キャバリアーズは、昨年成績不振に終わったこともあり、
2013年のNBAドラフトにおいて、全体1位指名権を持ってました。
そこで指名した選手は、
アンソニーベネット
(Anthony Bennett)
ネバダ大ラスベガス出身のカナダ人。
このブログでは良く書いてないですが(ちょっと批判気味です)、
実際には、きらいなわけではないです。
ただ、現段階では、NBAの重要な局面で戦える能力が備わってないため、
まずはもっと修行して欲しいな、と願っているだけです。
NBAには、パフォーマンスが高くても、性格に難がある選手が多い。
われらがキャバリアーズでは、アンドリューバイナム。
もう見ることはありませんが。。
あとは、OF力が魅力のウェイターズも、結構わがままな性格で大変なようです。
しかし、ベネットは勤勉な性格に加え、試合中にも新人とは思えない冷静さ、
そして、きれいなシュートフォームを持っています。
相手によっては、現段階でもかなりの活躍が期待できると思います。
例えば、2013/10/11のオーランドマジック戦では第4Qだけで14点の活躍。
プレシーズンマッチ(vs オーランドマジック)のハイライトビデオ
しかし、良く観ている人には分かると思いますが、
パワープレーがすごく下手なんです。。
すべてが、うまいな~、と感じるプレーで、力強いプレーは無かったです。
というか、パワープレーからのゴールがありません。
見た感じ、パワー不足な感じはしないので、
ぜひ、体をうまく使えるようになり、NBAのコンタクトに慣れることに集中し、
キャバリアーズの戦力になって欲しいです。
シュートタッチが良く、動けるパワープレーヤー、
そう、
レブロンジェームズのようになって欲しい。
ということで、将来的には期待しているが、
まだまだ勝負所で活躍できるまで育ってはいないので、
試合を左右する場面でのプレーぶりにいらっとしているだけです。
もちろん、そういった場面で鍛えられるべき、との意見もあると思うので、
今後はもう少し暖かく見守っていこうと思います。
K.アービングのいないキャバリアーズは厳しい。
返信削除早く帰ってきて欲しいですね!
初めまして。
返信削除まさにその通り!
ここ3試合は、あの場面でアービングがいたら、と良く感じてます。
ただ、この機会に他の選手が成長してくれて、アービング復活後にキャバリアーズの快進撃が始まることを期待したりもしてます。