マーベリックス、ブルズに連敗した後の
ホーム3戦目。
今日も観戦に行きたかったのですが、
あまり良い席が見つからず、バックスにこの値段を払うのはなー、と思って止めました。
ミルウォーキーバックスは、イースタンの、というか、全体の最下位(8勝33敗)
キャバリアーズは、15勝27敗の10位。
8位のボブキャッツまでのゲーム差は「3.0」。
今日は負けられない。
今シーズンのバックスとの対戦成績は1勝1敗。
ガード陣の、ナイトとメイヨをどうやって抑えるかが鍵。
どちらも20点くらい取ってきやがります。
前回勝ったのは、アービングのこれを上回る39得点のおかげ。
順位は最下位ですが、かなり良い選手たちなんです。
あと、最近ちょっと用事があって、ついでにバックスの試合を観る機会があったのですが、
イルヤソバという選手はなかなか厄介そう。
まー、キャバリアーズのインサイドにはバレジャオがいるから大丈夫かな。
過去2戦は点の取り合いでしたが、
個人的には、DFでがんばって、90点くらいに抑えて勝って欲しい。
スタートはもはや固定。
アービング、デン、マイルズ、トンプソン、バレジャオ。
最初が肝心。
特に最近は、後から調子を上げていく試合が多すぎる。
先にリードを奪う試合展開では、よく勝ってる気がするし。
先取点、さらに3点、とリードをは許すが、厳しくDFできてるので良い感じ。
さらに、イルヤソバ、ナイトが、共にうまいパス&シュートフェイクから、
ナイトのスリー。
しかし、これが外れてくれる。あぶない。。
キャバリアーズの先取点はバレジャオ。
さらに、追加点。
さー、ここからだ、
と思った矢先に、ナイトの鋭いカットインで失点。
さらに、ナイトが倒れている隙に、アービングが速攻からミドル。
これが外れて、逆速攻でまたもナイト。
いきなりキープレーヤーを乗せちゃったな。。
3分たって最初の攻防が落ち着き、CLE 4-9 MIL
デンが得意のバックドアから2点返す。
デンは好きだよな、あのプレー。
さらにカットインでも得点。
今日は良さそうだな。よかった。
トンプソンも、いつものように粘り強いインサイドをみせてくれる。
そして、今日はDFが良い!
最初にバタバタと失点したが、その後は完璧なDFでまともなシュートを打たせない。
その中心はバレジャオ。
めっちゃすげー。
体のぶつけ方、ボールへのチェック、カバーへ出るタイミング、
今日はすべてがばっちりです。
さらにOFまでもが好調。
ここで、アービングのスリーが決まって、バックスがタイムアウト!
残り4分30秒で、CLE 19-11 MIL
それでもキャバリアーズは止まらず。
相手のシュートはもはやリングにも当たらず、
返しのOFでは、デンがポストアップからターンシュートを決める。
残り3分ではバレジャオを休ませる。
ん、ゼラーが居ない。
だれが出てるんだ。
シムズ。。
居たな、確かに。
というか、またもメンバーを代えすぎ。。
気が付いたら、
ジャック、ウェイターズ、デルラベドバ、クラーク、シムズ。
シムズってやつは、DFもリバウンドもいまいちな上に、
ウェイターズのカットインを邪魔しやがった。
せっかく作った流れを一気に離しちゃいました。。
何考えてるんだ、マイク・ブラウン。
結局、第1Qはリードを奪えず、
CLE 24-23 MIL
第2Qではゼラーを投入。
苦しいOFだったが、ウェイターズが気合でねじ込む。
続くDFでは、ゼラーがスーパーブロック!
ナイスだ。
そしてクラークのスリー。
だんだんクラークも前のように、良い場面で決めるようになってきた。
OFは完全にディオン・ウェイターズ。
まー、ここで主力が休めればいいのかな、と思いつつも、
さすがにメンバー下げ過ぎな気がする。
と、思ったところで、
クラークがカットイン。
そこにイルヤソバがブロックにきた。
やべー、と思ったところで、
両手に持ち替えてそのままダンク!
前回のブルズ戦でも見たぞ、そのプレー!!
