ついにNBA2013-2014シーズンの初戦。
相手はブルックリンネッツ。
今シーズンに向けた大型補強を実施し、
優勝候補のダークホース。
ケビン・ガーネット、ポール・ピアース、デロン・ウィリアムズ、など、
有名選手がたくさん。
さらには、あのジェイソンキッドがコーチに。
キャブスのスタートは、
バレジャオをセンター、トンプソンをパワーフォワードに置き、
スリーがうまくインサイドもこなせる器用なクラークをフォワード、
そして、ウェイターズとカイリーアービングのダブルガード!
いいじゃないか、マイク・ブラウンHC!!
ただ、相手に高さが無ければ、クラーク⇒ジャック、として、
スリーガード作戦もありかな、と思います。
「第1Q」
いきなりポール・ピアースが連続ミドル。
そして、ケビン・ガーネットの連続OFリバウンド、
これはやばいか、
と思ったが、ガーネットの切れが悪い気がする。
キャブスは、カイリーアービング、ウェイターズが攻めきれず、
なかなか調子が上がってこない。
そこからは、ジャック、ベネット、バイナム、CJマイルズ、と
次々と投入していく。
ジャックのピック&ロールがうまい。
1Qだけで12得点。
ブルックリンネッツは、いまいち連動してない感じ。
キャブスはベンチメンバーも試しながら様子。
結局、1点リードで第1Qを終える。
CLE 27-26 BKN
「第2Q」
ベンチメンバー含め、全メンバーが良い感じ。
CJはスリーを決め、バイナムもパワープレーでバスケットカウント。
ウェイターズとカイリーが、、
と思ったが、残り2分切ってから二人の得点が決まる。
これで後半に期待できるな。
キャブスは、他のチーム同様にピック&ロールを基軸とし、
トライアングルOF、UCLAカット、を使ってるな、というイメージ。
CLE 49-48 BKN
「第3Q」
いきなりスリーを含む3連続、
しかもケビンガーネットのミスが呼び水に。
これは行ける、
と思ったとこで、
デロンウィリアムズからのナイスアシスト4連続で、
一気に逆転を許す。
さすが。。
しかし、ここからは
インサイドでトンプソン、アウトサイドでアービング、
が奮闘する。
ネッツはいまいちボールの回りが悪く、良いOFを組み立てられず、
じわじわと引き離すことに成功。
あれ、このまま勝てるのか?
てか、ネッツはチームの完成度が低すぎ。
CLE 79-70 BKN
「第4Q」
なぜこの大事な場面で、ゼラーとベネットを。。
と思いつつも、逃げ切りを願う。
そして一気に3点差、
止めてくれ、と思ったところで、
ゼラー ⇒ トンプソン
CJマイルズ ⇒ カイリーアービング
ちょっと遅れて、
ベネット ⇒ バレジャオ
てか、バレジャオはしょうがないとして、アービング、トンプソンは体力ないのか?
ベンチにいる時間が長すぎる!
しかし、追い上げられムードで残り7分30秒で同点、
そこからは接戦に。
残り5分強からは、お互いにOFのリズムが悪く、
残り3分切るまでどちらも無得点。
(決して、お互いのDFが良い気もしないが。。)
ここで決めて方がかなり有利、
と思ったところで決めたのは、
ウェイターズ!
素晴らしい!!
そして、バレジャオが続いて、逃げ切ったか、と思ったが、
ポールピアースのスリー、からのネッツ連続得点。
さすがに個人は強い。
しかし、最後はエースが粘る。
カイリーアービングの連続得点、
さらには、レブロンとプレー経験もあるベテランのバレジャオがとどめ。
バレジャオ大好きです。
あまり目立つことは無いけど、周りを生かしつつ、
チームの精神的な柱として、重要な局面で良いプレーをしてくれる。
結局、初戦は勝利で飾りました!
CLE 98-94 BKN
まさかの白星スタート。
ブルックリンネッツは今シーズン苦しむだろうな。
とはいえ、キャブスもまだまだ連携がいまいちな気がするので、
じゃんじゃん調子を上げて行って欲しいです!
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