今日の相手は、、ペリカンズ??
今年からチーム名が新しくなってます。
というか、ここ10年くらいで名前を変更し過ぎです。
注目は、2012年にドラフト1位でNBA入りした、
アンソニー・デイビス。
高校時代はガードをやっていたこともあり、
インサイドはもちろん、外の動きもできるオールラウンドプレーヤー。
点が取れる上にリバウンドが強く、ブロック数も結構多い。
今シーズンのペリカンズの成績は、18勝25敗で、
ウエスタンカンファレンスでは12位。
ほんとにNBAは西高東低で、キャバリアーズはイースタンでよかったな、と良く思う。
キャバリアーズは、アウェイが良かったのにホームでなかなか勝てず、
16勝28敗で、プレーオフ圏内まで2ゲーム差の11位。
これがホーム最終戦で、この後はアウェイに行くので、
ぜひ勝って勢いに乗っていきたいところ。
前回のサンズ戦は、前半がシーズン最高の出来で、後半はシーズンでも最悪。
最近は全く信じられませんが、マイク・ブラウンHCの良いベンチワークに期待したい。
スタートは、ちょっと変わりまして、
アービング、マイルズ、デン、トンプソン、そして、
センターには、タイラー・ゼラー。
前回のサンズ戦でひざを痛めたバレジャオはお休みです。
ついに恐れていた事態が来てしまった。
バイナムを放出し、バレジャオが怪我。
大丈夫かな。。
そして、がんばれゼラー!
鍵となるマッチアップは、トンプソン対デイビス。
ジャンプボールはペリカンズ。
しかし、デンがナイスDFでスティール、
そこからマイルズへつないで速攻が決まる。
先制はキャバリアーズ。
ペリカンズのOFはやはりデイビスにボールが集まる。
しかし、ここはトンプソンがナイスDF。
その後、ゼラーのカットインがデイビスにブロックされ、
カウンターを食ってフリースローを与える。
しかし、これを2本とも外してくれる。
これはラッキー。
バレジャオの気持ちを乗せているのか、
ゼラーが気持ちの入ってプレーでチームを引っ張る。
最初のカットインはブロックされるものの、
そこから、ミドル、OFリバウンドからのゴール下、2対2からの合わせ。
連続6得点で、最初はキャバリアーズがリード。
4分たって、ペリカンズのタイムアウト。
CLE 8-2 NOP
ここで、マイルズが2ファールとなり、ウェイターズに代わる。
デンがいつもカットインで初得点。
前回も感じたけど、あいつは左サイドが好きだな。
ゴードン、デイビスの2対2を守りきると、
キャバリアーズは、アービング、トンプソンの2対2からアービングのスリー。
ここからは一進一退。
しかし、DFがメインではなく、明らかにOF合戦。
アミヌにアリウープを決められたところで、
キャバリアーズがタイムアウト。
バレジャオが居ないせいか、ピック&ロールが少ない気が。
デンもあまりやろうとしてないから(スクリーナー側)、
もしかしたらそういう作戦なのかな。
残り4分で、CLE 19-15 NOP
タイムアウト明けはデンのミドル。
やはり左サイド。
しかし、アンソニー・デイビスにバスケットカウントを決められる。
まゆげがすげー。
キャバリアーズはデンが好調、
ながらも、フリースローを2本外す。
良く外してる姿を見る気がするなー。
残り2分で、ベネットが登場。
苦しいが、ここでドラフト1位のポテンシャルを開花してほしい!
と思ったが、いきなり速攻からのダンクをカットされ、
その後のOFでも動きが硬い。
第1Q最後のOFは、ウェイターズがぎりぎりで2点ゲット!
すばらしい。
CLE 29-26 NOP
第2Qは、
ジャック、デルラベドバ、ウェイターズ、ベネット、ゼラー。
ちょっと苦しいが、
きっとマイク・ブラウンは、ウェイターズが居る時にはOFを任せて、
アービング、デンを休ませたいんだろう。
しかし、ベネットはなかなか乗り切れない。。
OFではことごとくブロック、さらには、ターンオーバーしてしまい、
ルーズボールでも負けてしまう。
なんかきっかけをつかんでくれ、ベネット!
