2013年12月29日日曜日

第30戦 vs ゴールデンステートウォリアーズ

今日の相手はゴールデンステートウォリアーズ。

注目はステファンカリー。

NBA屈指のポイントガード。
まじうまい。てか、うますぎます。

そして、混戦のウエスタンカンファレンスでもプレーオフ圏内にいるチーム。
(イースタンよりウエスタンのチームの方が勝ち星が多いです)

第2Qで接戦が続く中、
主力を温存するキャブス。

控えメンバーとうまくゲームを進め、残り6分くらいで、
カイリーアービング、トンプソンをコートへ。

カイリー、ジャックの連続スリーで一気に16点差。

サイズはなくなるが、カイリーがコートにいると、ジャックが動きやすそう。
良い組み合わせ。

今日のキャブスは、
ガードのカットインから、インサイドプレーヤーの外合わせが多い気がする。

攻めのパターンが増えることはいいことです。

そして、ジャックの調子が良い。

空けばミドルを決めるし、寄ってきたら外に捌く、
という良いリズムでプレーしている。

しかし、最後にカイリーが無茶な1対1を仕掛け、

これを連続を止められ、

ステファンカリーの連続スリー、そして、アリウープ。

スパープレーヤーにはしょうがないかもしれませんが、
カイリーアービングが止められたときは失点につながりやすい気がする。

シュートで終わらず、ターンオーバーが多いからでしょうか、

1対1にこだわるのであれば、せめて、苦しい中でもシュートまでは行って欲しい。

前半は9点差で勝っているものの、良くない終わり方でした。

しかし、最後に見せた、ステファンカリーのバックステップからのスリーはすご過ぎ。

第3Qの最初が大切だ、、

と思った矢先にアリウープを決められ、反撃したカイリーはショットミス。

その後、一進一退の攻防の中、

キャブスの攻撃が1対1中心となってしまいうまくいかない。

この辺は、どんなにレベルが上がっても一緒なんだな、とつくづく思う。

3点差になったところでタイムアウト&ウェイターズ投入。

ここからパスが回るようになり、リードを取り戻すが、
随所にステファンカリーが良いプレーを見せる。

今日のキャブスは、1対1よりもチームOFが良いかも。

この2つのバランスは相手次第でもあるし、
プレーヤーたちの調子にも寄るところ。

それでもカイリーは圧倒的な支配力を見せつけ、
連続4得点でリードを広げる。

これぞスーパースター。

そして、これは支えるキャブスメンバーの理解もすばらしい。

しかし、ステファンカリーも止まらない、
ってか、止められない。。

すでに27点か。

ここでなぜか、インサイドをゼラー&ベネットへ。
さすがに意味不明すぎる。。

そして、ついに1分47秒を残して同点。

第4Qでは、お互いうまくOFを組み立てられないまま、1点差の攻防。

しかし、チームOFが機能しなくなると、
ウォリアーズが少し上手。

じわじわ離されて5点差がつく。

ここを救ったのは、やはり、
カイリーアービングとトリスタントンプソン。

なんとか1点差で残り6分。

同点のまま残り1分となったところで、
スリーを決められて3点差。。

そのまま残り16秒。

もうダメか、という雰囲気の中、カイリーがボールをキープ。

さすがに、スリーだけをケアされたらもう無理、、

と思いきや、

まさかのポンプフェイクで相手をかわしてからのスリーが決まる!

最後にステファンカリーの突入からのフローター、

が外れて延長戦へ。

やっぱりカイリーアービングは勝負強い。

オーバータイムも大接戦。

しかし、バレジャオの果敢なOFが相手のファールを誘い、
相手のエースセンターを退場させる。

さらに、ツースローを決めて逆転!

その後のステファンカリーのカットインをジャックが明らかなファールでストップ、

が、なぜか笛が鳴らず。

スロー映像でみたら明らかすぎ。。

またも均衡を破ったのは、カイリーアービングの連続ターンオーバー。

試合の終盤で見すぎている光景。

残り1分で2点を追う展開。

さらに、ステファンカリーにとどめを刺されて4点差。

そのまま試合終了。

ついに5連敗。

紙一重なんだけど、全く勝てなくなってきた。

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