ウエスタンカンファレンス3位の
ロサンゼルス・クリッパーズ。
インサイドのグリフィン、ジョーダン、
そして、クリス・ポールがキープレーヤー。
平均得点107.7点はリーグNo.1。
26勝40敗のキャバリアーズに対し、
47勝20敗だって。。
しかも10連勝中と絶好調。
ただ、ここ2試合、特に、サンズ戦のように、
カイリーがしっかりとパスとシュートのバランスを考え、
チーム全体で攻守をがんばれば、
勝てる可能性はあると思います。
トンプソン対グリフィンがキーマッチアップだな。
ファールには気を付けて。
スタートはいつもと同じ。
ジャック、アービング、デン、トンプソン、ハウズ。
最初からDFリバウンドを抑えきれず、
また、オフェンスの終わり方が良くないため、
いきなり相手のリズムに持っていかれる。
しかし、まんべんなくやられてるな。。
2分経過して、CLE 0-9 LAC
浮き足立ってたし、2本やられた時点でタイムアウトだろ。。
アービングのシュートが落ちたところをデンが押し込み、
キャバリアーズは初得点。
攻守ともに苦しいキャバリアーズは、
バレジャオ、ウェイターズを投入。
6分経って、まともなフィールドゴールは1本も決まってない。。
対するクリッパーズはオフェンスがうまい。
全体的にドリブルが少なく、
クリス・ポールがコントロールしつつ、グリフィンを軸にうまく攻めてくる。
残り5分切ったところで、
CLE 10-21 LAC
ウェイターズが切り崩し、バレジャオがOFリバウンドを取り始めると、
ちょっとずつクリッパーズのリズムが崩れ、シュートも落ち始める。
しかし、ジョーダンってすげーな。
ここで、メンバーを大きく変えるキャバリアーズ。
バレジャオが攻守ともに良い動き。
第1Qは、最初に先制された9点分のリードを許すのみ。
CLE 18-27 LAC
案外クリッパーズはディフェンスが良くない気がする。
あと、派手なプレーが多く、流れに乗らせるとやっかいだけど、
速いペースに付き合わなければいける気がする。
第2Qは、
ジャック、デルラベドバ、ウェイターズ、ゼラー、バレジャオ。
なんだかウェイターズ頼みなOFになりそうだけど、
相手の主力もベンチに下がってるので、
なんとか少しでも詰めておきたい。
しかし、4分経って12点差。
CLE 22-34 LAC
ピック&ロールの守り方が相変わらず下手な上に、
インサイドがスリーのチェックにいくからリバウンドを取られまくる。
少しずつメンバーを戻していくキャバリアーズ。
デンが0度からスリー。
最近よく見る形。これはいい。
CLE 28-39 LAC
しかし、グリフィンが戻ると、連続ゴールを許してしまう。
個人的には嫌いなプレーヤーだけど、
さすがにやるなー。
しかもここで、デンが足首を負傷したっぽい。
スローでみると、明らかにひねってる。。
せっかく好調になってきてたのに。
しかし、
ベンチに下がったはずのデン。
一瞬で戻ってきました。
ちょっと足を引きずりながら。
クリッパーズ戦の後は、
ヒート、サンダー、ロケッツ、と続くので、
この試合にはなんとしても勝ちたい、って意思なんだろうけど、
無理しないでくれよー。。
試合は10点差ちょっとのリードを許したままでずーっと進み、
結局、前半終わって、
CLE 38-52 LAC
じわじわと離されてるけど、
この点差なら、一度のチャンスで追いつける範囲。
なんとか粘って欲しい。
しかし、アービングのフィールドゴールが0点か。。
なんかグリフィンのボールを叩いたときに腕を痛めたっぽい。
まずいな。
後半は、
ジャック、ウェイターズ、デン、トンプソン、ハウズ。
デンが心配です。。
そして、アービング大丈夫かな。
後半もいきなりクリッパーズにやられる。
ルーズボールを追ってるハウズの動きが遅すぎて、
まさかの失点。
2分経過して、19点差に広げられてしまう。
CLE 41-60 LAC
これはダメかな。
主力の二人が負傷してしまってはねー。
じわじわと20点差まで開いていく。
それでも、デンを中心に攻めたて、
ディフェンスをがんばって、残り3分で13点差へ。
CLE 57-70 LAC
しかし、最後に離されてしまう。
さすがにつえーな、クリッパーズ。
最終的には、
CLE 59-76 LAC
第4Qの最初が肝心。
てか、アービングはダメっぽいな。
そっちの方が心配。
先制したのはキャバリアーズ。
ハウズのスリー。
ジャックのフローターで点差を詰める。
さらにジャックが速攻からスリー。
そしてまたまた速攻からフローター!
すげーぞ、ジャック!!
連続10得点で、一気に7点差まで詰める。
残り9分半で、
CLE 69-76 LAC
タイムアウト明けもナイスDFでボールを奪う。
が、グリフィンがミドルを決め、流れが落ち着いてしまう。
その後のDFで、デルラベドバがグリフィンを挑発。
よし、いいぞ。
と思うが、クリス・ポールが冷静に返してくる。
残り6分切って、
CLE 69-80 LAC
さらに、ナイスDFで24秒取れるか、というところで、
バーンズが苦しいところからスリーを決めてくる。
そして、キャバリアーズがターンオーバーしたところでタイムアウト。
さすがきついか。
タイムアウト明けにもクリス・ポールにスリーを決められてしまい、
これで勝負あり。
最終スコアは、
CLE 80-102 LAC
今日はゲームの入り方が良くなかったなー。
その差が最後まで残ったし。
あと、デンとアービングが負傷したのは痛い。
特にアービング。
試合に出れないほどだったので。
ちょっと無理っぽくなってきたな、プレーオフ。
とは言え、次はホームでマイアミ・ヒート戦。
クイッケンローンアリーナへ観戦に行く予定なので、
ぜひ良い試合をして欲しいな、と思います。
取ったのは、ヒートのベンチの裏のチケットですが。。
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