今日はレイカーズとアウェイ戦。
ここ2戦、ウエスタンカンファレンスの下から2チームと試合をしましたが、
レイカーズは下から3番目。
今日は勝ちたいなー。
レイカーズを代表する選手と言えば、コービー・ブライアント。
しかし、怪我のため欠場中。
そうなってくると、キープレーヤーは、パウ・ガソル。
ただ、ガソルのマークマンは、キャバリアーズで最もDFの良いバレジャオ。
これなら行ける気がする。
スタートは3戦変わらず。
デン、マイルズ、トンプソン、バレジャオ、そして、カイリー・アービング。
試合開始から、マイルズがスティール、デンのフリースロー、で先制。
しかし、レイカーズもパウ・ガソルの2連続ミドルなどど反撃。
マークマンを見てみると、レイカーズは、
バレジャオでなく、トンプソンにガソルをつけたりもしてる。
トンプソンのOFは厳しいかなー。。
と思ったら、今日はバレジャオが良い感じ。
ミドルを決めると、続くOFでは、マイルズのスリーのリバウンドをそのまま押し込む。
そして、アービングも、得意のピック&ロールからミドル。
さらに、アービング、デン、マイルズ、と回ってスリーが決まる。
その次のOFは、デンのスリー。
レイカーズもスリーで応戦するが、
ここは、アービング、デン、マイルズがいるキャバリアーズの分が良い。
第1Qの半分が終わって、7点リード。
それにしても、デンはカットプレーがうまい。
ハイポストのプレーヤーにボールを渡し、相手を振り切ってゴールに向かう。
ここの、相手を振り切るオフボールでの動きがうまい。
これによって、キャバリアーズのOFの的が絞りにくくなってる。
これまでは、どっちかというと、ポストに入れた後は、
外側から回って、シュートやカットイン、というプレーがほとんど。
しかし、デンのインサイドへのカットが生まれたことで、
相手は、アウトサイドだけでなく、インサイドもケアしないといけなくなった。
これはありがたい。
それにしても、キャブスは交代が多すぎる気がする。
第1Qはスタートのメンバーすべてが交代。
特に、フロントの3人は、スリーが4分の3(75%)と好調なのに。。
勝てなかった時も、やたらと交代してたから心配です。
あと、レイカーズは第1Qだけでスリーを11本(成功は3本)、
自信があるのか。
結局、第1QはDFが良かったこともあり、
CLE 28-23 LAL
第2Qは、アービング、ジャック、デルラベドバのスリーガード。
レイカーズは全体的にシュートが良く入る。
そして、思い切りもいい。
ちょっとでも空いたら狙ってくるから、入りだしたら怖いかも。
キャバリアーズは、ジャックがコントロールしながらも、
アービング、バレジャオを中心に組み立てる。
アービングの連続スティールもあり、リードを保ってはいるが、
キャバリアーズのOFが単調で苦しいのに対し、
レイカーズのリズムが良くなってきてる気がする。
残り8分でキャブスがタイムアウト。
CLE 38-34 LAL
タイムアウト明けにはデンを投入、しかし、クラークも同時に投入。
ここでクラークを試す必要ないだろ。
ここからはレイカーズの時間。
ミークス、ヤングのガード二人を全く止められない。。
ヤングはえーな。
アービングが振り切られるとは。
あと、オフボールでのノーマークの作り方がうまいし、
ピック&ロールからのシュートが速い。
残り5分切ったところで、逆に6点差を追う展開に。
ちょっとOFが単調になり、トンプソンがインサイドでなんとかつなぐ。
しかし、この時間帯は、分かりにくいターンオーバーが多く、
ガソルのポストプレー、ミークスのスリー、で差を広げられる。。
完全にキャブスのメンバー構成がダメだ。
OFがアービングに集中してる。
ウェイターズやマイルズを出してくれー。
それでもアービングは連続ゴール。
そして、残り1分ちょっとでジャックと交代。
え、ここで、と思ったが、
その後のOFで5点詰める。
一つ目は、カットインからアウトサイドのマシュー・デルラベドバのスリーをアシスト。
最後のプレーはトンプソンとのピック&ロールからのミドル。
第2Q終わって、
CLE 57-63 LAL
前半のハイライトはこちら(サイトへ移動)
このQのレイカーズは、スリーポイントが6本中4本成功。
ミークス、ヤングで34点も取られてるので、
後半はここをどう抑えるかがカギ。
どう考えてもハイスコアになっているので、
カイリー・アービング、バレジャオ、トンプソン、を軸に、
相手ガード二人を抑えに行くなら、デルラベドバとデン、
点の取り合いをするなら、マイルズ、デン、ウェイターズ、の中から二人、
って感じで2番、3番を構成しつつ、ジャックをうまく入れていく、って感じかな。
後半のメンバーは、スタートと同じ。
アービング、バレジャオ、トンプソンと、
2番、3番は、マイルズとデン。
よし、点の取り合いだ。
そして、いきなりデンが来た!
スリー3連続。
一気にキャバリアーズが逆転に成功。
すげーわ、デン。
しかも、自己中な感じではなく、チームの流れで打ってる感じがすばらしい。
また、今日はバレジャオ、トンプソンの地味な働きが効いてる。
苦しいOFの最後の合わせプレー、
苦しいシュートのOFリバウンド、
特に今日はそこから良いプレーが生まれている。
そのおかげで、アービングのスリー、マイルズのカットインも出てくる。
レイカーズも、ガソルがミドルを返す。
さらに、ミークスのミラクルプレーでバスケットカウント。
まさに点の取り合い。
残り4分半で、センターのヒルにフックシュートを決められたところでタイムアウト。
CLE 79-77 LAL
ここで一気にメンバーチェンジ。
大丈夫か、キャバリアーズ?
