2014年1月21日火曜日

第41戦 vs ダラス・マーベリックス

今日の相手は、ダラス・マーベリックス。

個人的には、非常に大好きな、
ダーク・ノビツキーの居るチーム。

ヒート2連覇の前、2010-2011シーズンのNBA王者。

当時38歳のジェイソン・キッドを擁し、
レブロン・ジェームズ、ウェイド、ボッシュが揃う、マイアミ・ヒートを打ち破ってます。

かっこよかった。

本当は観戦しにいきたかったが、今日のゲームは13時~だったので仕事中。。

キャバリアーズとしては、デンの最初のホームゲーム。

負けるわけにはいきません!

スタートは、6戦連続で変わらず、カイリー・アービングをPGとし、

マイルズ、デン、トンプソン、バレジャオ。

トンプソンの先制点で試合は始まり、
すぐにデンのホーム初ゴール。

デンのホーム初ゴール!(サイトへ移動)

おー、これでいける!

と思ったが、ノビツキー以外にも、ショーン・マリオン、モンタ・エリスにやられる。

マリオンはともかく、エリスってやつうまいな。

てか、ノビツキーのオールラウンドぶりはさすが。。

お互い様子見のままだが、相変わらず、
アービングは第1Qに調子が上がってこない。

いつも後半はいいんだけど。

というか、DFが良いから、なかなかいい形でシュートが打たせてもらえない。

最近はデンが入って、攻め手が増えたものの、

ショーン・マリオンのようなプレーヤーはぜひキャバリアーズに欲しい。

外も打てて、中にも切り込める。

すばらしい。

第1Qが終わって、

CLE 23-30 DAL


しかし、クラークは最近苦しいなー。

DFが良いわけでもないし、前のように、重要な場面でのスリーも入らない。。

第2Qも、シュートチャンスが回ってくるものの、
3連続で外してしまう。

お互いにシュートが入らない中、

流れを持ってきたのは、マーベリックス。

やっぱり、ノビツキー。

しかも、シュートじゃなく、速攻を追ってのリバウンドからの得点。

そして、キャバリアーズがタイムアウト!

しかし、タイムアウト後に、ジャックがいきなりターンオーバー。
 
からの、ブレアが半端ないダブルクラッチで追加点。

これはまずい。。

ここで、バレジャオ、アービングを戻す。

が、このプレーで乗ってしまったブレアに3連続得点を許してしまい、
一気に15点差。

くそー、と思っていたところで、

なぜか、ノビツキーとブレアが交代。

これはラッキー。

ここからは一進一退、

と思いきや、

バレジャオがブロックされて、一気にエリスに速攻を食らう。

てか、DFかてーな。

やっぱり強いチームはDFだな。

こんな時のデン!

と思うが、DF、OF共に苦しそう。

そして、ウェイターズが今日は来ない。。

結局、打開できないままに、前半終了。

CLE 37-59 DAL


バスケは第3Q。

カイリー・アービングが爆発。

オフェンスファールも何回かとられるくらいのアグレッシブさで、
このQだけで、一気に16点。

残り3分で10点差まで詰める。

ここで、マイルズに変えて、今日不調のウェイターズ!

頼む。

そして、いきなりのスリー!

が外れて、

その後は、アリウープ含む、2連続ダンクで離される。

残り2分からは、デン、バレジャオ、アービングを休ませ始める。

まー、最終Qがあるからしょうがないか、
と思いつつも、ちょっと残念。。

そこからは得点のないまま、第3Qが終了。

CLE 66-79 DAL


そして、第4Q。

いきなりクラークの得点。

よくやった、というのもつかの間で、

ノビツキーに返される。

キャバリアーズの反撃が開始したのは、残り9分。

アービングのバックドアからのレイアップが外れたところ、

トンプソンがリバウンドダンク!

ここから、ジャックのスリー。

さらに、トンプソンが体を張ったプレーでフリースローを獲得し、

2本目が落ちたところを、バレジャオが押し込む。

これはラッキー。

残り7分で6点差まで詰める。

CLE 79-85 DAL

その後はお互いにOFをうまく作れず、時間が過ぎる。

しかし、

ここで流れを持ってきたのは、トリスタン・トンプソン!

