2014年1月18日土曜日

第40戦 vs デンバー・ナゲッツ

キャバリアーズは、14勝25敗の11位。

現在、プレーオフ出場ラインは16勝なので、ここもぜひ勝ちたい。

今日の相手はデンバー・ナゲッツ。
ウエスタンカンファレンスの9位で、20勝18敗。

良い成績です、
イースタンならプレーオフ圏内。

注目選手は、チャンドラー、

ですが、

ジャベール・マギーが、いろんな意味で面白そうな選手。
今日は怪我で見れないのが残念。。

あと、小さいながらもNBAで活躍している、タイ・ローソン、ネイト・ロビンソンも注目。

そして、ナゲッツは、

前節で、キャバリアーズが惜敗した、

ステファン・カリー率いる、ウォーリャーズを破って勢いに乗ってます。

今日はアウェイ最終戦。

スタートは、これで5戦連続変わらず。

PGにアービング、2番、3番にツインシューターで、デンとマイルズ、

インサイドは、トンプソンとバレジャオ。


最初は、マイルズとチャンドラーが、それぞれスリーポイント。

その後、お互いうまくOFを組み立てられない中、
最近好調のトンプソンが3連続ゴール。

しかし、チャンドラーにまたもスリーを決められる。

やるな、こいつ。

なんて入りそうなシュートを打ってくるんだ。。

序盤はカイリー・アービングがちょっと抑え目、

デンを起点にOFを組み立てつつ、トンプソンを中心に攻めてるように見える。

6分たったところで、4本目のスリーを決められて、
キャバリアーズがタイムアウト。

CLE 13-14 DEN

ナゲッツはアウトサイド中心なのか、やたらとスリーが多い。
すでに6本。

キャバリアーズ同様、インサイドは強くなさそうなので、

上に、アービング、デンがいるキャバリアーズに分があると見た!

という予想は外れ、ナゲッツにリードを許す。

タイ・ローソンはなかなかに素早い。
そして、ランディ・フォイってやつのスリーが入り過ぎ。

ただ、今のナゲッツはさすがに確率が高すぎる。

逆に、このままナゲッツがスリーに縛られてくれたら楽だな。

しかし、ローソンがカットインを織り交ぜて、
OFの的を絞らせない。

うめーな。

キャバリアーズは、アービングを温存しつつ、

バランスよく攻めている、ようにも見える。

ナゲッツのインサイドがそこまで強くないせいか、

今日は、タイラー・ゼラーが良い動き。

ローソンのカットインさえうまく抑えてしまえば、

スリーをしっかりチェックできるので、いける気がする。

第1Qが終わって、

CLE 26-29 DEN


よし、第2Qだ、と思ったが、いきなりカットインを決められる。

しかし、ジャックとクラークで反撃し、一気に逆転。

クラークのカットインがするどかった。

あんなのできるなら、これからもやって欲しいなー。
いつもスリーか、相手を背負いながらのプレーが多いので。

対して、ナゲッツはやっぱりアウトサイドが多い。

さらに、ウェイターズがスティールからダーンク!

にいったところで、リングより高いところでばっちりブロックされる。

こりゃすげー。

そこから、お互いに決めきれないまま攻守が入れ替わるが、

ここで決めたのはジャック。

すばらしい。

残り9分でナゲッツタイムアウト。

CLE 35-31 DEN

半分以上がペイント内での得点のキャバリアーズに対し、
ナゲッツは30%程度。

このまま引き離せ、

と思ったところで、ネイト・ロビンソンにミドル、スリー、と連続で決められ、
ナゲッツに流れを持っていかれる。

ここで、ナゲッツがタイ・ローソンもコートへ。

ん??

175cmと180cmが同時に。

当然ながら、ウェイターズがポストアップ。

そして、一気にキャバリアーズが逆転に成功。

残り4分きったところで、8点リード。

さらに、ナゲッツがスリーを打ちまくる間にリードを広げる。

だんだんアービングが乗ってきた!

バレジャオとうまく絡みながら、得点を決めていく。

残り3分からは、さすがにロビンソンを下げる。

それでもアービングは止まらない、

にも関わらず、

なぜかナゲッツのスリーが入り始める。

というか、やたらとフリーで打たれてまくる。

そりゃ、入るはずだ。

ここからは点の取り合い。

お互いにシュートが落ちない、

どっちも決まり過ぎ。

最後は、ウェイターズのスリーが外れた、

と思ったが、そのボールがマイルズにわたってスリーが決まる。

第2Qが終わって、

CLE 68-57 DEN

なんと、ハーフでの今季最高得点です!

前半のハイライトはコチラ(サイトへとびます)

