最近のキャブスは調子が良い。
特に、メンバー起用、チーム戦術、が変わったわけではない。
では何が変わったのか?
明らかに、それぞれのメンバーがキャブスというチームに慣れてきている。
スパーズ戦(第14戦)くらいまでは、
カイリーアービングを中心で、くらいは全員認識していたが、
それぞれの部分では明らかにばらばら。
しかし、今では、それぞれが良い部分を生かしている。
OFでは、NBAでも屈指のスコアラーはカイリーアービングだけだと思っていたが、
インサイドのトンプソンもかなりのスコアラー。
そして、周りも彼らを理解して動いている、ように見える。
また、バイナムも、OFで常に起点を作る、というよりかは、
カイリー、トンプソン、の二人の動きを見ながら動いてるようにも感じる。
DFでの存在感は悪くはない(ちょっと機動力が、、ですが)。
ウェイターズも単調な攻めにアクセントを加えているし、
ジャック、バレジャオは中堅らしく、チームのバランスをとっている。
さらに、これを理解したのか、コーチ陣がトンプソン、カイリーのプレータイムを伸ばしてきた。
むしろ、これまでなぜ出さなかったのかは不思議。
ただ、NBAはメンバーの入れ替わりが多く、シーズン序盤は苦戦するチームも多い。
ブルックリンネッツが良い例だが。
チームのかみ合わない時期に、主軸の二人にストレスが溜まらないように、と考え、
序盤の15戦くらいのプレー時間を短くしていたとしたら、
コーチ、監督を批判したことを謝罪しないと、と感じます。
なんにせよ、ここからのキャブスには期待したいと思います!
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