自らのダンクで加点した後、

なんと、あのノビツキーのフェイダウェイをブロック!!

そして、返しのOF。

カイリー・アービングが、

トンプソン、バレジャオ、のダブルスクリーンで相手をかわし、

フリースローラインからミドルを決める!

マーベリックスがタイムアウト!!

これで3点差。

残り4分41秒で、CLE 84-87 DAL

もはや追いついたも同然。

その後、ノビツキーに一つ返されるものの、お互いに譲らない。

もう一点詰めたいな、

と思ったまさにその時、

デンとアービングのピック&ロール。

ダラスが、アービングにダブルチーム。

その隙を逃さないアービング。

外に合わせたデンへ素早いパスを送り、

デンのスリーがさく裂!

これで2点差。

しかし、その後は、カイリーが連続で、ミドル、スリー、と決めきれない。

苦しい。。

最後は、残り10秒切って、

バレジャオが不意を突いたプレーで3点差として、ファールゲーム。

ここで、

まさかのエリスがフリースローを2本とも外す!

最後にスリーを決めれば延長戦!

だれか決めて、と願う中、

まさかの5秒バイオレーションの笛が鳴る。

これで万事休す。

最終スコアは、

CLE 97-102 DAL

今日は、スリーが入らなすぎましたねー。

ウェイターズとマイルズが、二人で0/7って。。

第4Qのキャバリアーズの怒涛の追い上げ(サイトへ移動)

ハイライトはこちら(サイトへ移動)

しかし、最近は競合相手でも接戦に持ち込めるようになってきたし、

ぜひ次のシカゴ戦には勝って、デンにホーム初勝利を与えて欲しいとこです。


7 件のコメント:

  1. ホームで勝てませんでしたね〜。。
    相手が強かったのでしょうがないですかね!

    いつも活躍してる二人のスリーポイントが入らなかったのが残念です。
    まだまだホームゲームが続くと思いますので期待してます(^O^)/

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  2. >たかのりさん
    そうなんですよ。。
    なかなか上位のチームには勝ちきれてないので、なんとかがんばって欲しいところ。
    アウトサイドのシュートが多いからしょうがないけど、今回みたいに、シューターたちが調子を落とすと厳しいです。
    それでも接戦に持ち込めたのはよかったですが。
    次の試合に期待ですねー。

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  3. 私もノビツキーはお気に入りです
    マブスひと筋なところも好きですね〜

    次のシカゴ戦は楽しみです
    ぜひホーム初勝利を!

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  4. こんばんは。
    少し前から楽しく読ませてもらっています。

    クリーブランドはアービンがいるだけでプレーオフにいけるレベルだと思いますけどなかなか苦戦してますね。
    バイナムが抜けてインサイドが少なく感じますが、ここからがんばって欲しいと思います。

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  5. でんでんさん、
    ノビツキーはかっこいいですよねー。
    最初に彼のプレー、というか、シュートを見たときは感動しました。

    シカゴ戦を観てきましたが、なんだか流れをつかめないまま終わっちゃいました。。
    デンがすごくぎこちなかったのもあるかもしれないです。なんか、すごくやりにくそうでした。

    次のバックス戦で調子を取り戻して欲しいですねー。

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  6. SKY100さん、
    コメントありがとうございます!
    なんだかだらだらと書いてしまっていてすみません。。
    楽しんでもらえてるならうれしいですが。

    確かにアービングがいるだけで相当行けそうだし、他のポジションにもたくさん良い選手はいます。
    ただ、上手く行ってる時は良いのですが、流れが悪くなると、みんなが好き勝手やり始めるとこがよくないです。
    あとは、良くも悪くも、アービングの調子次第って部分がありますね〜。
    ぜひ一緒に応援していきましょう!

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    1. 私もバスケット経験はあるので楽しく読ませてもらっています。
      アービングのスピード感あるプレーに期待したいですね。
      あのドリブルとシュートのうまさはNBAでもトップクラスだと思いますし、これからのキャブスを引っ張ってもらいましょう!

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