もう後がない、インディアナペイサーズ。
1勝3敗と追い詰められて、ホームへ。
気合の入ったDFのおかげか、
レブロンをファールトラブルに追い込み、
リードを保ったままで第4Qへ。
それでも、
レブロンが出てきたところで一気に追いつかれる。
あー、これは終わったか、
と思ったところで、チームを救ったのが、
ポール・ジョージ。
今シーズン、特に後半になってから、
大人しくなっていて、
どうしたんだろ、と気になってました。
しかし、
今日のジョージは違った。
シュートだけでなく、
DFの良さからターンオーバーを誘いまくって、
ヒートの逆転を許さない。
特に、
勝負どころでは連続スリーは鳥肌モノでした。
レブロンを相手に一歩にひかない
すばらしいプレーの数々。
これは勝ったか、
と思っていると、
残り15秒で1点差まで詰められる。
さらに、
ペイサーズはフリースローを1/3しか決めきれず、
残り12.8秒で、
マイアミ・ヒートのオフェンス。
点差は2点。
ヒートの最後の選択肢は、
もちろん、
レブロンの1対1。
ディフェンスはポール・ジョージ。
作戦だったのかもしれないが、
ジョージのDFを攻めきれずに、
アウトサイドのボッシュにパスしたようにも見えました。
そして、攻撃失敗。
ペイサーズの勝利が確定。
ポール・ジョージが37点の大活躍で、
ペイサーズの2勝3敗。
ぜひ次も良い試合を見せて欲しいものです。
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