2013年12月14日土曜日

第23戦 vs マイアミヒート

スタートは、カイリー、ジー、CJ、トンプソン、バイナム。

今日のキャブスはスリーポイントラッシュ。
最初からいきなり3連続。

対するヒートは、いつも通り、ウェイドを中心に組み立てつつ、
レブロンが良いタイミングで仕掛けてくる。

CJマイルズがスリーにこだわりすぎて、これはまずいか、と思ったが、
これを救ったのは、やっぱりカイリーアービング。

カットインとスリーポイントで流れを互角に。

そして、今日も、バイナム、トンプソンのチームに連動したプレーがすばらしい。
(目立つプレーではないが)

ただ、今日はレブロンの動きが切れっきれ。
さらには、やっぱりウェイドはすげー。

さすがはNBAでも屈指のプレーヤーたち。

ここを止めないと、ということで、DFの良いデルラベドバをウェイドへ。

しかし、それでもウェイドはカットイン、フェイダウェイ、と自由に動き回る。

いやー、ウェイド欲しいな、キャブスに。

第2Qのキャブスは、カイリーを温存しつつ、ジャック&ウェイターズでつなぐ。
流れが悪いままに、ずるずると10点差に。

そして、ここで事件が。

カイリーアービングのスティールから、アウトナンバーの速攻、
だったが、フィニッシャーのトンプソンがブロックを喰らう。

若干ファールにも見えるが、ぎりぎりか、と思ったところで監督の猛抗議、
からの一発退場。

そこから一気に15点差。

途中から、キャブスOFにカットインが少なくなり、アウトサイドのみでのパス回し、
単純な1対1が増えて、OFが単調に。
ヒートは、カットインからのインサイド、アウトサイドの併せが機能しまくり。

後半の立て直しに期待するしかない。

ただ、監督いないんだよな。。

「キャブス」52-68「ヒート」

今日のヒートは、ウェイド、レブロンジェームズに加えて、
クリスボッシュまでも調子が良い。。

さすがNBAが誇るビッグスリー。

さて、後半戦。

もちろん、彼らは後半もスタート。

後半でいきなり離されるか、と思ったが、ここはトンプソンが踏ん張る。
多少、強引ながらリングに向かったプレーがすべてポジティブな結果に。

キャブスの連続8得点で11点差に。

ただ、まだOFが個人に頼りすぎていて、これではキャブスには分が悪い。

しかし、戦術の良し悪しに関わらず、流れの良い時は何も変えない方が良い、
というのを分かってなのか、キャブスはとことんトンプソン。

そして、カイリーアービングのスリー、速攻からのジーのダンク、でついに一桁点差へ。

ヒートがたまらずタイムアウト。

レブロンにワンマン速攻を決められるが、その後のトンプソンへのファールに対し、
クリスボッシュが不満を爆発させてテクニカルファール。

そこでボッシュを下げたのがヒートのミス。

インサイドの併せがOF、DF共に弱くなって、キャブスが一気に攻勢に出る!
ついに5点差。

その後、めちゃくちゃ盛り上がる激しい攻防の挙句、、

決めたのは、レイアレン。
しかもスリー。

さすが。としか言いようがない。

が、ここはタイムアウト。

ここでキャブスが流れを変えて勝負に出る。

なんと、得点源のカイリーアービングとトンプソンをベンチに戻して、
ジェリージャックとクラークを投入。

これが当たって、クラークのスリー、ジャックのミドルで3点差。

しかーし、ここでまたもレイアレンのスリー!

それでも第3Qで一気に点差を詰めて6点差。
「キャブス」80-84「ヒート」

最近好調の第4Qに期待。

まずはウェイドのカットイン、しかし、クラークがミドルを決め返す。

さらに、その後、クラーク、ウェイターズのスリーで1点差!

ヒートはたまらずタイムアウト、を取るものの、ボッシュはまだベンチ。
流れを作ってきたプレーヤーを戦術無しに外すほど愚かなことは無い。

そして、、、

ついに、デルラベドバのスリー、ジャックのフローターで逆転!

さらにウェイターズのカットインで4点差。

ヒートはまたもタイムアウト。

今回はボッシュがコートへ。
すると、ウェイド、レブロンが連続カットインで同点に。

そろそろカイリーは。。
と思うが、そこはウェイターズがOFを引っ張る。

ちょうどウェイターズがフリースローをもらって2点差つけたところで、
カイリー投入。

この代理監督、なかなか良いじゃないか!

しかし、ボッシュが入ったヒートはリズムが良すぎ、、
ボッシュのミドルとレブロンのピック&ロールからのカットインで逆転を許す。

ここで今度はキャブスがタイムアウト。

タイムアウト明けはカイリーが連続シャットアウト、からの連続失点。
6点差。

なんとかカイリーとバレジャオのピック&ロールでフリースローゲットも、
チャルマーズにスリーを決められて8点差。

その後ジャックが頭脳プレーで2点加え、さらにゴール下でトンプソンに渡るが、
レブロンのブロックに。。

5点差でファールゲームに持ち込むが、
レイアレン、レブロンにファールする時点でセンス無し。

最終スコアは
「キャブス」107-114「ヒート」

負けはしましたが、良い流れを作れば、NBA王者のマイアミヒートにも
キャブスのバスケが通用することが分かって満足です。

ここから年末に向けて、勝ち星をあげて行って欲しい。

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