スタートは、カイリー、ジー、CJ、トンプソン、バイナム。
今日のキャブスはスリーポイントラッシュ。
最初からいきなり3連続。
対するヒートは、いつも通り、ウェイドを中心に組み立てつつ、
レブロンが良いタイミングで仕掛けてくる。
CJマイルズがスリーにこだわりすぎて、これはまずいか、と思ったが、
これを救ったのは、やっぱりカイリーアービング。
カットインとスリーポイントで流れを互角に。
そして、今日も、バイナム、トンプソンのチームに連動したプレーがすばらしい。
(目立つプレーではないが)
ただ、今日はレブロンの動きが切れっきれ。
さらには、やっぱりウェイドはすげー。
さすがはNBAでも屈指のプレーヤーたち。
ここを止めないと、ということで、DFの良いデルラベドバをウェイドへ。
しかし、それでもウェイドはカットイン、フェイダウェイ、と自由に動き回る。
いやー、ウェイド欲しいな、キャブスに。
第2Qのキャブスは、カイリーを温存しつつ、ジャック&ウェイターズでつなぐ。
流れが悪いままに、ずるずると10点差に。
そして、ここで事件が。
カイリーアービングのスティールから、アウトナンバーの速攻、
だったが、フィニッシャーのトンプソンがブロックを喰らう。
若干ファールにも見えるが、ぎりぎりか、と思ったところで監督の猛抗議、
からの一発退場。
そこから一気に15点差。
途中から、キャブスOFにカットインが少なくなり、アウトサイドのみでのパス回し、
単純な1対1が増えて、OFが単調に。
ヒートは、カットインからのインサイド、アウトサイドの併せが機能しまくり。
後半の立て直しに期待するしかない。
ただ、監督いないんだよな。。
「キャブス」52-68「ヒート」
今日のヒートは、ウェイド、レブロンジェームズに加えて、
クリスボッシュまでも調子が良い。。
さすがNBAが誇るビッグスリー。
さて、後半戦。
もちろん、彼らは後半もスタート。
後半でいきなり離されるか、と思ったが、ここはトンプソンが踏ん張る。
多少、強引ながらリングに向かったプレーがすべてポジティブな結果に。
キャブスの連続8得点で11点差に。
ただ、まだOFが個人に頼りすぎていて、これではキャブスには分が悪い。
しかし、戦術の良し悪しに関わらず、流れの良い時は何も変えない方が良い、
というのを分かってなのか、キャブスはとことんトンプソン。
そして、カイリーアービングのスリー、速攻からのジーのダンク、でついに一桁点差へ。
ヒートがたまらずタイムアウト。
レブロンにワンマン速攻を決められるが、その後のトンプソンへのファールに対し、
クリスボッシュが不満を爆発させてテクニカルファール。
そこでボッシュを下げたのがヒートのミス。
インサイドの併せがOF、DF共に弱くなって、キャブスが一気に攻勢に出る!
ついに5点差。
その後、めちゃくちゃ盛り上がる激しい攻防の挙句、、
決めたのは、レイアレン。
しかもスリー。
さすが。としか言いようがない。
が、ここはタイムアウト。
ここでキャブスが流れを変えて勝負に出る。
なんと、得点源のカイリーアービングとトンプソンをベンチに戻して、
ジェリージャックとクラークを投入。
これが当たって、クラークのスリー、ジャックのミドルで3点差。
しかーし、ここでまたもレイアレンのスリー!
それでも第3Qで一気に点差を詰めて6点差。
「キャブス」80-84「ヒート」
最近好調の第4Qに期待。
まずはウェイドのカットイン、しかし、クラークがミドルを決め返す。
さらに、その後、クラーク、ウェイターズのスリーで1点差!
ヒートはたまらずタイムアウト、を取るものの、ボッシュはまだベンチ。
流れを作ってきたプレーヤーを戦術無しに外すほど愚かなことは無い。
そして、、、
ついに、デルラベドバのスリー、ジャックのフローターで逆転!
さらにウェイターズのカットインで4点差。
ヒートはまたもタイムアウト。
今回はボッシュがコートへ。
すると、ウェイド、レブロンが連続カットインで同点に。
そろそろカイリーは。。
と思うが、そこはウェイターズがOFを引っ張る。
ちょうどウェイターズがフリースローをもらって2点差つけたところで、
カイリー投入。
この代理監督、なかなか良いじゃないか!
しかし、ボッシュが入ったヒートはリズムが良すぎ、、
ボッシュのミドルとレブロンのピック&ロールからのカットインで逆転を許す。
ここで今度はキャブスがタイムアウト。
タイムアウト明けはカイリーが連続シャットアウト、からの連続失点。
6点差。
なんとかカイリーとバレジャオのピック&ロールでフリースローゲットも、
チャルマーズにスリーを決められて8点差。
その後ジャックが頭脳プレーで2点加え、さらにゴール下でトンプソンに渡るが、
レブロンのブロックに。。
5点差でファールゲームに持ち込むが、
レイアレン、レブロンにファールする時点でセンス無し。
最終スコアは
「キャブス」107-114「ヒート」
負けはしましたが、良い流れを作れば、NBA王者のマイアミヒートにも
キャブスのバスケが通用することが分かって満足です。
ここから年末に向けて、勝ち星をあげて行って欲しい。
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