今日のデンバーのOFは、抑えるべきポイントがはっきりしてるので、
ここに対応できればいけるはず。

前半のスリーは9/19本で、ほぼ50%。

あとは、トンプソンの調子が良いうえに、相手のDFが良くないので、

インサイドを中心に攻めてもよいかな、と。

今日は、マイルズ、ウェイターズの調子も良いし、このまま行って欲しい。


後半のスタートは前半と同じ。

アービング、デン、マイルズ、トンプソン、バレジャオ。

最初のOFでは、ボールをうまく振られてしまい、ダンクをくらう。

さらに、返しのOFでターンオーバー。

その後は、

キャバリアーズはデンを中心に、

ナゲッツはスリーを中心に攻め合い、一進一退。

当然、このメンバーはDFが良いため、フリーでは打たせない。

そして、点差が開いていく、

と思いきや、ナゲッツのJJが、インサイドで連続得点。

キャバリアーズはデンをフィニッシャーに持っていくようなOF。

まず、アービングとデンが絡み、
そこがダメなら、ダブルスクリーンでデンへ。

良い感じ。

だんだんリードが広がっていって、
残り5分で14点差になったところでナゲッツがタイムアウト。

CLE 82-68 DEN

ここから、何回かナゲッツに流れが行きそうになるが、

ナイスDFとルーズボール、などでなんとかリードを保つ。

こういう展開になると、トンプソンが強いな、と思っていたが、

デンもなかなか得意らしい。

しかし、

アービングが交代すると、OFでの突破口がなくなってしまい、

一気に点差を詰められる。

最後のナゲッツのOFは、崩されたところからチャンドラーがカットイン。

フリースローで1点献上。

第3Qが終わって、

CLE 87-80 DEN


最終Qも、ジャック、ウェイターズ、マイルズ、クラーク、ゼラー。

このメンバーでどれだけ耐えられるかが鍵。

4分も持てばいいけど。。

OFがつらいな。

しかし、ジャックが苦しいシュートを決め、マイルズがナイスDF。

さらには、クラークがミドル。

久々のグッジョブだ。

残り9分切ったところで、ナゲッツがOFリバウンドをそのままダンク、

と思ったが、これがOFファールになって、タイムアウト。

CLE 94-86 DEN

ここでバレジャオを戻す。

なんかナゲッツに勢いがついてきてる気が。。

さらに、アービング、トンプソン、デンも戻す。

ちょっと遅いだろ。

と思ったが、アービング、バレジャオがうまく絡みつつ、得点を重ねる。

一瞬、3点差まで詰められてしまう。

しかし、このメンバーはDFが良いので、
ナゲッツに良いシュートセレクションを与えない。

残り5分41秒で、ナゲッツがタイムアウト。

CLE 98-91 DEN

それでもホームのナゲッツが粘る。

タイ・ローソンのランニングプレーで4点差へ。

キャバリアーズは、アービングが無理な体制からのシュート。

まじか、

しかし、これが決まる。

おお!

さすがエース。

これで逃げ切ったか、

いや、

ネイト・ロビンソン、タイ・ローソンのスモールサイズ二人が半端ない反撃に出る。

最後はスティールから押し込まれ、なんと3点差。

タイムアウト!

残り3分19秒で、CLE 105-102 DEN

ボールを運ぶアービングに、175cmが襲い掛かる。

すげープレッシャーだろうなー。

しかし、このナイスDFがファールとなり、フリースローで5点差へ。

次のナゲッツのOFはスリーを選択、

これが外れ、

キャバリアーズはミスマッチのデンがポストアップ、

からのパワープレー。

まー、そこ攻めるよな。

そのまま押し切って、カバーが来たところでシュート。

そしてリバウンド。

そりゃインサイドがカバーに来れば、リバウンドはかなりの数的有利。

ここでキャバリアーズがタイムアウト。

CLE 107-102 DEN

ナゲッツのDFの激しさが増す。

これを突破したのは、

やはり、カイリー・アービング。

バックドアからのバスケットカウント。

しかし、フリースローは外れる。。

ナゲッツは、ロビンソンからチャンドラーへ振ってスリー、

が決まってしまう。

やばーい。

その反撃は、
アービングにピックに行くと見せかけたバレジャオがゴールへ向かい、
フリースローをもらって、6点差。

しかーし、

チャンドラーがまたもスリー!

3点差。

続くキャバリアーズは、バレジャオが難しいミドル。

なぜそれを選んだ、、

ボールがこぼれて、ルーズボールに。

飛び交ったボールは、

キャバリアーズボールとなり、

ゴール下のデンにわたって、ダンクで5点差。

しかし、今のルーズは、どっちにこぼれてもおかしくなかったな。。

残り38秒。

チャンドラーにフリースローを与えてしまうが、

まさかの1本しか決められない。

ナゲッツは前からプレッシャーをかけるが、

アービング、デンがそれを突破し、ナゲッツはファールゲーム。

マイルズが落ち着いて2本決めて6点差。

残り23秒。

次のナゲッツのOFは苦しいスリー、

これが外れて、マイルズがまたもフリースローを2本ゲット。

これで勝負が決まった。

最終スコアは、

CLE 117-109 DEN

これでアウェイを3勝2敗。
来週はついにクリーブランドに帰ってきます。

デンの初ホーム。

デンが加わってからのキャバリアーズは良い感じです。

このまま早くプレーオフ圏内へ!



4 件のコメント:

  1. ナゲッツ戦の勝利おめでとうございますヾ( ̄∇ ̄=ノ
    これでアウェイが終わって、ホームが5連戦になるんですね。
    ぜひ勝ちまくって欲しいです!!

    あと、K.アービングはオールスター投票でも2位にいるみたいですよ!

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  2. デンが入ってから調子が上がってますね
    すでにチームに馴染んでる感じがすごいです
    さすがデン、いきなり平均20得点だし

    来週のシカゴ戦がどうなるか楽しみですね

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  3. >たかのりさん
    ありがとうございます!
    そうなんですよ~、ちょっと来週は毎日行きみたいですが、すきをみて観戦に行こうと思ってます。
    アウェイでこの出来だったので、ホーム5連戦はめっちゃ期待してます!

    あと、アービングはさすが!
    オールスターでのプレーも楽しみです。

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  4. >でんでんさん
    デンはすごいですねー。
    一気にチームの状態が良くなりましたよ。
    アービング以外にも攻撃の起点を作れているのがでかいです!
    あとは、DFが非常に良いし、無理なプレーをしないところが個人的には好きです。

    シカゴのメンバーとは急なお別れになってしまって残念がってましたが、ぜひ、プレーの中で語り合って欲しいですね~。

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