今日の相手はゴールデンステートウォリアーズ。
注目はステファンカリー。
NBA屈指のポイントガード。
まじうまい。てか、うますぎます。
そして、混戦のウエスタンカンファレンスでもプレーオフ圏内にいるチーム。
(イースタンよりウエスタンのチームの方が勝ち星が多いです)
第2Qで接戦が続く中、
主力を温存するキャブス。
控えメンバーとうまくゲームを進め、残り6分くらいで、
カイリーアービング、トンプソンをコートへ。
カイリー、ジャックの連続スリーで一気に16点差。
サイズはなくなるが、カイリーがコートにいると、ジャックが動きやすそう。
良い組み合わせ。
今日のキャブスは、
ガードのカットインから、インサイドプレーヤーの外合わせが多い気がする。
攻めのパターンが増えることはいいことです。
そして、ジャックの調子が良い。
空けばミドルを決めるし、寄ってきたら外に捌く、
という良いリズムでプレーしている。
しかし、最後にカイリーが無茶な1対1を仕掛け、
これを連続を止められ、
ステファンカリーの連続スリー、そして、アリウープ。
スパープレーヤーにはしょうがないかもしれませんが、
カイリーアービングが止められたときは失点につながりやすい気がする。
シュートで終わらず、ターンオーバーが多いからでしょうか、
1対1にこだわるのであれば、せめて、苦しい中でもシュートまでは行って欲しい。
前半は9点差で勝っているものの、良くない終わり方でした。
しかし、最後に見せた、ステファンカリーのバックステップからのスリーはすご過ぎ。
第3Qの最初が大切だ、、
と思った矢先にアリウープを決められ、反撃したカイリーはショットミス。
その後、一進一退の攻防の中、
キャブスの攻撃が1対1中心となってしまいうまくいかない。
この辺は、どんなにレベルが上がっても一緒なんだな、とつくづく思う。
3点差になったところでタイムアウト&ウェイターズ投入。
ここからパスが回るようになり、リードを取り戻すが、
随所にステファンカリーが良いプレーを見せる。
今日のキャブスは、1対1よりもチームOFが良いかも。
この2つのバランスは相手次第でもあるし、
プレーヤーたちの調子にも寄るところ。
それでもカイリーは圧倒的な支配力を見せつけ、
連続4得点でリードを広げる。
これぞスーパースター。
そして、これは支えるキャブスメンバーの理解もすばらしい。
しかし、ステファンカリーも止まらない、
ってか、止められない。。
すでに27点か。
ここでなぜか、インサイドをゼラー&ベネットへ。
さすがに意味不明すぎる。。
そして、ついに1分47秒を残して同点。
第4Qでは、お互いうまくOFを組み立てられないまま、1点差の攻防。
しかし、チームOFが機能しなくなると、
ウォリアーズが少し上手。
じわじわ離されて5点差がつく。
ここを救ったのは、やはり、
カイリーアービングとトリスタントンプソン。
なんとか1点差で残り6分。
同点のまま残り1分となったところで、
スリーを決められて3点差。。
そのまま残り16秒。
もうダメか、という雰囲気の中、カイリーがボールをキープ。
さすがに、スリーだけをケアされたらもう無理、、
と思いきや、
まさかのポンプフェイクで相手をかわしてからのスリーが決まる!
最後にステファンカリーの突入からのフローター、
が外れて延長戦へ。
やっぱりカイリーアービングは勝負強い。
オーバータイムも大接戦。
しかし、バレジャオの果敢なOFが相手のファールを誘い、
相手のエースセンターを退場させる。
さらに、ツースローを決めて逆転!
その後のステファンカリーのカットインをジャックが明らかなファールでストップ、
が、なぜか笛が鳴らず。
スロー映像でみたら明らかすぎ。。
またも均衡を破ったのは、カイリーアービングの連続ターンオーバー。
試合の終盤で見すぎている光景。
残り1分で2点を追う展開。
さらに、ステファンカリーにとどめを刺されて4点差。
そのまま試合終了。
ついに5連敗。
紙一重なんだけど、全く勝てなくなってきた。
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