2013年11月30日土曜日

第17戦 vs シカゴブルズ

この日の相手は、デリックローズ率いるシカゴブルズ、、

となるはずが、またも怪我してしまい、意気消沈のシカゴブルズ。

2013-2014シーズン開幕時には優勝候補だったのに。。

NBA選手には怪我で苦労している選手は多いな、と思います。

この日は、初めてチームがかみ合った気がする。

前回までは、バイナムを意識しすぎて、OFがかみ合ってなかったが、
シカゴ戦では、キャブス全体の動きの中でバイナムが生きていた。

とはいえ、やっぱり機動力に欠けるな。。

ガード陣のバランスをうまく考えれば、
バレジャオ、バイナムのコンビもありかな、と思い始めてきました。

理想としては、外からカイリーアービング、インサイドでトンプソン、
隙間をウェイターズが狙う、といったOFの形がベスト。

バイナムは、今日のようにDFで力を発揮して欲しい。

しかし、第4Qで追いつかれながらも、
チーム全体で粘って勝てたのは、今後に向けて良い経験になりそう。

この調子でじりじり順位を上げていって欲しいとこです。

2013年11月29日金曜日

第16戦 vs ボストンセルティックス

今日の相手はボストンセルティックス。

先日のマイアミヒート戦では、調子も上がってるように見えたので、
期待がかかる一戦。

しかし、、

この日もバイナムがスタート。

さらに、カラゼフ?だと??

