2014年3月13日木曜日

第65戦 vs フェニックス・サンズ

今日からはずーっと手ごわいです。

まずはフェニックス・サンズ。

前回の試合では、

前半に今季最高の出来で、20点差をつけたにも関わらず、

第3Qを6得点に抑えられて逆転負けしました。

サンズは流れに乗ったら怖い。

キープレーヤーはドラギッチ。

前回も、前半はしっかり抑えてました。

サンズはウエスタンカンファレンスで、ぎりぎりプレーオフ圏外の9位。

しかも今日はサンズのホーム。

テンションも高そうです。


今日もバレジャオはベンチ入り。

スタートは、

ジャック、アービング、デン、トンプソン、ハウズ。

サンズはモリスがいきなりフリースローを2本失敗。

対するキャバリアーズ。

アービングのバックドアにハウズがナイスパス、

そして、ダブルクラッチからアウトサイドへパス。

待っていたのはデン!

いきなりスリーポイントで先制です。

なかなかパスがつながらない(と思っている)

アービング、デンのラインで試合が始まったのが素晴らしい。

すげーパスが回って良い感じ。

まー、いつもそうだけど、問題はこれが続くか。

第1Qはハウズのシュートタッチが好調。

スリー3連続。

動きはめっちゃ遅いけど。。

残り4分でキャバリアーズがリード。

CLE 23-14 PHI

ただ、いつもながら、

キャバリアーズのオフェンスは1対1から。

苦しくなりそうだなー。

バレジャオが入ってハウズとツインセンターになると、

さらにリズムが良くなる。

そして、またもアービング⇒デン、からスリーをゲット。

もっとも望んでいたプレーを、1Qで2回もみれるとは。

バレジャオが、シュートブロックに行った際に転んだのが気になるが、

第1Qは良い感じ。

CLE 37-24 PHI

ディフェンスはそこそこだけど、オフェンスがよかった。

フィールドゴールが52%、3ポイントが75%、フリースローが100%。

そりゃー、37点入るな。

スリーは全部フリーだったし、すばらしいリズムです。

しかし、ハウズがすでに17点。

すげー。


第2Qは、

マシュー、ディオン、ジー、ゼラー、バレジャオ。

ちょっとOFのリズムが悪くなるが、

今日はベンチの対応が速い。

苦戦しているところからメンバーを戻していく。

ナイスだ、マイクブラウン。

なんだか意図的な感じはしないが、

パスを回した結果、良いオフェンスになってることが多い。

特に、フリーのデンにボールが渡ってる。

結果、いつもはなかなか回ってこないから、もらうとすぐに打っちゃうデンも、

他のプレーヤーにうまくつなげてる。

残り3分で12点のリード。

CLE 53-41 PHI

しかし、ドラギッチは視野が広いし、パスがうまい。

テレビで観てても、そこに通すかー、と感心する。

お、ハウズがフレイグラントファールをとられた。

彼のキャリアで初らしい。

まー、明らかに背中から引っ張って倒したからな。

ちょっと追いつかれそうになるが、

苦しいところでアービングが速攻からスリーを決める。

こういうところはさすがです。

結局、前半終わって、

CLE 60-47 PHI

前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)


前回対戦した時と似てる。。

ちなみに、その時は、CLE 61-43 PHI。

好調の理由の一つは、

マークの集中しているアービングが、うまくパスを散らしてるから。

そのおかげで、アウトサイドの確率がめっちゃ高い。

スリーポイントが8本/11本(72.7%)

デンがチームの中で機能してるのもすばらしい。てかうれしい。

ぜひこのまま行って欲しいです。

前回のリベンジだ!


後半もスタートは変わらず。

いきなり、デン、アービングのパス交換が出たので、

なんだか期待できる気がします。

しかし、そんな気持ちを裏切るように、

フリーでもシュートがなかなか決まらなくなり、

逆に、サンズのシュートが決まりだす。

流れを作ってるのはやはりドラギッチ。

ただ、悪い形にはなっていないので、このまま耐えて欲しい。

ここであせって、1対1主体にならないでくれ。

残り7分で、

CLE 66-59 PHI

さらに、4点差まで詰められてしまう。

オフェンスが単純になってる。

ピック&ロールもいいけど、

ボールが同じところに止まり過ぎ。

ここでは、ジャックが攻守で素晴らしい働きを見せる。

自ら6点連続、さらにはナイスアシスト。

しかし、ドラギッジをなんとかしないとまずいな。。

この4点差の均衡がどうなるか、

と思ったところで、

やっぱり決めたのはドラギッチ。

速攻からバスケットカウント。

しかし、これを外して、残り2分で

CLE 75-73 PHI

キャバリアーズはDFの良いデルラベドバをドラギッチへ。

それでも最後に押し込まれて2点差か、

と悲しんでるところ、

残り4秒でウェイターズがスリー!

ナイス!!

CLE 82-77 CLE


最終Qの先取点はウェイターズ。

さらにスリー。

ここで決めるあたりが勝負強い。

これで10点差。

そして、なぜかドラギッチが下がる。

チャンスとみて、キャバリアーズはアービング投入。

これでスリーガード。

アービング、デルラベドバ、ウェイターズ。

ここは、デルラベドバ⇒デンでもいいけどな。

今のうちにもう少し離したい。

アービングのスリーが決まって、12点差とするが、

その後のオフェンスが単調。

そして、残り7分で9点差とされたところで、

ドラギッチがコートへ。

ここからが勝負だな、

しかし、いきなりアービングがスリーを決めて12点差へ。

ナイスすぎる。

そして、サンズがタイムアウト。

タイムアウト明け、

アービングが激しいDF、

から、トンプソンと挟んで、まさかのドラギッチからスティール。

すげー!!

そのままワンマン速攻、

になりそうだったが、追いつかれる、

が、それもダブルクラッチでかわす。

やっぱりうめーな、この辺は。

残り5分で、

CLE 100-88 PHI

ただ、ここでなぜか、アービング、デンが1対1で早攻め始める。

まずいかと思ったが、

トンプソンがオフェンスリバウンドからナイスゴール。

さらには、パワープレーからフレイグラントファールをゲット。

珍しいな、1試合で2回も出るなんて。

フリースローを1本決めて、さらにキャバリアーズ。

残り3分半で、CLE 103-90 PHI

これは勝ったか、

という思いを裏切る、フライのスリー。

さらにはターンオーバーで2点失う。

次のオフェンスは24秒だが、これは時間を使えたのでOK。

残り2分でアービングの貴重な追加点。

ここからはスローダウン。

残り50秒で8点のリード。

サンズはファールゲームに。

しかし、これを乗り切って、なんとか勝ち切りました。

最終スコアは、

CLE 110-101 PHI


まずは強豪1戦目を乗り切りました。

今日はなんといってもパスが良く回ったのがよかった。

アービングが、あのオフェンス力を持ちながら

しっかりとパスが捌けるようになれば、まだまだいけると思う。

ここからはさらに上位陣との戦いが続きますが、

何とか頑張ってもらいたいものです。

まずは、久々に勝ててよかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