バレジャオ、アービング、マイルズに変えて、
ゼラー、ジャック、ウェイターズ。
レイカーズは休んでいたヤングが出てきて、ミークスとツーガード。
いきなりヤングのシュート、、
は外れる。
ここでトンプソンに変えてバレジャオ。
きっと第4Qに備えて、バレジャオ、トンプソン、を休ませたいんだろ。
がんばれ、ゼラー!
ここからは、
ジャックが頭脳プレー、
ウェイターズが強引なカットイン、
でフリースローをもらって得点を重ねる。
ここで、デンに変えてデルラベドバ。
ミークスにつく。
すると、いきなりジャックからのパスアウトからスリーポイントを決める。
グッジョブ!
これで、CLE 87-80 LAL、の7点差で、残り2分。
この後、ヤングにスリーショットを与えてしまい、4点差。
しかし、ゼラーが体を張ったプレーで2点返す。
その後は、バレジャオ、トンプソン、アービング、デンを休ませつつも、
キャバリアーズがなんとかリードを保つ。
第3Q終わって、
CLE 88-85 LAL
第4Qもメンバーは変わらず。
ジャック、ウェイターズ、デルラベドバ、クラーク、ゼラー。
大丈夫か?
とりあえず、どこまで耐えられるかだな。
と思ったが、1分も持たず。。
しかし、すぐにウェイターズが気迫のスリー。
ここから両センターが、それぞれナイスアシストからダンク。
そして、アービング、トンプソンがまずコートに戻る。
ウェイターズがフリースローで決めれば、
レイカーズはスリーでお返し。
しかも2連続。
CLE 96-100 LAL
キャバリアーズはアービングが5ファールとなり(あと1つで退場)、
デンを投入。
頼む、デン!
と思ったら、まじでやってくれた。
ミドル、スリーと連続得点で再逆転。
残り8分でレイカーズがタイムアウト。
CLE 101-100 LAL
さらにヤングに対して、デンがDFでもすばらしくショットミスを誘う。
そして、ウェイターズのカットインでさらに2点。
続くレイカーズはガソルの1対1。
しかし、ここはバレジャオがカット。
さらにもう一度、デンがナイスDFでヤングを苦しめる。
キャバリアーズは、そこからデルラベドバのスリー!
レイカーズは続くOFでスリーを打ってくるが、これが外れ、
次のキャブスのOFでは、デンがOFリバウンドを押し込み8点差!
デンが攻守に渡る大活躍でチームを引っ張る。
CLE 108-100 LAL (残り6分)
すげーぞ、デン!!
しかも無理にやってる感がないのがすごい。
その後は一進一退。
OFではトンプソンがルーズをがんばって、
得点につなげるシーンも。
マークマンのガソルにも全然負けてない活躍ぶり。
しかし、ヤングも、苦しい中で、
スリーポイントラインのかなり後ろからスリーを決めてくる。
その後、ガソルがフリースローを2本とも外し、
キャバリアーズはウェイターズのスリー!
これはでかい!!
そのあとまたもスリーを返されるが、
バレジャオの気迫のフックで2点返す。
しかし、ヤングがまたもスリー。
いやー、粘るな、レイカーズ。
残り1分半で、CLE 117-111 LAL
とはいえ、さすがにスリーに固執しすぎだろ、レイカーズ。
今のDFが良いメンバーに対して、これが続くとは思えない。
4点差に追いつかれた残り35秒。
ここで、アービングがフリースローをもらうが、
1本しか決めきれない。
レイカーズはヤングのスリーにデンがファール。
危うく4点プレーになりそうだったが、、なんとか外れる。
しかし、残り25秒で、ついに2点差。
キャバリアーズタイムアウト!
これを決めれば逃げ切れる。
しかし、24秒完全に使い切る、という作戦もあるはず。
相手は16秒残したところでトンプソンにファール。
選んできたな。
そして、トンプソンのフリースロー。
1本目が外れる。
2本目が決まる。
とりあず、ここはよく1本でも決めてくれた。
残り16秒でレイカーズボールでタイムアウト。
CLE 119-116 LAL
スリーさえ止めれば勝てる。
レイカーズのOFは、キャバリアーズの厳しいDFに、
ボールをうまく入れられずに、ガソルがもらう。
しかし、その後ヤングがもらって、ガソルをうまく使って
振り切ってのスリー!
が外れて、トンプソンがリバウンド。
すぐにファールされてまたもフリースロー。
またも1本目を外す。
そして、2本目を決める。
これで決まった。
なんとか逃げ切って、連敗は避けました。
CLE 120-118 LAL
試合のハイライトはこちら(サイトへ飛びます)
今日はデンに救われた。
もっともっとチームに馴染んで、さらに力を発揮して欲しいとこです。
これで、14勝24敗。
8位のボブキャッツが16勝23敗。
なんとかついて行ってくれ。
レイカーズ戦はかなり接戦だったみたいですね!
返信削除試合は見れないのですが、デンがかなりの活躍してくれたんですね。
この調子で次も頑張ってほしいです!
この2試合でK.アービングがあまり点を取ってないのが気になりますが、調子悪いんですか??
本当にデンは良いプレーヤーです。
返信削除シュートがうまい、ってくらいしか知りませんでしたが、シュートセレクションも良く、さらにDFが良いってのもすばらしい!
まだまだ上げていって欲しいですね〜。
あと、アービングは大丈夫なはず。
前回は、デンに任せたり、また、ウェイターズが調子良かったり、そして、ファールが多くて30分しか出られなかった、ことが原因だと思います。
他のプレーヤーに任せるのは良いですが、ファールは抑えて、コートには長く居て欲しいところです。