すばらしい。
そのプレーはこちら(サイトへ移動します)
そして、アービングがコートへ。
OFの選択肢が広がって、ウェイターズが動きやすくなってミドルを決める。
残り7分30分で、CLE 35-27 MIL
ここでバレジャオが戻る。
それでもここはウェイターズ。1対1。
3人のDFが待ち構えるところに突っ込んだ。
それはさすがに、、
と思ったが、その上から決めやがった。
すげーな。
その後、ナイトにスティールから速攻を食らう。
そこをウェイターズが突っ込んでしまい、バスケットカウント、、
ん??
ノーファール?
当然、吹っ飛ばされたナイトは怒る。
そして、テクニカル。
いやー、ホームだね、ここは。
てか、あそこまで吹っ飛んでなぜノーファール。。
次のキャバリアーズのOFはまだウェイターズ。加速がすげー。
ゼラーとのピック&ロールから、ゴール下に高速カットイン!
残り4分で、CLE 44-33 MIL
やっぱりスタートのメンバーはDFが良いし、OFもバリエーションが広い。
とはいえ、1対1に頼りすぎてる感はあるな。
昨日のブルズみたいにDFの良いチームにはもっと工夫が欲しい。
ここからお互いに苦しい展開。
バレジャオがナイスDFで、OFファールをゲットしたり、パスカット。
しかし、得点はバックス。
今日はジャックが良くない。
シュートを打って欲しいようなパスでも、打たずにドリブルしてしまうし、
ボールを止めることが多く、OFにリズムが生まれない。
ここを打開してくれたのは、バレジャオ&トンプソン。
インサイドでパスをついないで、トンプソンのダンク。
バスケットカウント。
第2Q終わって、CLE 46-37 MIL
メンバーにもよるけど、今日はDFが良い。
ナイトとメイヨは二人で6点。
良い感じです。
前半のハイライト(サイトへ移動)
後半もスタートは同じ。
アービング、マイルズ、デン、トンプソン、バレジャオ。
最初のOF。
アービングとデンの2対2から、デンがカットインしてバスケットカウント!
良い感じです。
ここからは、厳しいDFに苦しむバックスと、
最後のシュートが決めきれないキャバリアーズ。
それでも5分が経過して一進一退、
キャバリアーズがタイムアウト。
CLE 54-44 MIL
アービングとバレジャオの2対2。
二人でうまくパスを交換し合って、最後はバレジャオがフリーでミドルをゲット。
さらにこのパターンが続く。
マイルズ&バレジャオ、アービング&バレジャオ。
まるで前回のブルズのギブソンばりの職人芸。
ここで一回、トンプソンがミスマッチをついてのアリウープ、をはさんで、
バレジャオがランニングフックショット。
乗ってきたねー。
ここまで16点。
びっくりするのは、そのほとんどがただのシュート。
ジャンプすらしない、ただのシュート。
いかに、合わせ方がうまいかが分かります。
残り5分で、CLE 64-48 MIL
バックスのタイムアウト明け。
アービングが角度のないところからカットイン、そこにブロックが二人。
これはやられたか、
と思ったら、まさかのダブルクラッチ!
なんて滞空時間なんだ。。
そのプレーはこちら(サイトへ移動します)
ここからはベンチメンバーが出てくる。
苦しいな、と思ったところで、
またもゼラーのスーパーブロック!
そこから速攻でトンプソンがバスケットカウントをねじ込む。
ゼラーやるな。
一連のナイスプレーはこちら(サイトへ移動します)
シーズン初めより明らかに育ってるし、DFが良くて動ける分、
バイナムなんかより全然戦力になってる。
その後も、OFリバウンドからゴールを決める。
OFファールも取られたけど、
グッジョブ。
第3Qが終わって、CLE 71-55 MIL
これは、、
期待通りのロースコアゲームでの勝利か?
第4Qは、スタートが一人もいないメンバー。
ジャック、クラークに調子を取り戻して欲しいのと、
デルラベドバのDFの良さを見せつけてもらいたい。
いきなりバックスにスリーを決められるが、ウェイターズもスリーをお返し。
続く攻防では、お互いにインサイドで得点。
ここで、ジャック!
