今日からはずーっと手ごわいです。
まずはフェニックス・サンズ。
前回の試合では、
前半に今季最高の出来で、20点差をつけたにも関わらず、
第3Qを6得点に抑えられて逆転負けしました。
サンズは流れに乗ったら怖い。
キープレーヤーはドラギッチ。
前回も、前半はしっかり抑えてました。
サンズはウエスタンカンファレンスで、ぎりぎりプレーオフ圏外の9位。
しかも今日はサンズのホーム。
テンションも高そうです。
今日もバレジャオはベンチ入り。
スタートは、
ジャック、アービング、デン、トンプソン、ハウズ。
サンズはモリスがいきなりフリースローを2本失敗。
対するキャバリアーズ。
アービングのバックドアにハウズがナイスパス、
そして、ダブルクラッチからアウトサイドへパス。
待っていたのはデン!
いきなりスリーポイントで先制です。
なかなかパスがつながらない(と思っている)
アービング、デンのラインで試合が始まったのが素晴らしい。
すげーパスが回って良い感じ。
まー、いつもそうだけど、問題はこれが続くか。
第1Qはハウズのシュートタッチが好調。
スリー3連続。
動きはめっちゃ遅いけど。。
残り4分でキャバリアーズがリード。
CLE 23-14 PHI
ただ、いつもながら、
キャバリアーズのオフェンスは1対1から。
苦しくなりそうだなー。
バレジャオが入ってハウズとツインセンターになると、
さらにリズムが良くなる。
そして、またもアービング⇒デン、からスリーをゲット。
もっとも望んでいたプレーを、1Qで2回もみれるとは。
バレジャオが、シュートブロックに行った際に転んだのが気になるが、
第1Qは良い感じ。
CLE 37-24 PHI
ディフェンスはそこそこだけど、オフェンスがよかった。
フィールドゴールが52%、3ポイントが75%、フリースローが100%。
そりゃー、37点入るな。
スリーは全部フリーだったし、すばらしいリズムです。
しかし、ハウズがすでに17点。
すげー。
第2Qは、
マシュー、ディオン、ジー、ゼラー、バレジャオ。
ちょっとOFのリズムが悪くなるが、
今日はベンチの対応が速い。
苦戦しているところからメンバーを戻していく。
ナイスだ、マイクブラウン。
なんだか意図的な感じはしないが、
パスを回した結果、良いオフェンスになってることが多い。
特に、フリーのデンにボールが渡ってる。
結果、いつもはなかなか回ってこないから、もらうとすぐに打っちゃうデンも、
他のプレーヤーにうまくつなげてる。
残り3分で12点のリード。
CLE 53-41 PHI
しかし、ドラギッチは視野が広いし、パスがうまい。
テレビで観てても、そこに通すかー、と感心する。
お、ハウズがフレイグラントファールをとられた。
彼のキャリアで初らしい。
まー、明らかに背中から引っ張って倒したからな。
ちょっと追いつかれそうになるが、
苦しいところでアービングが速攻からスリーを決める。
こういうところはさすがです。
結局、前半終わって、
CLE 60-47 PHI
前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)
前回対戦した時と似てる。。
ちなみに、その時は、CLE 61-43 PHI。
好調の理由の一つは、
マークの集中しているアービングが、うまくパスを散らしてるから。
そのおかげで、アウトサイドの確率がめっちゃ高い。
スリーポイントが8本/11本(72.7%)
デンがチームの中で機能してるのもすばらしい。てかうれしい。
ぜひこのまま行って欲しいです。
前回のリベンジだ!
後半もスタートは変わらず。
いきなり、デン、アービングのパス交換が出たので、
なんだか期待できる気がします。
しかし、そんな気持ちを裏切るように、
フリーでもシュートがなかなか決まらなくなり、
逆に、サンズのシュートが決まりだす。
流れを作ってるのはやはりドラギッチ。
ただ、悪い形にはなっていないので、このまま耐えて欲しい。
ここであせって、1対1主体にならないでくれ。
残り7分で、
CLE 66-59 PHI
さらに、4点差まで詰められてしまう。
オフェンスが単純になってる。
ピック&ロールもいいけど、
ボールが同じところに止まり過ぎ。
ここでは、ジャックが攻守で素晴らしい働きを見せる。
自ら6点連続、さらにはナイスアシスト。
しかし、ドラギッジをなんとかしないとまずいな。。
この4点差の均衡がどうなるか、
と思ったところで、
やっぱり決めたのはドラギッチ。
速攻からバスケットカウント。
しかし、これを外して、残り2分で
CLE 75-73 PHI
キャバリアーズはDFの良いデルラベドバをドラギッチへ。
それでも最後に押し込まれて2点差か、
と悲しんでるところ、
残り4秒でウェイターズがスリー!
ナイス!!
CLE 82-77 CLE
最終Qの先取点はウェイターズ。
さらにスリー。
ここで決めるあたりが勝負強い。
これで10点差。
そして、なぜかドラギッチが下がる。
チャンスとみて、キャバリアーズはアービング投入。
これでスリーガード。
アービング、デルラベドバ、ウェイターズ。
ここは、デルラベドバ⇒デンでもいいけどな。
今のうちにもう少し離したい。
アービングのスリーが決まって、12点差とするが、
その後のオフェンスが単調。
そして、残り7分で9点差とされたところで、
ドラギッチがコートへ。
ここからが勝負だな、
しかし、いきなりアービングがスリーを決めて12点差へ。
ナイスすぎる。
そして、サンズがタイムアウト。
タイムアウト明け、
アービングが激しいDF、
から、トンプソンと挟んで、まさかのドラギッチからスティール。
すげー!!
そのままワンマン速攻、
になりそうだったが、追いつかれる、
が、それもダブルクラッチでかわす。
やっぱりうめーな、この辺は。
残り5分で、
CLE 100-88 PHI
ただ、ここでなぜか、アービング、デンが1対1で早攻め始める。
まずいかと思ったが、
トンプソンがオフェンスリバウンドからナイスゴール。
さらには、パワープレーからフレイグラントファールをゲット。
珍しいな、1試合で2回も出るなんて。
フリースローを1本決めて、さらにキャバリアーズ。
残り3分半で、CLE 103-90 PHI
これは勝ったか、
という思いを裏切る、フライのスリー。
さらにはターンオーバーで2点失う。
次のオフェンスは24秒だが、これは時間を使えたのでOK。
残り2分でアービングの貴重な追加点。
ここからはスローダウン。
残り50秒で8点のリード。
サンズはファールゲームに。
しかし、これを乗り切って、なんとか勝ち切りました。
最終スコアは、
CLE 110-101 PHI
まずは強豪1戦目を乗り切りました。
今日はなんといってもパスが良く回ったのがよかった。
アービングが、あのオフェンス力を持ちながら
しっかりとパスが捌けるようになれば、まだまだいけると思う。
ここからはさらに上位陣との戦いが続きますが、
何とか頑張ってもらいたいものです。
まずは、久々に勝ててよかった。
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