残り11試合で、プレーオフ圏内までのゲーム差が5.0。
絶対に負けられません。
相手は、同じくイースタンカンファレンスの
トロント・ラプターズ。
前回は、勝負所でデローザンにやられ(33点)、
全く歯が立ちませんでした。
今日も直接会場で観戦。
スタートは、
ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。
試合の流れを作ったトンプソンのダンク(サイトへ移動)
相変わらずパスが良く回り、
DFを頑張るキャバリアーズ。
デンがデローザンを無得点に抑える。
ウェイターズは、スラムダンクの流川のごとく、
パスを覚えてオフェンスの軸となる。
ジャックは前回のニックス戦での好調をキープし、
勝負所でシュートを決める。
泥臭い部分はトンプソンが引き受けて、
チームに勢いを与えてます。
非常に良い感じ。
前半終わって14点差。
CLE 59-45 TOR
前半のハイライト(サイトへ移動)
後半も好調。
最大で20点も開きました。
すばらしいパスワークからトンプソンのスラムダンク(サイトへ移動)
しかし、
気が付くと点差が縮まっていく。
さすがは今シーズン好調のラプターズ。
カイル・ロウリー、デローザンを中心に
オフェンスの形を作っていく。
焦るキャバリアーズは、
いつもように、1対1が増えていく。
それでもいつもとは違い、
攻めるられそうなポイントを探してるように見える。
第3Qの最後では、デンがスリーを決めて、
7点差で最終Qへ。
カイル・ラウリーが体調不良で下がっていたのがでかかった。
一度は逆転を許しますが、
今日は、一つ一つのプレーに粘りを感じました。
あとは、やっぱりパスが目立ったなー。
特にウェイターズ。
そして、なんとか逃げ切って勝利。
CLE 102-100 TOR
試合のハイライトはこちら(サイトへ移動)
アービングが居ない方が明らかに良い試合をしています。
アービング個人の能力はすごいですが、
試合に勝てていないのが何よりの証拠。
オールスターではシュート、パスのバランスよく活躍できていたので、
メンバーを信用していないのかな、と思ってしまいます。
アービングが居る時の、チームのアシスト数が20前後、
一方で、今のキャバリアーズのアシスト数は30前後。
良いタイミングでのシュートも増えていますので、
当然ながら、フィールドゴール%は変わってきます。
ちょっと前のデンには見れらなかったインサイドへの合わせ(サイトへ移動)
難しいシュートを決めるスターに頼るバスケットより、
より確率の高いシュートを増やし、点数を稼いでいくバスケット。
個人的にはそちらの方が好きです。
もし、
アービングがSGからPGに意識を変えてくれれば、
キャバリアーズは大きく進化できると思います。
なんにせよ、
これでプレーオフ圏内まで4.5ゲーム差。
最後まであきらめずに、応援していこうと思います。
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