こんなチャンスはもうないかもしれないんだし、
ぜひこの追い詰められた状況で、がんばって欲しいとこです。
残り10分からはデイビスが下がり、お互いに主力はベンチ。
OFは予想通り、ウェイターズが引っ張る。
ミドル、スリーと大活躍。
フィールドゴール100%。
このウェイターズの活躍で、キャバリアーズがリードを保つ。
残り8分で、CLE 34-30 NOP
ベネットがスリーポイントをファールしてしまい、1点差に迫られる。
それでも、ウェイターズのナイスパスから、
ゼラーがナイスシュートフェイクを使ってバスケットカウント!
さらに、ウェイターズのカットインから
ゼラーのOFリバウンド、
さらにフリースローゲット、と、二人がOFを引っ張っていく。
ここで、アービング、さらには、トンプソンもコートへ戻る。
同時に、ベネットがガードのゴードンに手を出してファール。。
まずいな、良くなるきっかけがない。
残り6分ちょっとで、CLE 39-35 NOP
前回のサンズ戦では前半で尽きてしまったデン、
今回は、やたらと温存されている気がする。
ただ、今はウェイターズとゼラーがうまく攻めれているので、しっかり休んでほしい。
と思ったらここで登場。
そして、ここで、ついにベネットが決める!
が、続くディフェンスではDF3秒バイオレーションを取られてしまう。
お互いにOFが苦しい中、ウェイターズのターンオーバーからついに同点。
ここで、ベネットはゼラーと交代し、スタートのメンバーに戻る。
ここからは、デイビスを中心に攻めるペリカンズと、
個人技が多めのキャバリアーズ。
だんだんペリカンズへと流れが傾いていく。
残り3分切って、CLE 44-50 NOP
タイムアウト明けのOFはボールが回りだした。
お、よくなったか、と思ったが、
やっぱりアービング、デンが1対1で突っ込んで止められる。
こんな単調なOFだったら、DFする方は楽だよなー。
しかし、デイビスのまゆげが気になる。
デイビスは1対1を仕掛けるが、最後にアウトサイドに捌ける。
キャバリアーズのOFとは明らかに違います。
結局、第2Qで一気にやられてしまい、
CLE 44-56 NOP
前半のハイライトはこちら(サイトへ移動します)
個人技だけで点を決めまくっても、そんなプレーで勝てるはずがないし、
観ていてもおもしろくない。。
ヒートのOFが良いのだって、ウェイド、レブロン・ジェームズが、
個人技を生かして攻めまくるわけではなく、うまくパスを捌けるからだと思う。
さらに、デイビス、ゴードンのキープレーヤーにも、13点、15点と、
しっかりやられているので、ディフェンスも立て直したい。
第3Qは、最初のスタートと同じ。
アービング、マイルズ、デン、トンプソン、ゼラー。
後半の先取点はトンプソン、
得意のカットインからフローター。
マイルズが攻守でよい動きをみせるが、
フリースローが決まらないこともあり、流れをつかめない。
さすがに、5本/11本は厳しい。。
対するペリカンズは、苦しい中でもなんとかデイビスにつなぎ、
得点に結び付けてくる。
残り9分きったところで差は開いてしまってタイムアウト。
CLE 48-63 NOP
ここでウェイターズ、ベネットを投入。
と同時に、デンが左サイドのローポストでポストアップ。
これはサンズ戦の再来か?
