2014年2月13日木曜日

第52戦 vs サクラメント・キングス

3連勝をかけた相手は、

サクラメント・キングス。

前回は、、なんと44点差での大敗。

まー、今のキャバリアーズなら勝てるはず。

しかし、

今日は、バレジャオとマイルズが出場できず。。

これはつらいかも。

キーとなるマッチアップは、

アービング vs トーマス

あとは、得点力のあるゲイとカズンズ。

DFの良いデンがいるものの、インサイドがちょっと不安。

今日も会場での観戦だったので簡潔に。


スタートは、

アービング、ジャック、デン、トンプソン、ゼラー

苦しいな。。

バレジャオ、マイルズが居ないとなると、これがベストかも。
(まー、マイルズに関しては、HCがスタートにはしないけど)

いきなりスリーを決められるが、

OFリバウンドからのルーズのこぼれ球を、デンが奪ってレイアップ。

今日も、キャバリアーズは良くパスが回る。

しかし、トーマスはなかなか良いガードだなー。

それでも、アービングが多少やられるものの、
デンを中心にチーム全体ではナイスDF。

ゼラーとカズンズをダブルチームで挟み、
スティールしたシーンはさすが。

いいな、と思ったフォーメーションを撮ってみました。

ダブルスクリーンからデンがカットイン、

そこから外に捌き、ちょっとマークがずれたアウトサイドのプレーヤー同士が絡む。


また、相変わらず、トンプソンがOFリバウンドを粘りまくる。

流れを離さないが、なかなかつかめない中、

アービングのスリー、そして、途中から入ったウェイターズもスリー、

さらに、アービングがDFで喰らいついてのスティール。

後ろからではあったが、がんばってる感じ。

ベネットもナイスプレー。


第1Qが終わって、

CLE 30-23 SAC


第2Qでは、なんといきなりベネットが爆発。

スリー2連続!


良いときのベネットは外が中心ではあるが、

そんなプレースタイルもありなのかな、と思いました。

ちゃんと、インサイドへ果敢に挑むこともあるので。

さらに調子に乗って、速攻からのターンアラウンド、

これでフリースローをゲット、

しかし、2本とも外す。。

まだまだだな。

主力を休ませる中、ウェイターズを中心に良いOFを組み立てる。

ウェイターズ⇒シムズのナイス速攻も決まる。

そのプレーはこちら(サイトへ移動)

デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、ベネット、シムズ。

良く頑張って、リードを保つ。

残り7分で、リードは12点差まで広がる。

CLE 42-30 SAC

キングスは、カズンズとゲイがコートへ。

これは厳しいか?

と思ったが、

案外粘るセカンドチーム。

特に、シムズのDFが良く、カズンズに全く得点を許さず。

OFではちょっと不安な感じがするが、DFが良い選手であれば、

これからも状況によっては重宝するかも。

残り4分切ると、トンプソンもコートへ。

いきなり、マークマンを見失うキングスに対し、デンが速攻からカットイン。

残り3分で9点差。

スタートに戻すキャバリアーズ。

流れを引き寄せたのは、

ルオル・デン!

ここ数試合の不調から復活!!

カットインからのナイスアシスト、ナイスDFからの速攻、

そして最後は、

カットインからのこぼれたボールを自分で押し込む。

CLE 55-43 SAC


後半もスタートは同じ。

デンに始まり、

トンプソンのインサイド、アービングのスリー、

とバランス良く得点し、

4分経って、18点差。

やっぱり、DFとOFのどちらも改善してきている気がする。

キングスは、ゲイとトーマスが粘って、12点差まで詰める。

さらに、なぜかホームにも関わらず、

笛がアウェイのキングス寄り。

トンプソンが理不尽なファールに苦しむが、

それでも果敢に挑んで、OFリバウンドを押し込むシーンも。

いつも献身的なプレーで、ほんとにすばらしいプレーヤーです。

しかし、デンが復活したようでうれしい限り。


そして、最後は、

デルラベド⇒ウェイターズのナイスパス&すげーダブルクラッチ

そのプレーはこちら(サイトへ移動)

が決まって第3Qが終了。

CLE 80-68 SAC


なんて好調なんだ。

てか、今日はほんとにセカンドチーム(?)が良い。

デルラベドバ、ウェイターズ、ジー、シムズ、ベネット。


いきなりウェイターズのスーパープレー。

そのプレーはこちら(サイトへ移動)

そして、ベネットはNBAで初めてのダブルダブルを達成。

随所で素晴らしいプレーを魅せつつ、

フリースローが44%、というあたりが気になりましたが。。

まずは慣れてきたのかな、と。

最終Qも、やはりウェイターズが引っ張るが、

微妙な笛に苦しみ、一瞬で9点差まで詰められる。

めっちゃ詰め寄る選手たち。


しかも、たったの3分で、チームファールは5つ。

それでもウェイターズがキングスの希望を打ち砕く。

シュートだけでなく、

連続でアシスト、最後はアービングのスリーをアシストし、

残り7分半で、14点差。


ここからはお互いにDFをがんばり、一進一退。

そして、残り4分でベネットがスリーを決めて15点差。

吠えるベネット。


さらに、デンのスリーが決まったところで勝負あり。


最終スコアは、

CLE 109-99 SAC

試合のハイライトはこちら(サイトへ移動します)


なんだか安定感が出てきました。

アービングだけでなく、ウェイターズまでがパスを回す。

しっかり動けばパスが来るので、無理なプレーもなくなり、

良いタイミングでシュートを打てるから、みんなのリズムも良くなってくる。

すばらしいことです。

何が変わったのか。

GMか?

まー、なんにせよ、この勢いを続けて欲しいと思います。

しかし、

バレジャオ、マイルズが居ない中での勝利は大きいなー。

そして、今日の機に、ベネットには頑張ってもらいたいです。

最後に、大好きなデンのインタビューを(サイトへ移動します)

やっぱり、DFとパスワークの良さを指摘、

そして、ベネットをちゃんと褒めてあげてるところも素敵です。


0 件のコメント:

コメントを投稿