2013年12月8日日曜日

2013-2014シーズンのキャブス その4

最近のキャブスは調子が良い。

特に、メンバー起用、チーム戦術、が変わったわけではない。

では何が変わったのか?

明らかに、それぞれのメンバーがキャブスというチームに慣れてきている。

スパーズ戦(第14戦)くらいまでは、
カイリーアービングを中心で、くらいは全員認識していたが、
それぞれの部分では明らかにばらばら。

しかし、今では、それぞれが良い部分を生かしている。

OFでは、NBAでも屈指のスコアラーはカイリーアービングだけだと思っていたが、
インサイドのトンプソンもかなりのスコアラー。

そして、周りも彼らを理解して動いている、ように見える。

また、バイナムも、OFで常に起点を作る、というよりかは、
カイリー、トンプソン、の二人の動きを見ながら動いてるようにも感じる。

DFでの存在感は悪くはない(ちょっと機動力が、、ですが)。

ウェイターズも単調な攻めにアクセントを加えているし、
ジャック、バレジャオは中堅らしく、チームのバランスをとっている。

さらに、これを理解したのか、コーチ陣がトンプソン、カイリーのプレータイムを伸ばしてきた。
むしろ、これまでなぜ出さなかったのかは不思議。

ただ、NBAはメンバーの入れ替わりが多く、シーズン序盤は苦戦するチームも多い。
ブルックリンネッツが良い例だが。

チームのかみ合わない時期に、主軸の二人にストレスが溜まらないように、と考え、
序盤の15戦くらいのプレー時間を短くしていたとしたら、
コーチ、監督を批判したことを謝罪しないと、と感じます。

なんにせよ、ここからのキャブスには期待したいと思います!

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