ただ、デイビスとベネットのマッチアップが非常に不安。。
デイビスは、ブロックにはなってなくても、
DFでの影響力がでかい。
もちろんOFも。
ここで、アービングが乗ってくる。
しかし、無茶な体勢からのシュートでカウンターを食らう。
今日のキャバリアーズはDFが悪い。
というよりかは、オフェンスの終わり方が良くないから、
メンバーにストレスが溜まっていて、うまくDFへ切り替えられてないようにも見える。
個人技に頼った場合によくあることだ。
残り5分で、逆に点差は開いてしまう。
CLE 56-73 NOP
しかし、デイビスは良い選手だなー。
DFのおける存在感はもちろん、シュートもうまくOFの幅がある。
キャバリアーズは、アービング、ウェイターズの個人技ばっかり。
なんか観ていてつらい。。
残り3分切って点差は22点。
観客席からも大ブーイング。
ここで、インサイドはベネットとシムズ、
さらにはジャックを投入。
まー、今日の感じだと、これくらい思い切って変えてもいいかも。
ちょっとはましになったし、ベネットもDFをよくがんばっているが、
それでも苦しいままに第3Qが終了。
CLE 60-81 NOP
第4Qは、ジャック、ウェイターズ、デルラベドバ、シムズ、ベネット。
完全に、ウェイターズを中心に攻めよう、って感じだな。
シムズが明らかにゲーム慣れしてない感じの動き。
ここにきてベネットが当たりだす。
バックドアからダンク、さらには、スリー。
そのプレーはこちら(サイトへ移動します)
しかし、その後のOFがうまく組み立てられずに、なかなか差が縮まらない。
残り6分で、CLE 75-90 NOP
キャバリアーズはアービング、デンを、
ペリカンズはデイビスをコートへ戻す。
ここが勝負だな。
いきなり速攻からベネットがダンクに行ってフリースローをゲット、
しかし、これを2本とも外す。
もういやだ。。
さらに、アービングのところからDFを崩され、点差は開く。
ここでベネットがスリーを決めて14点差とするが、
続くDFが守れない。
さらに、ベネットがダンクに向い、ブロックされる、
と思ったらファールでフリースローをゲットし、今度は2本ゲット。
よくよく考えると、ダンクに向かう回数が多いな、
そして、ことごとくブロックされてるな。
しかし、ディフェンスがよくならないので、点差は縮まらず。
残り3分で、CLE 82-99 NOP
そして、またもフリースローを2本外す。
今度はウェイターズ。
フリースローの成功率が、ここまで55%。
ありえない。。
結局、今日は良いとこなしのキャバリアーズ。
最終スコアは、
CLE 89-100 NOP
ハイライトはこちら(サイトへ移動します)
これは厳しい。
良いときと悪いときの差が激しすぎるな。
激しくディフェンスができ、良くパスが回ってる時もあれば、
ディフェンスの集中力がなく、OFは単調な1対1だらけの時もある。
まずは安定して力を発揮できるようになって欲しいな、と願います。
お疲れ様でした。
返信削除今日の試合は苦しかったみたいですね・・・(汗)
何がダメなのでしょうか??
せっかく良い流れができたと思ったのに、またここからやり直しですね。
プレーオフが遠くなって行く(T_T)
いやー、昨日は全くダメでした。
削除観ていてもつらくて。。
みんなが好き勝手に1対1をしてるだけで、あれじゃー勝てないですね。
良い時にはよくボールが回るんですが、最近はこのパターンが多い気がします。
ゲームの最初はいつも良いので、問題は、メンバーが一通り交代した後。というか、なぜ早い段階でスタート全員を交代させるのか、理解に苦しみますねー。
このままだとプレーオフが遠くなるので、まずはプレーオフまでに何かきっかけを見つけて欲しいです。
なんだか乗りきれませんね。
返信削除ペリカンズも悪いチームではないですが、ホームであれば勝ってくれないと。
アービングに波がありすぎるんでしょうか、どうにもキャブスには安定感がないように感じます。
今回はバレジャオが欠場したのも影響したのでしょうが
もっと安定感のあるチームを目指してもらいたいですね。
次からはアウェイ、がんばって欲しいです!
見ていると、まさにその通りです。
削除アービングのシュートは苦しい体勢になることが多く、外れたときにカウンターを受けやすいんですよねー。
あと、バレジャオが居なかったのはかなりつらかったです。
デイビスのDFにベネットがつく時間帯も結構ありましたからねー。
ほんとに安定感のあるチームになって欲しいものです。
ここからのアウェイが勝負ですかね。