トリスタン・トンプソンはカナダ出身のバスケットボールプレーヤー。
試合中に、インサイドでがんがん攻めてるやつを見たら、
間違いなく、それがトンプソンです。
カイリー・アービングが1位指名された2011年のドラフトの際に、
同4位で、クリーブランド・キャバリアーズから指名されて入団。
キャバリアーズ入団以来、平均得点は10点前後と、
なかなかのOF能力を発揮していました。
しかし、、
ディフェンスがダメなんですよ、トンプソンは。
良いDFってのは、ボールが入る前にがんばって、
相手に良いポジションでボールを持たせないようにしないとダメ、と思います。
しかし、トンプソンは簡単に良いポジションをとられます。
そして、後手になったとこから、体で止めずに、手を出してしまいます。
基本的に、手を出すプレーはファールにつながりやすいので、
がっつりと体で止めるて欲しいですし、
ボールをカットするのが良いDFではなく、苦しいシュートで相手のOFを終わらせるのが、
良いDFだと思います。
動き方は全体的に野性的。
それが生かされてるのがOFリバウンド。
OFリバウンドにがんがん絡んでいって、結構セカンドチャンスをゲットします。
そう、
アウトサイドからのオフェンスが多いキャバリアーズにおいて、
インサイドを攻めることができ、かつ、OFリバウンドをとってくれるトンプソンは、
非常にチームに合っているように思えます。
あとは、インサイドの相方はDFの良いバレジャオなので、まだ耐えられてます。
ぜひディフェンス力を向上させつつ、キャバリアーズのインサイドの柱となって欲しいです。
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