密集地帯から巧みなドリブルで抜け出してレイアップ。
うまい!
さらに、ゼラーのナイスDFからの速攻でジャックが突っ込んでファールをもらう。
やっぱりジャックは、巧みなドリブルからのゲームメイクが魅力だな。
この試合で最大点差、20点までリードを広げる。
こうなってくると、ベネットに経験を積ませたい、と思ってしまう。
しかも、スタートメンバー+ベネットみたいな形で。
その願いはかなわないが、
ジャック、ウェイターズ、デルラベドバ、クラーク、ゼラーが良い活躍。
ジャックからはスリーも飛び出す。
ウェイターズのDFの悪さが目立つ場面もあったが、残り5分30秒で24点差。
CLE 89-65 MIL
観客たちもノリノリな感じです。
ここでベネット登場!
Dリーグ(下部リーグ)行きも、コーチたちの話に出ているので、
ぜひ調子を上げて行ってほしい。
最初の仕掛けはローポストからカットイン、からのナイスパス。
だが、これはゼラーが決めきれず。
DFから速攻への走りだしはかなり速い。
ただ、DFが良くないなー。。
スクリーンへの対応が下手なのと、ローテーション時に相手を見失ってる。
きっと緊張が解けてくればよくなると思うけど。
周りのプレーヤーもチャンスを与えてあげてるように見える。
やさしいな。
しかし、ジーが入ってくるとなかなかボールを触れない。
ボールをもったら突っ込みまくるジー。
やっと回ってきたチャンス。
ローポストでパスカットに飛び出した相手をかわしてダンク、
しかしブロックされてしまう。。
まだNBAには早いのかなー。
さらにジャックからのナイスパスをダンク、
それもブロックされる。
さらにリバウンドを奪ってダンク、
またまたブロック。
しかし、これがファールでフリースローを2本とも決める。
観客は大歓声。
温かいなー。
ここで試合終了。
CLE 93-78 MIL
試合のハイライト(サイトへ移動します)
今日はDFをがんばれた試合でした。
ウェイターズ、クラークはDFが悪いけど(特にウェイターズ)、
悪いと思っていたトンプソンは、案外良いのかもしれない、と思ってきています。
高さもあって平面にも強いデンが加わり、チーム全体ではかなり良くなってます。
そして、デンのホーム初勝利!
この勢いで次のサンズ戦にも勝利して欲しいとこです。
試合のスタッツはこちら(サイトへ移動します)
ついにホームでデンに初勝利をプレゼントできましたね!
返信削除よかったですd(*^v^*)b
内容をみるかぎりは圧勝ですね。
今の戦力なら絶対にプレーオフにいけると信じて応援させていただきます!
いやー、ほんとによかったです!
削除今日は追いつかれそうな場面もありましたが、DFが良かったので安心してみていられました。
デンも前回のシカゴ戦から一転してナイスプレーでしたし。
ぜひ一緒に応援していきましょう!
ホーム初勝利やりましたね!
返信削除この調子でプレーオフ目指していきましょう!
ほんとに嬉しいかぎりです!
削除もうちょっとでオールスターになって、シーズン前半が終わるので、そこまでにもう少し良い位置に進んで欲しいな、と思います。
デンが生き生きしてました。
ぜひプレーオフへ行って欲しいですね~。
初勝利おめでとうございます!
返信削除バックスにまで負けたらやばかったですが、ブログの様子を見ると危なげない展開ですね。
ドラ1のベネットはダメですか。。
次のサンズ戦も期待してます!
やっと悪い流れを断ち切れましたね~。
削除安心しました。
バックスには申し訳ないですが、ちょうど良いタイミングでの対戦でした。
これを機にまた調子を取り戻してほしいと思います。
ベネットは、今まで見てる限りだと、なんだかプレーに落ち着きが無いです。ただ、プレシーズンマッチでは良い動きをしていたので、経験を積めば良くなるのでは、と期待してます。
続くホームのサンズ戦、ペリカンズ戦もぜひ連勝して欲しいと思います。