案の定、最初から一気に離される。
しかも20点差。

それでも、いつもはカイリーアービングやウェイターズ、
が盛り立てていくので、なんとか試合になる。

しかし、最近の試合のフロアバランスや戦略の悪さにストレスが溜まったのか、
今日は精彩を欠く。

そりゃー、毎回あのひどい状況でがんばれ、というのが酷かもしれない。。

結局、カイリーアービングはスリーポイントが0本、
スタメンの得点は、86点中の30点。

あり得ない。。

まさか今年は勝つ気がなくて、チーム作りしてるだけなのかなー。


2013年11月27日水曜日

第15戦 vs マイアミヒート

去年NBAを制した王者マイアミヒートをホームに迎え撃つ。

相手にとって不足なし、に加えて、サンクスギビング前ということで、
会場のテンションも高め。

キャブスのスタートは、カイリーアービング、デルラベドバ、ジー、トンプソン、そして、バイナム。
また、バイナムか。。

しかし、予想に反してスタートからバイナムが良い動き。
ゲームの入りはOK。

この日のキャブスはボールが良く動く。
そして、相手DFが崩れたところでパスアウトからのスリー。
これが3本決まり、結果として、インサイドのリズムも良くなる。

DFではレブロンのところをみんなでカバー。
カバー後にうまくパスを捌かれるが、そこからヒートが決めきれない。

なんと、第1Q終わって、28-22でリード。

第2Qはレブロンがベンチ。
緊張感のある時間が続くが、、、レイアレンのスリーが2本決まってタイムアウト。

なぜかカイリーアービングは第2Qからベンチ。

均衡が続く中、カイリーアービング、バイナム、そして、レブロンがコートへ。
この日は6番のクラークが好調で、オールラウンドに大活躍し、なんとか喰らいつく。

ヒートはウェイドを中心にOFを組み立てていたが、ここでレブロンが1on1。
相手はトンプソン。

激しいブーイングの中、レブロンがミドルシュートを沈める。

嫌な予感が、、

そこからはレブロンを起点としたリズムの良いOFが続く。

昨シーズンのプレーオフを観ているときも感じたが、
レブロンジェームズは、ペネトレイトからパスアウトがうまい。

10点差まで開き、一気に行くか、、と思いきや、
ファールすれすれのDFでレブロンを連続シャットアウト。

そして、レブロンが審判につっかかってテクニカルファール。
からの、カイリーアービングがレブロンとの1対1を制してバスケットカウント。

まだまだ行けそうだ、とは言え、どこかで流れを持ってこないと、
ただ、耐えるだけだとどこかで一気に持っていかれる。

ここからは両チームは1対1がメインのOFへ。
なぜ付きあってしまうのか、キャブス。

当然ながら、レブロンジェームズを止められるわけはなく、
そこからレブロンの猛攻が始まる。

一気に差が開くか、と心配したが、なんとか耐えきって前半が終了。

スコアは、「キャブス」42-49「ヒート」。

後半開始からリズムが悪い。

その原因は明らかで、バイナムを軸に攻めようとしてうまくいってない。
なぜそこまでバイナムにこだわるんだ。。

今日は、他のメンバーの動きが良いだけにもったいなすぎる。

第3Qが終わって「キャブス」58-70「ヒート」。

最後の第4Qはレブロンがまたもベンチ。
そして、カイリーもベンチ。

いろんな意味での温存だろうけど、NBAの選手ってそんなに体力がないのか?
もちろん、コンタクトの強さ、運動量、などが違うの理解するが。

残り7分からは役者が揃い、試合は最終局面へ。

キャブスの動きは悪くはないが、やはり総合力でヒートは強い。

点差だけ見ると12点差くらいなので、競っているように見えるが、
苦しいOFのキャブスに対して、ヒートのOFはイージーシュートが多い。

しかし、ウェイドとレブロンはやっぱり役者が違う。
1対1の動きの中にも余裕があり、プレーに広がりがあるから抑えにくい。

やっぱりキャブスのガード陣は悪くない。

バイナムもプレー自体が悪いわけでないので、
キャブスの問題は、いまいちな戦略ばかりを考えるコーチ陣なのでは、、
と最近は思います。

最終的には84-95でヒートの勝ちです。

次やる時はぜひリベンジを!

2013年11月26日火曜日

2013-2014シーズンのキャブス その3

しかし、今年のキャブスをよくよく考えてみると、
メンバー的にはプレーオフに進出できるはず。

ガード陣には、クレバーでシュートもうまいジャック、得点力のあるウェイターズ、
豊富な運動量でチームを盛り上げるデラベドバ(デルラベドラ?)、
がいるので十分戦える。
やっぱりNBAでも、運動量のある選手は重宝されている気がします。

また、インサイドには、機動力があり、外のシュート(スリーポイント)も打てるトンプソンと、
他のメンバーの能力を生かしつつDFもうまいバレジャオが居るし。
(ちょっとリバウンドが弱いけど。。)

考えてみると、キャブスにはファワードが不足している気がするので、
さっさとバイナムをトレードに出して、点を取れるフォワードをとって欲しい。

困った時に、カイリーアービングの個人技しかないと、
強い相手にはなかなか勝てないと思うので、もう一人点を取れる選手が必須。

まだまだプレーオフへのチャンスは十分にあるので、
とりあえずは、彼らを試合に出さないで、と願うばかりです。

ここから、ヒート、ブルズ、クリッパーズ、と強い相手が続きますが、
ぜひどこか一つは勝って、年末へ勢いをつけて欲しい。

2013年11月25日月曜日

2013-2014シーズンのキャブス その2

キャブスにとってはここからが正念場。

まずは、アウェーでサンアントニオスパーズとの試合。

しかし、、

まさかの惨敗。

確かに相手は強いかもしれないけど、
途中で40点差がついたときはショックでした。。

スパーズは今季最高得点を達成したようです。
前半65点、後半61点。

先発陣は第4Qには出てきませんでした。

そして、この試合でもっとも得点を挙げたのがバイナム(16点)、
さらには、ベネットが今季最高得点(それでも9点)。

やっぱり、バイナムとベネット、この二人を何とかしない限り、
キャブスにはチャンスが来ない気がする。

2013年11月23日土曜日

2013-2014シーズンのキャブス その1

レブロンジェームズがいなくなってから4年目のシーズン。

カイリーアービンもNBAの世界に馴染んできたうえに、
ドラフト1位指名もできたし、今年はプレーオフに行けるか、
と信じてますが、、、

やっぱり今年もダメかもしれない。
と思うことがしばしばあります。

なんと言っても、補強した二人が全く戦力になってない。

ドラフト1位指名のベネットに、チーム最高額選手のバイナム。
こいつらがコートに入ると一気に流れが悪くなってるように見える。

動けない上に、決定力の無いバイナムと、
集中力に欠けているように見えるベネット。

ホームのウィザーズ戦ではなぜかバイナムがスタメンだし。
監督の采配も意味不明。

おかげで序盤にリードを許してしまい、
最後にカイリーアービングの活躍があっても、さすがに追いつけず。

ベンチワークをもっと考えてくれ、と心から願います。

2013年11月4日月曜日

第4戦 vs ミネソタティンバーウルブズ

この日の相手はミネソタティンバーウルブズ。

リッキールビオが注目選手だが、

ケビンラブに苦しめられた印象。。

今日の試合は、第3Qで終わっていれば、
本当に素晴らしい試合でした。

第1Qからボールが良く回り、シュート確率も良い。

前回のペイサーズ戦と比較すると、全然DFが違う。。

なんといっても、この日はついにバイナムが良い感じでOFに絡む。

そして、第2Qでは、CJマイルズが大活躍!

