強豪ペイサーズとの試合。
昨年のプレーオフを観ているだけに、
さすがに勝てるとは思わない。
もし今後、キャブスがパワーアップしていければチャンスはあるかもしれないが、
現段階では厳しすぎ。
ペイサーズの印象としては、
NBAでも屈指のDF力を誇りつつ、
視野も広い、能力の高い、ポールジョージを中心としたチームOF。
スタートは変わらず、
アービング(G)、ウェイターズ(G)、クラーク(F)、トンプソン(PF)、バレジャオ(C)
開始からジョージがめっちゃ攻めてくる。
そしてDFが固い。
なかなか攻めきれないものの、ポールジョージのシュートが案外決まらない。
第1Qは、16-21の4点負け越し。
しかし、なんでまた、ゼラーとベネットなんだ。
とりあえず、ベネットは、しっかりインサイドでプレーできるようになって欲しい。
インサイドで攻め切れてないまま、アウトサイドに逃げてしまって、
非常に半端なプレースタイルになってる気がする。
第2Qはじわじわ離されて、残り5分で11点差。
このままいくか、と思ったが、
ウェイターズとカイリーアービングが気を吐く。
このQは二人で15得点を稼ぐ大活躍。
しかし、それでも6点のリード許して前半終了。
前半の得点は37点。
やっぱりDFいいなー、ペイサーズ。
そして、個人で攻めてるキャブスと、チームが連動しているペイサーズ、
かなり対照的です。
ポールジョージは、シュートを決めていなくても、
何かいい影響をチームに与えているように感じます。
もっと、キャブスは、チームプレーの中で個人を生かしたい。
後半に入ると、ジョージのスリーが決まり始める。
しかし、キャブスもバレジャオがガード陣とうまく絡みながら、
少しずつOFを組み立てていく。
そして、7点差を追う展開で第4Qへ。
この点差なら、
一度良い流れを作れれば、行ける可能性はあるな、
と期待したが、
いきなりペイサーズが連続スリー。
さすがに勝負強いな。
そのまま10点差前後をキープされて試合終了です。
しかし、理解できないのは、第4Qでカイリーとバレジャオを外すベンチワーク。
7点差なら、連続ゴールとかで相手を慌てさせられれば、
勝てる可能性も十分あったはず。
あと、ベネットはまだ早い。
もう少し修行が必要なんで、重要な局面を任せないでほしい。
力があるけど慣れてないからダメなのか、
まだ力がついてないかダメなのか、
おそらくベネットは後者だと思うので、
それを分かった上で、育成計画、ベンチワーク、を考えてほしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