2014年3月21日金曜日

第68戦 vs マイアミ・ヒート

この試合は観戦に行ってきたので感想だけに。

平日にも関わらず、ほぼ満員のクイッケンローンアリーナ。

相手は、マイアミ・ヒート。

ホームのはずなのに、レブロンのユニフォームを着たやつらがたくさん。

さすがはレブロン・ジェームズ。

ブーイングは半端ないようにみえるけど、

楽しんでるというか喜んでいるというか、

なんだかみんなに好かれている気がする。

一方のキャバリアーズは、

アービング、デンを怪我で欠く厳しい状況。

試合になるのか。。

今回はヒート側に席を取り、試合前からヒートを観察。

残念なのは、ウェイドが怪我でお休み。


スタートは、

ジャック、ウェイターズ、ジー、トンプソン、ハウズ。

初っ端からレブロンがすげー。

全然シュートが落ちないまま、シュートを決め続ける。

多少体制が崩れても、なんか軸が安定してる。

パワーがある上に、一瞬のスピードも速くて、

シュートもめっちゃ入る。

どうやって止めるんだろう。。

第1Qだけで25点って。

とは言っても、他のメンバーにはあまりやられてない。

ただ、レイ・アレンのシュートはすごい。

スピードがあるわけじゃないのに、

ボールをもらってから打つまでがめっちゃ速い。

しかも入る。

キャバリアーズの方は、驚いたことに、

パスがしっかり回って、オフェンスが良い感じにも見える。

前から感じるけど、アービングの球離れが悪いから、

今日は、なんだかみんながやりやすいようにも感じる。

ウェイターズを中心にうまくまとまってるし。

一気に15点差くらいまで離されるが、

前半終了時には5点差まで詰める。

CLE 54-59 MIA

前半のハイライト(サイトへ移動)


後半に入ると、

キャバリアーズが猛攻で、いきなり逆転に成功する。

そして、レブロンがちょっと大人しくなる。

ウェイドが居ないからなのか、

NBA2連覇中のチームには見えない。

この日は、レブロンだけがすげー、って感じ。

すぐに追いつかれるが、

復活して間もないバレジャオの奮闘でついていく。

結局、同点で最終Qを迎える。

CLE 79-79 MIA

第4Qは、ウェイターズのスラムダンクで先制。

レブロンが休んでいる間に少し離したい、と思うが、

そううまくはいかずに、同点のままでレブロンが帰ってくる。

それでもついていくキャバリアーズ。

案外、アービングが居ない方がまとまってるかも。。

残り4分切ったところで同点。

これはいけるか、と思ったが、

ボッシュに連続得点を許してしまい、苦しい展開に。

ジャックが気迫で連続スリーを決めて追いすがるが、

さすがはレブロン。

ファールゲームのすべてのフリースローを決めてくる。

1本でも外してくれたチャンスがあったのに。。

最終スコアは、

CLE 96-100 MIA

試合のハイライト(サイトへ移動)


負けはしましたが、今日はパスの回りがスムースだったし、

そのおかげでオフェンスのリズムも良くなってた。

ウェイターズが攻めの中心になりながらも、

うまくパスを散らして、フリーをたくさん作っていて、

チーム全体で27アシスト、ウェイターズは11アシスト。

フィールドゴールの確率も50%を超えてたし。

アービングをSG、ウェイターズをPG、ってのも面白いかな、

とか思っちゃいました。




















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