2014年5月29日木曜日

ポール・ジョージの意地

もう後がない、インディアナペイサーズ。

1勝3敗と追い詰められて、ホームへ。

気合の入ったDFのおかげか、

レブロンをファールトラブルに追い込み、

リードを保ったままで第4Qへ。

それでも、

レブロンが出てきたところで一気に追いつかれる。

あー、これは終わったか、

と思ったところで、チームを救ったのが、

ポール・ジョージ。

今シーズン、特に後半になってから、

大人しくなっていて、

どうしたんだろ、と気になってました。


しかし、

今日のジョージは違った。

シュートだけでなく、

DFの良さからターンオーバーを誘いまくって、

ヒートの逆転を許さない。

特に、

勝負どころでは連続スリーは鳥肌モノでした。

レブロンを相手に一歩にひかない

すばらしいプレーの数々。

これは勝ったか、

と思っていると、

残り15秒で1点差まで詰められる。

さらに、

ペイサーズはフリースローを1/3しか決めきれず、

残り12.8秒で、

マイアミ・ヒートのオフェンス。

点差は2点。

ヒートの最後の選択肢は、

もちろん、

レブロンの1対1。

ディフェンスはポール・ジョージ。

作戦だったのかもしれないが、

ジョージのDFを攻めきれずに、

アウトサイドのボッシュにパスしたようにも見えました。

そして、攻撃失敗。

ペイサーズの勝利が確定。

ポール・ジョージが37点の大活躍で、

ペイサーズの2勝3敗。

ぜひ次も良い試合を見せて欲しいものです。

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