これなら、クラークに変えてスタメンもありかも。

前半を17点差で追える。

後半も勢いは止まらず。

今シーズン初めての20点以上リード。

ただ、気のせいかもしれないが、ちょっとプレーが雑になってる気がする。

第3Qを終わって15点差。

第4Qで攻めのリズムが悪くなった時に9点差まで詰められるが、

今日好調のマイルズ、バイナム、の活躍もあり、
残り5分切って15点差に戻す。

よしよし。

しかし、ここからカイリーアービング筆頭に
ターンオーバーが続く。

まー、大丈夫か、と思ったが、
気が付いたら1点差。

そして、最後のOFを外し、残り16秒でウルブズボール。

やばすぎる!

ピック&ロールからルビオがカットインし、
そこからスリーポイントラインの外で待つケビンラブへ渡って、

スリーポイント。

が外れて、なんとか逃げ切れました。

ターンオーバー数、トンプソンが6個、カイリーアービングが9個、

さすがにダメだろ。

とは言え勝ちきれてよかった。

2013年11月2日土曜日

第3戦 vs インディアナペイサーズ

強豪ペイサーズとの試合。

昨年のプレーオフを観ているだけに、

さすがに勝てるとは思わない。

もし今後、キャブスがパワーアップしていければチャンスはあるかもしれないが、

現段階では厳しすぎ。

ペイサーズの印象としては、

NBAでも屈指のDF力を誇りつつ、

視野も広い、能力の高い、ポールジョージを中心としたチームOF。

スタートは変わらず、

アービング(G)、ウェイターズ(G)、クラーク(F)、トンプソン(PF)、バレジャオ(C)

開始からジョージがめっちゃ攻めてくる。

そしてDFが固い。

なかなか攻めきれないものの、ポールジョージのシュートが案外決まらない。

第1Qは、16-21の4点負け越し。

しかし、なんでまた、ゼラーとベネットなんだ。

とりあえず、ベネットは、しっかりインサイドでプレーできるようになって欲しい。

インサイドで攻め切れてないまま、アウトサイドに逃げてしまって、
非常に半端なプレースタイルになってる気がする。

第2Qはじわじわ離されて、残り5分で11点差。

このままいくか、と思ったが、

ウェイターズとカイリーアービングが気を吐く。

このQは二人で15得点を稼ぐ大活躍。

しかし、それでも6点のリード許して前半終了。
前半の得点は37点。

やっぱりDFいいなー、ペイサーズ。

そして、個人で攻めてるキャブスと、チームが連動しているペイサーズ、

かなり対照的です。

ポールジョージは、シュートを決めていなくても、
何かいい影響をチームに与えているように感じます。

もっと、キャブスは、チームプレーの中で個人を生かしたい。

後半に入ると、ジョージのスリーが決まり始める。

しかし、キャブスもバレジャオがガード陣とうまく絡みながら、
少しずつOFを組み立てていく。

そして、7点差を追う展開で第4Qへ。

この点差なら、

一度良い流れを作れれば、行ける可能性はあるな、

と期待したが、

いきなりペイサーズが連続スリー。

さすがに勝負強いな。

そのまま10点差前後をキープされて試合終了です。

しかし、理解できないのは、第4Qでカイリーとバレジャオを外すベンチワーク。

7点差なら、連続ゴールとかで相手を慌てさせられれば、
勝てる可能性も十分あったはず。

あと、ベネットはまだ早い。
もう少し修行が必要なんで、重要な局面を任せないでほしい。

力があるけど慣れてないからダメなのか、
まだ力がついてないかダメなのか、

おそらくベネットは後者だと思うので、

それを分かった上で、育成計画、ベンチワーク、を考えてほしい。

2013年11月1日金曜日

第2戦 vs シャーロットボブキャッツ

今日の相手はシャーロットボブキャッツ。

注目は、ケンバウォーカーくらいか。

しかし、はっきり言ってあまり特徴もなく、
キャバリアーズ同様、NBAの中では弱い部類。

初戦でブルックリンネッツに勝てたんだし、

このまま勢いに乗りたいところ。

しかし、

どうもOFがうまくいかず、

個人技に頼るところが多い。

特に、カイリーアービングの1対1での仕掛けのタイミングの悪さ、

というか、

周りの状況の作り方の下手さが目立つ。

もっと良い形でアービングにOFさせてあげたいところ。

バイナムも思った以上に動けない。。

そして、ブロックされる始末。

トンプソンは予想以上の動きをして、得点を重ねるが、

まだまだチームとして、個人のOF能力を生かしていない。

とはいえ、最後まで競ったあげくに、

ぎりぎりで逃げられました。

ボブキャッツ相手にゲームを落としたのは痛いなー。。

苦しいチーム状況でも、

この辺のレベルのチームには競り勝って欲しいとこです。