらいか。

しかし、はっきり言ってあまり特徴もなく、
キャバリアーズ同様、NBAの中では弱い部類。

初戦でブルックリンネッツに勝てたんだし、

このまま勢いに乗りたいところ。

しかし、

どうもOFがうまくいかず、

個人技に頼るところが多い。

特に、カイリーアービングの1対1での仕掛けのタイミングの悪さ、

というか、

周りの状況の作り方の下手さが目立つ。

もっと良い形でアービングにOFさせてあげたいところ。

バイナムも思った以上に動けない。。

そして、ブロックされる始末。

トンプソンは予想以上の動きをして、得点を重ねるが、

まだまだチームとして、個人のOF能力を生かしていない。

とはいえ、最後まで競ったあげくに、

ぎりぎりで逃げられました。

ボブキャッツ相手にゲームを落としたのは痛いなー。。

苦しいチーム状況でも、

この辺のレベルのチームには競り勝って欲しいとこです。

2013年10月30日水曜日

第1戦 vs ブルックリンネッツ

ついにNBA2013-2014シーズンの初戦。

相手はブルックリンネッツ。

今シーズンに向けた大型補強を実施し、
優勝候補のダークホース。

ケビン・ガーネット、ポール・ピアース、デロン・ウィリアムズ、など、

有名選手がたくさん。

さらには、あのジェイソンキッドがコーチに。

キャブスのスタートは、

バレジャオをセンター、トンプソンをパワーフォワードに置き、

スリーがうまくインサイドもこなせる器用なクラークをフォワード、

そして、ウェイターズとカイリーアービングのダブルガード!

いいじゃないか、マイク・ブラウンHC!!

ただ、相手に高さが無ければ、クラーク⇒ジャック、として、
スリーガード作戦もありかな、と思います。

「第1Q」

いきなりポール・ピアースが連続ミドル。

そして、ケビン・ガーネットの連続OFリバウンド、

これはやばいか、

と思ったが、ガーネットの切れが悪い気がする。

キャブスは、カイリーアービング、ウェイターズが攻めきれず、

なかなか調子が上がってこない。

そこからは、ジャック、ベネット、バイナム、CJマイルズ、と
次々と投入していく。

ジャックのピック&ロールがうまい。
1Qだけで12得点。

ブルックリンネッツは、いまいち連動してない感じ。

キャブスはベンチメンバーも試しながら様子。

結局、1点リードで第1Qを終える。

CLE 27-26 BKN

「第2Q」

ベンチメンバー含め、全メンバーが良い感じ。

CJはスリーを決め、バイナムもパワープレーでバスケットカウント。

ウェイターズとカイリーが、、

と思ったが、残り2分切ってから二人の得点が決まる。

これで後半に期待できるな。

キャブスは、他のチーム同様にピック&ロールを基軸とし、
トライアングルOF、UCLAカット、を使ってるな、というイメージ。

CLE 49-48 BKN

「第3Q」

いきなりスリーを含む3連続、

しかもケビンガーネットのミスが呼び水に。

これは行ける、

と思ったとこで、

デロンウィリアムズからのナイスアシスト4連続で、
一気に逆転を許す。

さすが。。

しかし、ここからは

インサイドでトンプソン、アウトサイドでアービング、

が奮闘する。

ネッツはいまいちボールの回りが悪く、良いOFを組み立てられず、
じわじわと引き離すことに成功。

あれ、このまま勝てるのか?
てか、ネッツはチームの完成度が低すぎ。

CLE 79-70 BKN

「第4Q」

なぜこの大事な場面で、ゼラーとベネットを。。

と思いつつも、逃げ切りを願う。

そして一気に3点差、

止めてくれ、と思ったところで、

ゼラー ⇒ トンプソン

CJマイルズ ⇒ カイリーアービング

ちょっと遅れて、

ベネット ⇒ バレジャオ

てか、バレジャオはしょうがないとして、アービング、トンプソンは体力ないのか?
ベンチにいる時間が長すぎる!

しかし、追い上げられムードで残り7分30秒で同点、

そこからは接戦に。

残り5分強からは、お互いにOFのリズムが悪く、

残り3分切るまでどちらも無得点。
(決して、お互いのDFが良い気もしないが。。)

ここで決めて方がかなり有利、

と思ったところで決めたのは、

ウェイターズ!

素晴らしい!!

そして、バレジャオが続いて、逃げ切ったか、と思ったが、

ポールピアースのスリー、からのネッツ連続得点。

さすがに個人は強い。

しかし、最後はエースが粘る。

カイリーアービングの連続得点、

さらには、レブロンとプレー経験もあるベテランのバレジャオがとどめ。

バレジャオ大好きです。

あまり目立つことは無いけど、周りを生かしつつ、
チームの精神的な柱として、重要な局面で良いプレーをしてくれる。

結局、初戦は勝利で飾りました!

CLE 98-94 BKN


まさかの白星スタート。

ブルックリンネッツは今シーズン苦しむだろうな。

とはいえ、キャブスもまだまだ連携がいまいちな気がするので、
じゃんじゃん調子を上げて行って欲しいです!

2013年10月25日金曜日

キャバリアーズ(キャブス)の2013-2014シーズン

ついにNBAの2013-2014シーズンが開幕します。

レブロン・ジェームズが、2009-2010シーズンを最後に移籍してしまい、

それ以降は一気に勝てなくなってしまったキャバリアーズ。

【レブロン在籍中】 2009-2010シーズン 61勝21敗

【レブロン移籍後】 2010-2011シーズン 19勝63敗

ここからキャブスは、3年連続の地区最下位。。

しかし、

2011年ドラフト1位指名のカイリー・アービング、

同2011年に加入したトリスタン・トンプソン、

2012年ドラフト4位指名のディオン・ウェイターズ、

同2012年に加入したシューターのCJ・マイルズ、

攻撃力のあるこれらのメンバーがチームに馴染んできたところに、

NBAでもパワーのある正統派センター、

アンドリュー・バイナムの加入。

最近はけがに苦しんでますが、
レイカーズ時代にカリーム・アブドゥル・ジャバーから指導を受けつつ、
コービー・ブライアントとともに活躍した姿に期待したいです。

まずは、プレーオフに出場に向けて頑張って欲しいです!