2013年11月2日土曜日

第3戦 vs インディアナペイサーズ

強豪ペイサーズとの試合。

昨年のプレーオフを観ているだけに、

さすがに勝てるとは思わない。

もし今後、キャブスがパワーアップしていければチャンスはあるかもしれないが、

現段階では厳しすぎ。

ペイサーズの印象としては、

NBAでも屈指のDF力を誇りつつ、

視野も広い、能力の高い、ポールジョージを中心としたチームOF。

スタートは変わらず、

アービング(G)、ウェイターズ(G)、クラーク(F)、トンプソン(PF)、バレジャオ(C)

開始からジョージがめっちゃ攻めてくる。

そしてDFが固い。

なかなか攻めきれないものの、ポールジョージのシュートが案外決まらない。

第1Qは、16-21の4点負け越し。

しかし、なんでまた、ゼラーとベネットなんだ。

とりあえず、ベネットは、しっかりインサイドでプレーできるようになって欲しい。

インサイドで攻め切れてないまま、アウトサイドに逃げてしまって、
非常に半端なプレースタイルになってる気がする。

第2Qはじわじわ離されて、残り5分で11点差。

このままいくか、と思ったが、

ウェイターズとカイリーアービングが気を吐く。

このQは二人で15得点を稼ぐ大活躍。

しかし、それでも6点のリード許して前半終了。
前半の得点は37点。

やっぱりDFいいなー、ペイサーズ。

そして、個人で攻めてるキャブスと、チームが連動しているペイサーズ、

かなり対照的です。

ポールジョージは、シュートを決めていなくても、
何かいい影響をチームに与えているように感じます。

もっと、キャブスは、チームプレーの中で個人を生かしたい。

後半に入ると、ジョージのスリーが決まり始める。

しかし、キャブスもバレジャオがガード陣とうまく絡みながら、
少しずつOFを組み立てていく。

そして、7点差を追う展開で第4Qへ。

この点差なら、

一度良い流れを作れれば、行ける可能性はあるな、

と期待したが、

いきなりペイサーズが連続スリー。

さすがに勝負強いな。

そのまま10点差前後をキープされて試合終了です。

しかし、理解できないのは、第4Qでカイリーとバレジャオを外すベンチワーク。

7点差なら、連続ゴールとかで相手を慌てさせられれば、
勝てる可能性も十分あったはず。

あと、ベネットはまだ早い。
もう少し修行が必要なんで、重要な局面を任せないでほしい。

力があるけど慣れてないからダメなのか、
まだ力がついてないかダメなのか、

おそらくベネットは後者だと思うので、

それを分かった上で、育成計画、ベンチワーク、を考えてほしい。

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