2014年3月17日月曜日

第67戦 ロサンゼルス・クリッパーズ

強豪たちとの戦い3戦目は、

ウエスタンカンファレンス3位の

ロサンゼルス・クリッパーズ。

インサイドのグリフィン、ジョーダン、

そして、クリス・ポールがキープレーヤー。

平均得点107.7点はリーグNo.1。

26勝40敗のキャバリアーズに対し、

47勝20敗だって。。

しかも10連勝中と絶好調。

ただ、ここ2試合、特に、サンズ戦のように、

カイリーがしっかりとパスとシュートのバランスを考え、

チーム全体で攻守をがんばれば、

勝てる可能性はあると思います。

トンプソン対グリフィンがキーマッチアップだな。

ファールには気を付けて。


スタートはいつもと同じ。

ジャック、アービング、デン、トンプソン、ハウズ。

最初からDFリバウンドを抑えきれず、

また、オフェンスの終わり方が良くないため、

いきなり相手のリズムに持っていかれる。

しかし、まんべんなくやられてるな。。

2分経過して、CLE 0-9 LAC

浮き足立ってたし、2本やられた時点でタイムアウトだろ。。

アービングのシュートが落ちたところをデンが押し込み、

キャバリアーズは初得点。

攻守ともに苦しいキャバリアーズは、

バレジャオ、ウェイターズを投入。

6分経って、まともなフィールドゴールは1本も決まってない。。

対するクリッパーズはオフェンスがうまい。

全体的にドリブルが少なく、

クリス・ポールがコントロールしつつ、グリフィンを軸にうまく攻めてくる。

残り5分切ったところで、

CLE 10-21 LAC

ウェイターズが切り崩し、バレジャオがOFリバウンドを取り始めると、

ちょっとずつクリッパーズのリズムが崩れ、シュートも落ち始める。

しかし、ジョーダンってすげーな。

ここで、メンバーを大きく変えるキャバリアーズ。

バレジャオが攻守ともに良い動き。

第1Qは、最初に先制された9点分のリードを許すのみ。

CLE 18-27 LAC

案外クリッパーズはディフェンスが良くない気がする。

あと、派手なプレーが多く、流れに乗らせるとやっかいだけど、

速いペースに付き合わなければいける気がする。


第2Qは、

ジャック、デルラベドバ、ウェイターズ、ゼラー、バレジャオ。

なんだかウェイターズ頼みなOFになりそうだけど、

相手の主力もベンチに下がってるので、

なんとか少しでも詰めておきたい。

しかし、4分経って12点差。

CLE 22-34 LAC

ピック&ロールの守り方が相変わらず下手な上に、

インサイドがスリーのチェックにいくからリバウンドを取られまくる。

少しずつメンバーを戻していくキャバリアーズ。

デンが0度からスリー。

最近よく見る形。これはいい。

CLE 28-39 LAC

しかし、グリフィンが戻ると、連続ゴールを許してしまう。

個人的には嫌いなプレーヤーだけど、

さすがにやるなー。

しかもここで、デンが足首を負傷したっぽい。

スローでみると、明らかにひねってる。。

せっかく好調になってきてたのに。

しかし、

ベンチに下がったはずのデン。

一瞬で戻ってきました。

ちょっと足を引きずりながら。

クリッパーズ戦の後は、

ヒート、サンダー、ロケッツ、と続くので、

この試合にはなんとしても勝ちたい、って意思なんだろうけど、

無理しないでくれよー。。

試合は10点差ちょっとのリードを許したままでずーっと進み、

結局、前半終わって、

CLE 38-52 LAC


じわじわと離されてるけど、

この点差なら、一度のチャンスで追いつける範囲。

なんとか粘って欲しい。

しかし、アービングのフィールドゴールが0点か。。

なんかグリフィンのボールを叩いたときに腕を痛めたっぽい。

まずいな。


後半は、

ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。

デンが心配です。。

そして、アービング大丈夫かな。

後半もいきなりクリッパーズにやられる。

ルーズボールを追ってるハウズの動きが遅すぎて、

まさかの失点。

2分経過して、19点差に広げられてしまう。

CLE 41-60 LAC

これはダメかな。

主力の二人が負傷してしまってはねー。

じわじわと20点差まで開いていく。

それでも、デンを中心に攻めたて、

ディフェンスをがんばって、残り3分で13点差へ。

CLE 57-70 LAC

しかし、最後に離されてしまう。

さすがにつえーな、クリッパーズ。

最終的には、

CLE 59-76 LAC


第4Qの最初が肝心。

てか、アービングはダメっぽいな。

そっちの方が心配。

先制したのはキャバリアーズ。

ハウズのスリー。

ジャックのフローターで点差を詰める。

さらにジャックが速攻からスリー。

そしてまたまた速攻からフローター!

すげーぞ、ジャック!!

連続10得点で、一気に7点差まで詰める。

残り9分半で、

CLE 69-76 LAC

タイムアウト明けもナイスDFでボールを奪う。

が、グリフィンがミドルを決め、流れが落ち着いてしまう。

その後のDFで、デルラベドバがグリフィンを挑発。

よし、いいぞ。

と思うが、クリス・ポールが冷静に返してくる。

残り6分切って、

CLE 69-80 LAC

さらに、ナイスDFで24秒取れるか、というところで、

バーンズが苦しいところからスリーを決めてくる。

そして、キャバリアーズがターンオーバーしたところでタイムアウト。

さすがきついか。

タイムアウト明けにもクリス・ポールにスリーを決められてしまい、

これで勝負あり。

最終スコアは、

CLE 80-102 LAC


今日はゲームの入り方が良くなかったなー。

その差が最後まで残ったし。

あと、デンとアービングが負傷したのは痛い。

特にアービング。

試合に出れないほどだったので。

ちょっと無理っぽくなってきたな、プレーオフ。

とは言え、次はホームでマイアミ・ヒート戦。

クイッケンローンアリーナへ観戦に行く予定なので、

ぜひ良い試合をして欲しいな、と思います。

取ったのは、ヒートのベンチの裏のチケットですが。。


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